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~ 官民協働の留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」~ “留学に興味を持つ息子”と“口下手な父親”の心の対話を描いたWEBムービー「Dear Father」を公開

文部科学省 2016年04月07日 04時00分 [ 文部科学省のプレスリリース一覧 ]
From PR TIMES

息子の想いと父親の想いがぶつかり、理解し合っていく様を、 Mummy-Dさんと村上虹郎さんがラップで表現! 2016年4月7日(木)より公式サイトにて

 文部科学省は、官民協働の海外留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」のプロモーションの一
環として、本キャンペーン趣旨にご賛同いただいた支援企業から寄贈されたWEBムービー「Dear Father」
を、2016年4月7日(木)より公式サイト(リンク)にて公開いたします。



 「トビタテ!留学JAPAN」は、将来の日本を担う志ある学生が、海外留学に一歩を踏み出す気運を醸成することを目的に、文部科学省が2013年10月より開始した留学促進キャンペーンです。政府だけでなく、官民協働で「グローバル人材育成のためのコミュニティ」を形成し、「東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される2020年までの7年間で、海外に留学する高校・大学生を倍増させる」という「日本再興戦略」(2013年6月14日閣議決定)にも記された目標達成を目指しています。

 学生本人だけで決めて実行するにはハードルが高い留学。今回公開するWEBムービー「Dear Father」は、“留学に関心はあっても思い切って一歩踏み出すことができない学生”の背中を押すことに加え、“保護者をはじめとする日本社会全体”の留学に対する理解促進および「トビタテ!留学JAPAN」の認知拡大を目的に制作された作品です。軸となるのは、「理想と現実のギャップに悩み、迷う。その結果、留学という新たな一歩を踏み出す決意をする息子とその父親のリアルな会話」。言葉をつむぎ描く音楽スタイル「ラップ」を採用することで、メッセージ性の強い対話をより印象的に描きました。

 「親の気持ちを察しつつも、自分なりの挑戦をしてみたい息子役」として、現在注目を集める若手俳優の村上虹郎さん。「工場を継いで欲しい気持ちと、同じ苦労はさせたくない気持ちを併せ持つ父親役」に、今回のリリック(歌詞)を書き起こしていただいたヒップホップグループ・RHYMESTERのMummy-Dさんが起用されています。留学がきっかけとなって紡ぎだされる“親子の普遍的な物語”を、熱く真剣にドラマタイズした本作。本音をぶつけ合い、次第に理解し合っていく2人の姿を通して、留学への思いや決意を具体的に伝える大切さを表現します。

[画像1: リンク ]


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■「トビタテ!留学JAPAN」WEBムービー『Dear Father』概要
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【ストーリー】
理想と現実のギャップに悩み、迷い。
留学という新たな一歩を踏み出す決意をする親子のリアルな会話
父親の大学進学の勧めを受け、父親が経営する金属加工会社(町工場)を継ぐために、
自分のやりたいことを我慢し、地元の工業大学への進学を決めた高3の息子「ケンジ」。
息子にいろいろな可能性を残してやりたくて、余裕があるわけではないが、
息子の興味のある勉強をさせるために、大学進学を勧めた父親。
一度は地元の工学部の受験を決意したものの、
建築家になるためにニューヨークへ留学したいという夢を捨てきれない息子は、
工学部受験の前日に父親にその想いを告白。
留学がきっかけとなって紡ぎだされる、親子の普遍的な物語。
夕暮れ時の工場で、息子の想いと父親の想いとが交錯し、ぶつかり、理解し合っていく・・・。
[画像2: リンク ]

▼本WEBムービーは2016年4月7日(木)から2017年3月31日(金)の間、
 こちらからご覧いただけます。
 リンク

【企画意図】
留学は、学生が個人で決めて実行するにはハードルが非常に高いものであるため、
“留学に関心はあっても思い切って一歩踏み出すことができない学生”の背中を押すことに加え、
“保護者をはじめとする日本社会全体”の理解と、留学を後押しする気運づくりが重要。
そのため、留学を考える学生本人と親の関係で、最も感情の大きい瞬間を描くことがベストだと考えました。
「工場を継いでほしいという気持ちと、同じ苦労はさせたくない」という気持ちを併せ持つ、父親の葛藤。
「親の気持ちも察しつつも、自分なりの挑戦をしてみたい」という息子の葛藤。
息子の想いと父親の想いが交錯し、ぶつかり、理解し合っていく様を、
言葉をつむぎ描く「ラップ」という表現方法を用い、熱く真剣にドラマタイズしました。

