<開催告知> 第2回日本橋ライフサイエンスシンポジウム Physicians Engagement in Life science Innovation

日本橋ライフサイエンス委員会 2016年03月30日 11時00分
From Digital PR Platform


日本橋ライフサイエンス委員会は、4月17日(日)に、日本橋ライフサイエンスハブ(東京都中央区)にて、「第2回日本橋ライフサイエンスシンポジウム」を開催いたします。

医療への新たなアプローチが始まっています。医療従事者だけの医療から、産・学・個人も巻き込んだ、より開かれた医療へ。
それに伴い、医療職の中でも臨床や研究職だけに留まらない、医療との新しい関わり方を模索しているプレイヤーが現れ始めました。
また、医療は臨床だけで成り立っているのではなく、創薬、医療機器開発、ヘルスケアサービス、医療システム改革などのイノベーションに下支えされて成り立っています。こうしたイノベーションも医療人が担うべき大切なフィールドなのです。

今回は、医師でありながら「起業」という道を選んだ経営者をお招きし、医療への新しいアプローチについて考えるとともに、ライフサイエンス・イノベーションが多く生まれるためのヒントをディスカッションしたいと思います。ぜひご参加ください。


<日時>
2016年4月17日(日)
第1部 講演&パネルディスカッション 14:00~17:00(受付開始13:30)
第2部 懇親会 17:10~


<場所>
日本橋ライフサイエンスハブ
東京都中央区日本橋室町1-5-5 室町ちばぎん三井ビルディング 8階
(東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅直結、 JR総武線「新日本橋」駅直結)
※ご来場には公共交通機関をご利用ください。


<参加申込>
リンク
事前申込制 (※定員になり次第終了とさせていただきます)


<プログラム>
第一部 講演&パネルディスカッション(参加無料、事前申込制)
 ◇開会挨拶(14:00~14:10)
  内田 毅彦 氏 株式会社日本医療機器開発機構 代表取締役社長(医師)

 ◇講演(1)(14:10~14:40)
  ヘリオス創業からの歴史
  鍵本 忠尚 氏 株式会社ヘリオス 代表取締役社長(医師)

 ◇講演(2)(14:40~15:10)
  カテを捨て、算盤で医療を再発明すると決めた日
  石見 陽 氏 メドピア株式会社 代表取締役社長(医師・医学博士)

 ◇講演(3)(15:10~15:40)
  企業家への道 ~免疫療法の事業化を事例に~
  矢崎 雄一郎 氏 テラ株式会社 代表取締役社長(医師)

 ◇休憩 15分(15:40~15:55)

 ◇パネルディスカッション(15:55~16:55)
  モデレーター:株式会社日経BP 特命編集委員 宮田 満 氏
  パネリスト:鍵本 忠尚 氏、石見 陽 氏、矢崎 雄一郎 氏

 ◇閉会挨拶(16:55~17:00)

第二部 懇親会 17:10~(会費制、要事前申込)
 ※会費 3,000円を申し受けます


<登壇者プロフィール>
■ 鍵本 忠尚 氏
株式会社ヘリオス 代表取締役社長(医師)
2002年九州大学医学部卒業、2005年アキュメンバイオファーマ株式会社設立。 2010年9月製品化(ILMブルー)を果たし欧州全土で販売開始。業界標準の地位を得る。 大学発技術開発の「死の谷」を大学発バイオベンチャーとして日本で唯一わたりき る(2013年6月現在)。 2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞したiPS細胞を用いた第一号治験として期待される株式会社ヘリオスの代表取締役社長として経営にあたる。 2011JVA経済産業大臣賞、日中韓若手経済人新人賞(中華全国青年連合会、韓国明日 新聞社共催)、FVM2011大賞。

■ 石見 陽 氏
メドピア株式会社 代表取締役社長(医師・医学博士)
1999年に信州大学医学部を卒業し、東京女子医科大学病院循環器内科学に入局。循環器内科医として勤務する傍ら、2004年12月にメドピア株式会社(旧、株式会社メディカル・オブリージュ)を設立。現在国内医師の3人に1人が参加する医師専用コミュニティサイト「MedPeer」を2007年8月に開設し、2014年に東証マザーズに上場。2015年3月より日本テレビ「世界一受けたい授業」に講師として出演中。現在も週一回の診療を継続する、現役医師兼経営者。

■ 矢崎 雄一郎 氏
テラ株式会社 代表取締役社長(医師)
1996年東海大学附属病院勤務。2000年バイオベンチャー企業入社。2003年東京大学医科学研究所細胞プロセッシング寄付研究部門に研究員として所属。2004年
樹状細胞ワクチン療法をはじめとしたがん免疫細胞療法の研究開発および技術支援を行うテラ株式会社を設立し、代表取締役社長に就任(現任)。2009年ジャスダック上場。現在、大学病院をはじめとした全国39の契約医療機関へノウハウ提供を行っている。著書に『免疫力をあなどるな!』(サンマーク出版)。

■ 宮田 満 氏
株式会社日経BP特命編集委員。東京大学理学系大学院植物学修士課程修了後、1979年に日本経済新聞社入社。日経メディカル編集部を経て、日経バイオテク創刊に携わる。1985年に日経バイオテク編集長に就任し、2012年より現職。厚生労働省厚生科学審議会科学技術部会委員、日本医療研究開発機構(AMED)革新的バイオ医薬品創出基盤技術開発事業評価委員など、様々な公的活動に従事。

■ 内田 毅彦 氏
株式会社日本医療機器開発機構 代表取締役社長(医師)
ハーバード公衆衛生大学院・ハーバード経営大学院卒業。臨床医として内科・循環器科専門医を取得後、現医薬品医療機器総合機構、日本医師会に勤務。その後、日本人として初めて米国食品医薬局(FDA)医療機器審査官を務める。さらにBoston Scientific 米国本社Medical Director、米シリコンバレーにて医療機器スタートアップ企業へのコンサルティング業を経て、2012年(株)日本医療機器開発機構を設立。同社代表として日本初の本格的医療イノベーション・インキュベーターとして医療機器、再生医療、デジタルヘルスサービスなどの事業化に着手している。


<日本橋ライフサイエンス委員会について>
東京・日本橋に開設されたライフサイエンス拠点である「日本橋ライフサイエンスビルディング」および「日本橋ライフサイエンスハブ」に入居する企業・団体・大学などによる有志の交流ネットワークです。


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