大阪大学箕面キャンパス移転にかかる正式合意書を締結

平成27年6月、大阪大学と箕面市は、大阪大学の教育研究の発展・学習環境の向上と、箕面市の活気あるまちづくりを実現するため、大阪大学箕面キャンパス(粟生間谷地区)を北大阪急行線延伸に伴い整備される「(仮称)箕面船場駅」駅前(船場東地区)へ移転することについて、覚書を交換しました。
以来、大阪大学と箕面市はキャンパス移転について協議を重ね、本日、正式合意書を締結しました。

平成27年6月、大阪大学と箕面市は、大阪大学の教育研究の発展・学習環境の向上と、箕面市の活気あるまちづくりを実現するため、大阪大学箕面キャンパス(粟生間谷地区)を北大阪急行線延伸に伴い整備される「(仮称)箕面船場駅」駅前(船場東地区)へ移転することについて、覚書を交換しました。
以来、大阪大学と箕面市はキャンパス移転について協議を重ね、本日、正式合意書を締結しました。


1.正式合意書の主な内容等

(1)経緯・基本となる考え方
◇平成27年6月、大阪大学と箕面市は、大阪大学の教育研究の発展・学習環境の向上と、箕面市の活気あるまちづくりを実現するため、大阪大学箕面キャンパス(粟生間谷地区)を北大阪急行線延伸に伴い整備される「(仮称)箕面船場駅」駅前(船場東地区)へ移転することについて、覚書を交換しました。

◇以来、両者間でキャンパスの移転について協議を重ね、本日、正式合意書を締結しました。

◇今後、大阪大学と箕面市は、正式合意書に基づき、キャンパス移転と現キャンパス跡地の有効活用について相互に連携・協力します。

◇さらに、地域の持続的な発展と社会に役立つ多様な人材の育成・輩出を実現するため、大阪大学は、その知見や人材を積極的に、文化、教育研究、国際交流をはじめとする地域活性化の取り組みに提供し、箕面市は大阪大学の知見や人材を活用するとともに、人材が活躍する場を提供します。

(2)箕面キャンパスの移転
◇大阪大学は平成33年春の開校をめざして、船場東地区に校舎及び学生寮を整備し、箕面キャンパスを移転します。

(3)文化交流施設、図書館
◇箕面市は、箕面キャンパスの移転に伴い、船場東地区に市立文化交流施設及び図書館を整備します。

◇図書館には市の蔵書11万冊と大阪大学の蔵書60万冊を所蔵します。

◇大阪大学は、文化交流施設及び図書館の管理運営を将来にわたり無償で請け負い、市民及び学生等にサービスを提供します。

(4)その他

◇各施設の整備内容等は、今後、詳細に検討を行います。

◇大阪大学と箕面市が連携して進めるエリアマネジメントの導入検討などについては、今後も引き続き協議を行います。

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