【制作スタッフ】
広告代理店 : 株式会社博報堂
制作会社 : 株式会社博報堂プロダクツ
クリエイティブディレクター : 市耒健太郎(博報堂)
CMプランナー : 波多野順(博報堂)
プロデューサー : 井上智寛(博報堂プロダクツ)
ディレクター : 牧鉄馬(ファンタジスタ)
カメラマン : 内田将二(フリーランス)

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■「トビタテ!留学JAPAN」WEBムービー『Dear Father』テーマソング
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タイトル:『Dear Father』
作詞/作曲:Mummy-D

[ 息子]
あのさ……
昔から知ってたんだこの工場
継がせたがってんだってこと
(躊躇……)鉄と油の匂い嗅げば
今までの感謝で言葉がないよだから
そんなあなたを喜ばせたくて
目指した学科は工学科だったけど
ごめんね父さん、機械の道には
進みたくないんだ俺の夢は
いつかNY で建築家になりたい
NY で建築科目指したいんだ
掛けてくれた愛情は裏切れない
でもそれ以上に自分は裏切れない
「やりたいことをやれ」って言ってくれたよね?
「我が道を行け」って言ってくれたよね?
その言葉はあなたからの宝だから
認めて初めてのワガママを……

[ 父親]
昔から知ってた
ってか気付いてないとでも思ったか?
俺は曲がりなりにもお前の親父さ
口下手なのもお前と同じさ
(溜息…)それにしてもまた
何故今の今まで黙ってた?
ずっと待ってたんだその口から・・・
運命(さだめ)に抗い望む力
俺がいつ言った? この工場継いで欲しいと?
俺がいつ言った? 親父の本音見抜いて欲しいと?
そりゃもちろん継いでくれたら嬉しいさ
経済は相当苦しいさ
でもだからこそお前はお前でいて欲しいんだ
なのにお前は自分で決めた道を行きもせずに
気を使ったつもりか? 何も知りもせずに?
それは誰のためだ? 俺のためか? お前のためだろう?
今のお前は他人(ひと)のせいにして甘えてるだけだろう?

[ 父親]
だけど……
ついに言ったな? 今度こそは
信用してもいいんだな?
俺が心配だったのはその優しさであり脆さ
あの日の俺そのものさ
聴かせてくれよお前のその夢を
向き合わずに来た日々を埋めよう
NY・・・どんなとこなんだ?
そこじゃなきゃって理由は何なんだ?

[ 息子]
何なんだ? って言われればまだまだ正直
ただの憧れかもしれない
僕らのため全て犠牲にしてきた
あなたからすりゃ甘いのかもしれない
だけど見てみたいんだこの街の
その先の海の向こうにある世界
父さん、どうか許して欲しいんだ
NY に留学させて欲しいんだ

[ 父親]
お前の目の前に立ってる
その人は不幸そうに見えるか?

[ 息子]
いや、不幸そうだなんて思わないけど
なんていうか、ちょっと後ろめたくて…

[ 父親]
俺は誇りに思ってる
俺の来た道お前の行く道を

[ 息子]
……ありがとう、父さん……
戻ってくるよ己の道を究めて

[ 父親]
寂しくなるなお互いしばらく
工場のことは御心配なく(笑)
OK お前の覚悟は受け取った
・・・世界へ羽ばたいて来い。
俺たちはいつでもここで待ってる
・・・未来へ飛び立って行け。

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■タレント起用意図
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WEBムービーを作る上で、重用視したのは「ウソがないこと。リアルであること。普遍的であること」。

そして、留学をテーマとした「親子の普遍的な物語」を、メッセージ性の強い「ラップ」という表現手法を用い、“学生や保護者をはじめとする日本社会全体”の留学に対する理解促進に加え、「トビタテ!留学JAPAN」の認知を拡大をしていくことを考えると、日本のヒップホップ創成期から第一線を走り続けており、“言葉の魔術師”としても知られるRHYMESTERのMummy-Dさん以外には父親役が務まらないと考えました。

