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名都美術館で、中部地区はじめてとなる高島屋史料館所蔵作品による展覧会を開催 「日本美術と高島屋―交流が育てた秘蔵コレクション―」

株式会社高島屋 2016年03月25日 16時12分
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名都美術館で高島屋史料館所蔵作品の展覧会を開催いたします    
「日本美術と高島屋 ―交流が育てた秘蔵コレクション―」

■期間:2016年4月1日(金)~5月29日(日)
前期=4月1日(金)~5月1日(日)
後期=5月3日(火・祝)~5月29日(日)
■会場:名都美術館(愛知県長久手市)
■会場時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日:月曜日
■入場料:一般1,000円、大学生700円、中高生500円、小学生以下無料
■主催:名都美術館、朝日新聞社
■後援:愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、長久手市、長久手市教育委員会

名都美術館主催において、中部地区はじめてとなる高島屋史料館所蔵作品による展覧会「高島屋史料館所蔵 日本美術と高島屋―交流が育てた秘蔵コレクション―」を開催いたします。
高島屋は1831(天保2)年、京都で古着木綿商として創業いたしました。本展では創業185年の歴史において集まった日本画の名品を一堂に展覧いたします。横山大観、竹内栖鳳をはじめ、鏑木清方、川端龍子や東山魁夷など、約70余点に及ぶ作品を展示。これらの優品が高島屋に収まったエピソードを約30点の資料なども交え、近代美術と百貨店、高島屋と日本画家たちの交流をご紹介いたします。


◆美術染織品と博覧会
1876(明治9)年、初めての外国人客を迎え入れて以降、のちに貿易部を設けて外国人向けの商品を取り扱うようになった高島屋は、国内外で開催される博覧会などに出品を重ねました。京都画壇の画家たちに下絵を依頼するなどして製作した美術染織品などは高く評価され、数々の名誉ある賞を受けました。竹内栖鳳をはじめ、岸竹堂、神坂雪佳、都路華香らとの交流を紹介いたします。

・竹内栖鳳
美術染織品の製作に力を注いだ三代飯田新七は、1882(明治15)年から京都の画家たちに下絵の依頼を始め、1885(明治18)年には画工室を設けました。画工室に出勤し染織作品の下絵を描いていた画家たちのなかには、竹内栖鳳も名を連ねていました。舞妓が舞う瞬間の美が描かれた「アレ夕立に」は1909(明治42)年の第3回文展出品の後、高島屋初の展覧会「現代名家百幅画会」に出品され評判になりました。


◆高島屋美術部
1911(明治44)年、高島屋美術部が創設されました。高島屋美術部の創設の端緒は、1909(明治42)年に開催された「現代名家百幅画会」にあります。横山大観、都路華香、下村観山、竹内栖鳳、富岡鉄斎、山元春挙といった親交のある画家100人に同じ寸法で新作を依頼し、高島屋で表装を施して一堂に披露しました。その後、高島屋美術部は日本画、洋画、工芸といった幅広い分野で多くの美術家と関係を築いてきました。


・横山大観
高島屋と横山大観の関わりは、1909(明治42)年に開催された「現代名家百幅画会」に始まりますが、その後関係が深まるのは1913(大正2)年、日本美術院再興の資金作りのため、高島屋の浜寺の別荘に2ヶ月間滞在して作品制作に没頭したときのことでした。1914(大正3)年に院展が再興すると、関西では高島屋大阪店で「再興第1回院展大阪展」を開催。そして戦後まもない1947(昭和22)年、当時の高島屋社長の飯田直次郎と美術の復興を目指して意気投合し、「創立50周年 再興第32回院展」が高島屋大阪店地下食堂跡で開催されました。大作である「蓬莱山」は、その記念として高島屋に贈られたものです。





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