4月1日より「イッツコム テレビ・プッシュ」が渋谷区と情報連携開始　～ご自宅のテレビで渋谷区の「防災行政無線」の‘緊急放送’を聞くことができます～

4月1日より、地震や大雨など万が一に備えたい防災情報を、テレビが自動的にプッシュ配信してくれる”テレビ自動お知らせサービス”「イッツコム テレビ・プッシュ」を渋谷区内でご利用いただくと、自宅のテレビで渋谷区「防災行政無線」の音声がリアルタイムで聞こえるようになります。



　イッツ・コミュニケーションズ株式会社（本社：東京都世田谷区 社長：高秀憲明　以下、イッツコム）は、防災情報や生活情報がテレビに自動でプッシュ配信される“テレビ自動お知らせサービス”『イッツコム テレビ・プッシュ』（以下、テレビ・プッシュ）において、新たに東京都渋谷区との情報連携を開始し、渋谷区の「防災行政無線(※1)」の中で特に緊急性の高い‘緊急放送(※2)’の音声配信等、渋谷区から発信される防災・災害情報を、4月1日（金）より、テレビ・プッシュの配信情報に追加いたします。

　今回の渋谷区との情報連携により、渋谷区が発報する防災行政無線の緊急放送を、渋谷区内に設置されたテレビ・プッシュの専用端末（以下、ＩＰボックス）の内蔵スピーカーおよびテレビから、音声でリアルタイムに提供します。また、渋谷区が配信する「しぶや安全・安心メール」(※3)とも連携し、避難準備・避難勧告・避難指示等の避難情報のプッシュ配信も開始します。
　イッツコムはこれまでに川崎市、横浜市、世田谷区、大田区、目黒区の各自治体がメール等で配信する防災・災害情報と連携し、テレビ・プッシュで配信しておりますが、「防災行政無線」を含む防災・災害情報の連携については渋谷区が初めてとなります。

　本施策では、ＩＰボックスとテレビのスピーカーから‘緊急放送’の音声が聞こえるため、ご自宅内で、窓を締めきった部屋やビルの谷間にある建物など、防災行政無線が聞こえづらい状況の解消に役立ちます。また、防災行政無線戸別受信機に電波が届きにくい場所でも、テレビ・プッシュを通じて、‘緊急放送’が受信できるようになります。また、今回の防災行政無線との連携は、戸別受信機から‘緊急放送’を抽出するため、自治体の防災行政無線システムの改修なしに実施でき、自治体にとって導入しやすい仕組みになっております。
　
　イッツコムでは、今後もサービスエリア内の他の自治体の防災行政無線とも連携することにより‘緊急放送’の配信エリア拡大を目指し、東急線沿線のお客さまに安心と快適さをお届けし、豊かな生活環境を提案していきます。
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【イッツコム テレビ・プッシュ 画面イメージ】

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渋谷区 防災行政無線 緊急放送時の画面

※1 県及び市町村が「地域防災計画」に基づき、それぞれの地域における防災、応急救助、災害復旧に関する業務に使用することを主な目的として、併せて、平常時には一般行政事務に使用できる無線局です。
※2日々の定時試験放送（チャイム放送）などの一般放送、および防災訓練などのお知らせは配信の対象外です。
※3渋谷区内で発生した犯罪や安全・安心に関する情報、および区内外の災害情報や各種防災情報を、携帯電話またはパソコンにメールで配信するサービス。防災訓練のお知らせ等の一般放送は、配信の対象外です。

■イッツコム テレビ・プッシュと防災行政無線緊急放送の連携イメージ
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■イッツコム テレビ・プッシュ サービス概要

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＊ご参考_イッツコムテレビ・プッシュ：
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プレスリリース提供：PRTIMES リンク