報道から株価織込までの30分をチャンスに「兜予報」サイトリニューアル

財産ネット株式会社 2016年03月28日 10時00分
From PR TIMES

~織り込みまでの残り分数を分かりやすく~

財産ネット株式会社(代表取締役 荻野 調)は、アナリスト・トレーダー等が経済ニュースの株価への影響について投票を行う「兜予報」をリニューアルし、材料視されるニュースが株価に織り込まれるまでのプロセスを一般の方にも分かりやすくご理解いただけるようにリニューアルいたしました。



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ニュース報道から株価織り込みまでのタイムラグをチャンスに
「兜予報」では、デイトレード銘柄と呼ばれる話題性があって十分な流動性がありつつも機関投資家から見た際には小さく映る中小型株を主としてピックアップしています。これまでもデイトレーダーの方々はこれらの材料報道を上手に利用されてきたわけですが、「兜予報」をご覧いただくことでアナリストの投票結果を参考にしつつ取引が可能になるため、材料とされる製品発表や報道を基にして、株価織り込みまでの間に参加するかどうかを考えるといった判断がとり易くなります。また投票結果が割れていることも情報の一つとして有効活用が可能となります。

「兜予報」とは
どこでも最新ニュースを得られる一方で、経済ニュースの多くは株価にどう織り込まれていくのか一般投資家が判断するのは困難なのも事実です。大手ポータルサイト等の掲示板には、十分な知識を持たない個人の書き込みが溢れ情報の混乱に拍車をかけている側面もあり、どの情報が相場形成に影響を与えているのかを知る手立てが不足していました。また各証券会社アナリストの業績予想をまとめたアナリストコンセンサスは基本的に大企業について四半期単位での提供に留まっており、即時性に乏しいものでした。

そこで財産ネット株式会社では、現役トレーダーを含む兜町のプロが投票することで「上がる・下がる・織り込み済」を分かりやすく予報するキュレーションメディア「兜予報」を2015年9月にローンチいたしました。「兜予報」では、場中に発表されることが多いプレスリリース、平日15時以降に発表されるIRや開示情報、その他時事ニュースの中から、相場形成に影響があると考えられる記事をピックアップしてプロに意見を求めますので、記事単位でのアナリストコンセンサスに当たる投票結果を都度都度知ることが出来る無料メディアとなっており、アクティブトレーダーの皆様を中心にSNS経由で日々数十万imp御覧いただいております。

予報精度80%超とは
現在アナリスト個人の予測精度を競う企画としては、Yahooファイナンスにおける「投資の達人」や、夕刊フジ/ネットマネーによる「株-1グランプリ」等があり、多くの一流アナリストの皆様が企画を通して予測を公開していますが、例えばYahooファイナンス「投資の達人」123名中、10回以上の予測で勝率70%超は1名、60%超で2名に過ぎず、一流アナリストでさえ継続的に予測精度を達成することは困難となっています。

「兜予報」は個々のアナリストの得手不得手、有名かどうかに依存することなく、提携させていただいているアナリスト/トレーダー/ベテラン営業マンの皆様に投票にご協力いただくことで、兜町の集合知を投票という形で見える化し、一般知識では判断が難しい経済ニュースに対する兜町の見立てを「上がると思う方がX%、そのままと思う方がY%、下がると思う方がZ%」という形で一目で分かりやすくお伝えしています。個々のアナリストの予測精度が60%だとしても十数名のアナリストの集合知を用いると統計学的にはコンドルセの多数決論にて80%以上へ精度が上がることが分かっておりましたが、サービスローンチ後3か月とな2015/12月で月間予報精度81%を達成し、以後75%以上をキープしております。

来月には兜予報アプリ版のリニューアルも予定しております。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

「兜予報」Webサイト
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会員登録:不要(アナリストを除く)
利用料:無料

「兜予報」iOS/Androidアプリ版
兜予報ではより見やすい・使いやすい情報提供を目指してアプリ版をリリースいたしております。iOS/Androidアプリ版はiTunes/Google Playの各アプリストアから無料ダウンロードいただけます。来月にはアプリ版のリニューアルも予定しております。
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財産ネット株式会社
「財産管理をもっと簡単にもっと安全に」「プロの資産運用術をあなたに」「経済アナリストを番頭に」をモットーに2015年創業したFintechベンチャー企業。代表の荻野調は、ハーバード大学にて修士号を取得後、ソニー等にて事業立ち上げを経験したのち、銀行系・商社系ベンチャーキャピタルにて日米のベンチャー企業に投資・育成・Exitの経験を持つ。2015年まではグリー株式会社にて事業開発部部長やグリーリユース社社長などを務めた。
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プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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