また、息子役は、現在注目を集める若手俳優であり、表情から溢れ出るエネルギーと、大人と子供の狭間の眩しさを持つ村上虹郎さんの姿が、「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」にご応募いただきたい学生のイメージと重なることから、WEBムービーへの出演を打診したところ、本人の快諾をいただき、今回の起用に至りました。

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■撮影裏話
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Mummy-Dさんと村上虹郎さん、そしてスタッフみなさんが、「トビタテ!留学JAPAN」という留学キャンペーンの趣旨に賛同していただき、笑顔で最高のパフォーマンスを発揮してくださいました。

Mummy-Dさんと村上虹郎さんの、トラックに乗せるメッセージ性の強いリリック(歌詞)により、撮影スタッフも心を動かさせ、撮影の度に自然と拍手が沸き起こる現場に。感動のあまり目を赤くするスタッフもいるほどでした。まさに、チーム“トビタテ”一丸となって作ったWEBムービーになっています。

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■出演者コメント
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<Mummy-D さん>
◆ラップで構成されたシナリオを見て、絶対カッコイイものになると確信
親子が『ラップ』という形式を取って互いの本音をやり取りし合うというシナリオを見せていただき、ラップを本職とする身として、これは絶対カッコイイものになる、いや、しないとマズイと思い、一念発起しました。また私生活でも二児の父親であり、若い世代を応援したいという気持ちもありました。

◆父親パートは現在の等身大の自分をもとに息子パートは10代の頃を思い出しながら進めた作詞
父親の佇まいは自然と出ると思っていたので、全然役作りはしてないです。それよりも、息子のラップ部分の作詞をする上で、不安や迷いの多かった10代の頃の自分を思い出しながら書きました。息子役の村上虹郎くんと親子に見えるかなと心配でしたが、大丈夫だったようです。虹郎くんが初挑戦のラップをフレッシュにキメてくれて安心しました。

はじめから天職などありません。廻り道をしたとしても、無駄になることは一つもありません。迷ってばかりいるより、とにかく一歩踏み出してみることが大事だと思います!トビタテ!!!

<村上虹郎さん>
◆本編で描かれている親子関係や息子の感情に共感
留学を志している方達のお役に立てるなら喜んでと思い、今回出演を決めました。本編では描かれているような、親父や母親に対して抱く息子目線の感情には、ぼく自身も身に覚えがあるものだったので、素直に演じることができました。

◆企画に賛同し、初挑戦のラップも猛特訓
まずなによりも、『こんな素敵な企画を広めたい』と思い、撮影に挑みました。

そんな中、今回初めてラップに挑戦したのですが、いざやってみるととても楽しかったです。音感はいい自信があるのですが、はじめは特有のリズムに慣れず、練習に燃えました。撮影が終わった今でも、思わず道で口ずさんでいます。

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■出演者プロフィール
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Mummy-D さん
◇生年月日:1970年4月14日
◇出身地:神奈川県横浜市
ヒップホップ・グループ「ライムスター」のラッパー、プロデューサーで、グループのトータル・ディレクションを担う司令塔。1989年大学在学中に宇多丸とグループを結成。ライブ活動を中心に黎明期より日本のヒップホップ・シーン牽引。ジャンル外からの信望も厚く、椎名林檎、スガシカオなど様々なジャンルの多くのアーティストの作品にプロデューサー、ラッパーとして参加。最近では、CM、舞台など役者、ナレーター業にも活躍の場を広げている。

村上虹郎さん
◇生年月日:1997年3月17日
◇出身地:東京都
2014年、映画『2つ目の窓』で、映画初出演で主演を務め、第29回高崎映画祭・最優秀新人男優賞を受賞。映画、ドラマ、TVCMと多岐にわたり活躍中の現在注目を集める若手俳優。
【最近の出演作】
映画 :堀江慶監督『忘れないと誓ったぼくがいた』主演(2015)、
    廣木隆一監督『夏美のホタル』(2016)、
    真利子哲也監督『ディストラクション・ベイビーズ』(2016)
ドラマ:CX『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2015)
    WOWOW『天使のナイフ』(2015)
    CM:NTT docomo、三井住友VISAカード、JR東日本他

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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