ブッキング・ドットコム 「海外出張の不安ランキング」を発表 「言葉の壁」がストレスと感じているビジネス旅行者、第一位は「日本人」!

Booking.com Japan K.K. 2016年04月07日 13時00分
From PR TIMES



[画像: リンク ]

[2016年4月7日 :日本発表] 世界最大のオンライン宿泊予約サイトBooking.com(Priceline Group [NASDAQ: PCLN]のグループ会社)が本日公開した調査結果では、海外出張に関して「初めての場所に行く」「違う文化に触れる」「有休を付け足す」など、出張は様々なチャンスをもたらしてくれる一方、多くの人々が様々な不安やストレスと戦っていることが明らかになりました。

ビジネス目的の旅行者へ数多くの宿泊施設予約を行うブッキング・ドットコムが、2016年1月29日~2月11日に行ったこの委託調査は、過去1年間で4回以上、ビジネス目的で国外に旅行した18~65歳の男女4,555人(出身国はアメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スペイン、日本、中国、イタリア)を対象に実施したものです。

その結果、回答者の38%が「出張に行くことに前向き」ではあるものの、93%が「海外出張の際に何らかのストレスや不安を感じたことがある」と回答しています。「出張の計画」から「宿泊施設の予約」「移動手段の手配」「領収書管理」「現地での移動」などの手間や煩わしさに加え、時差で睡眠不足になる場合も多く、現地での仕事が始まる前から疲れてしまうこともあるようです。

海外出張時に感じる不安
■飛行機・電車に乗り遅れる:36%
■言葉の壁:26%
■荷物の紛失:25%
■パスポートやプレゼン資料など、重要書類の紛失:24%
■ミーティングのキャンセル:21%
■慣れない環境:20%
■文化・習慣の違い:17%
■デジタル機器のセットアップ、正常に動作するかどうか:16%
■ノートPCや携帯電話など会社所デバイスの紛失:15%
■初対面の人とのミーティングやプレゼンの実施:15%
■現地での移動:15%

空港での煩わしさ
休暇中の旅行であれば、免税店や様々なショップがある空港に対して良いイメージを持つ人も多いでしょう。しかし海外出張の場合、空港が最大のストレスになっているようで、ビジネス旅行者が海外出張で最も嫌う事柄として「飛行機の遅延やキャンセル」と回答した人が最も多く(47%)、「時差」(35%)、「手荷物検査の行列」(34%)と続きます。手荷物検査の行列を嫌うビジネスパーソンが最も多かった国はドイツ(42%)、逆に最も少ない国は中国でした(20%)。

現地でのトラブル
休暇中であれば楽しみとなる初めての国や都市も、出張となると話が違います。回答者の26%が現地での「言葉の壁」を不安に感じ、「慣れない環境への不安」が20%、「文化・習慣の違いへの不安」が17%となっています。日本のビジネスパーソンにとって「言葉の壁」はまさしく障害になっているようで、8ヶ国の中で最も多い45%がストレスに感じると回答しています。また、手荷物検査の行列に対して理解のある中国のビジネスパーソンも、37%が「文化・習慣の違い」に不安を感じているようです。

単独出張
海外出張を楽しみにしている人は少なくないものの、回答者の34%が「寂しさを感じたり、ホームシックになることがある」との本音を明かしています。中でもアメリカのビジネスパーソンの38%が海外出張で最も嫌う事柄として、「家族・友達・パートナーと離れること」を挙げています。

睡眠時間を含め、海外出張時に一人で過ごす時間は「1日5時間未満」と答えたビジネス旅行者が12%いたものの、平均では「1日8.9時間」でした。この寂しさを紛らわすためか、「仲の良い同僚と同じ部屋に泊まることに抵抗のない」回答者は33%と意外に多い結果になりました。「同僚と同じ部屋になることに抵抗を感じる」ビジネスパーソンが最も少ない国が中国で(8%)、反対に「最も抵抗を感じる国」が日本で、57%が「絶対に避けたい」と答えています。

Booking.com for Businessの製品開発ディレクター、Ripsy Bandourian(リプシー・バンドリアン)はこう語ります。「出張は異なる文化を体験したり、同僚に会ったり、視野を広げる大きな機会を提供してくれる反面、空港の行列や遅れ、宿泊施設の不便さ、落ち着く時間が無いなど、ストレスを感じることも少なくありません。Booking.com for Businessなら無料Wi-Fi、会議室、満足のいく朝食など、出張時に欠かせない要素がそろった宿泊施設を簡単に検索できます。その結果、様々な煩わしさが軽減されるので、出張が良い体験となる可能性が高まるでしょう」

Booking.com(ブッキング・ドットコム)について
ブッキング・ドットコムは、ホテルをはじめとする様々な宿泊施設のオンライン予約における世界的なリーダーです。独立系の小規模宿泊施設から5つ星の豪華ホテルまで、お客様の旅行スタイルやニーズに合った宿泊施設を、最安値保証かつ予約手数料無料でご提供しています。当社の予約サイトは、40以上の言語に対応しており、パソコン、スマートフォン、タブレットなど様々なデジタル機器からいつでもどこでもアクセス可能で、224の国と地域、8万7,400ヶ所以上の目的地、そして87万3,500軒以上の宿泊施設(うち約40万2,000軒は長期滞在型宿泊施設)の宿泊予約が可能です。また、実際に宿泊施設に泊まったユーザーだけが投稿できるクチコミを8,100万件以上掲載しており、観光・レジャー、ビジネスでのご利用と幅広いお客様のニーズに対応する宿泊予約サイトです。19年を超える経験をもとに、世界各国・174以上のオフィス、1万名以上の社員、日本語を含む多言語で対応する24時間対応のカスタマーサービスが、お客様に最高の宿泊体験を提供するべく日々努力しています。

1996年に設立した、Booking.com B.V.はBooking.com™(リンク)の運営会社で、The Priceline Group(NASDAQ: PCLN)グループのメンバーです。

さらに詳しい情報は、リンクをご参照ください。また、Twitter、Instagram、Facebookの公式アカウントを開設しています。

Booking.com for businessについて
Booking.com for business(www.booking.com/business)は、ビジネス旅行の手配担当者やビジネス旅行者を対象に特別に設けられたサービスで、「最も簡単に、最もスマートに、最も価値の高い方法で」ビジネス旅行の手配と管理をスムーズに行うことができます。ブッキング・ドットコムで手配される予約のうち、ビジネス目的の予約は5件に1件を超えています。ビジネス旅行向けに機能を強化したBooking.com for businessは、ビジネスでよく利用される場所を重点的に取り扱っており、広範なレビューデータが反映されているため、ビジネス旅行者が実際に利用して良さを認めた施設を簡単に見つけることができます。また、Booking.com for Businessが提供する無料ツールを使えば、旅行者に代わって出張管理者やアシスタントが予約をすることもできます。Booking.com for Businessは、企業の出張で特に必要となる要件を満たす高度な機能やレポート作成機能を備えたプラットフォームです。全ビジネス旅行者が、どこへ出張することになってもブッキング・ドットコムと同じように簡単に、そして安心して予約をすることができます。

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]