マヒンドラ・グループ会長がバロンズの世界トップCEO30人に選出
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【ムンバイ(インド)2016年3月22日PR Newswire=共同通信JBN】インドに本拠を置くマヒンドラ・グループ(Mahindra Group)のアナンド・マヒンドラ会長が権威あるバロンズの2016年世界トップ最高経営責任者(CEO)30人の1人に選ばれた。
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マヒンドラ会長は今年リスト入りした国際的なトップ経営者4人のうちの1人。バロンズによると、マヒンドラ・グループをグローバルな企業連合に再編し、高いレベルの透明性、ガバナンス、株主優先を維持した実績が認められた。新興市場ではあまり例を見ない成果だという。
マヒンドラ・グループのアナンド・マヒンドラ会長は「バロンズによって評価されたことを名誉に思う。マヒンドラ・グループがグローバルな性格を強め、企業ガバナンスの高い水準を維持し、着実な株主への配当に焦点を当てていることを裏書きするものである」と語った。
マヒンドラ会長はグローバル・リーダー29人に加わることになる。今年のリストにはAmazonのジェフ・ベゾス氏、ウォルト・ディズニーのロバート・アイガー氏、Alphabetのラリー・ペイジ氏、Berkshire Hathawayのウォーレン・バフェット氏らが名を連ねている。
選考の際に重視される基準は、健全な財務状況、従業員のモチベーション、革新的な製品、一貫した利益成長と株主配当の維持などである。
バロンズの2016年トップCEOのリストは、バロンズの3月19日号の表紙になっている。
▽マヒンドラ(Mahindra)について
マヒンドラ・グループが焦点を当てているのは、パワーモビリティー、農村の繁栄促進、都会のライフスタイル向上、経営効率増進のソリューションを通じて人々が成長するのを可能にすることである。
169億米ドルの資産価値を有する多国籍企業はインド・ムンバイに本拠を置き、100カ国以上で20万人を超える雇用機会を提供している。マヒンドラは経済成長を促進する基幹産業を運営し、トラクター、実用車、情報技術、金融サービス、バケーション・オーナーシップでリーダーの立場を維持している。それに加え、マヒンドラは農業関連産業、航空宇宙産業、コンポーネント、コンサルティング、防衛産業、エネルギー、産業設備、物流、不動産、小売り、鉄鋼、商用車、二輪車でも事業を展開している。
同社の詳細はリンク を参照。
▽問い合わせ先
Varsha Chainani
Senior Vice President - Group Communications
chainani.varsha@mahindra.com
ソース:Mahindra Group
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