DACと1→10drive、LINE ビジネスコネクトを活用し、PepperとLINEをつないだ次世代コミュニケーションサービスの提供を開始

~店舗集客と来店顧客との継続的コミュニケーションの実現~

 デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO: 矢嶋 弘毅、東証JASDAQ 証券コード:4281、以下 DAC)と、IoTおよびAI事業を展開し、Pepper向けアプリケーション開発も手がける株式会社ワン・トゥー・テン・ドライブ(本社:京都府京都市、代表取締役社長CEO:梅田 亮、以下 1→10drive)は、DACのLINE ビジネスコネクト対応ソリューション「DialogOne」をハブに、LINEとPepperをつないだ、Pepper導入企業向けの新たなコミュニケーションサービスの提供を共同で開始しましたので、お知らせいたします。



■背景
 Pepperをはじめとするロボットの技術進歩は著しく、企業による活用が広がる中で、企業それぞれのニーズに応えるロボット向けアプリケーションの開発への期待と注目が高まっています。
 そこで、DACと1→10driveは、DACが開発したLINE ビジネスコネクト対応ソリューション「DialogOne」と、1→10driveが開発する「Pepper向けアプリケーション」を連携させることで、LINEとPepperをつなぎ、企業と顧客の間でのコミュニケーションを活性化させる新たなサービスの提供を開始するに至りました。
 本サービスにより、企業は顧客に対して新しい店頭体験の提供と、店舗から離れた後の顧客との継続的なコミュニケーションを行うことが可能となります。

■サービス概要
(1) 来店促進 & 新たな店頭体験の創出
1. “Pepperとの会話”と“来店客へのLINEスタンプやその他デジタルインセンティブのプレゼント”をフックに、店舗への来店を促します。
2. 来店されたお客様には、Pepperとの会話体験(会話の中でアンケート実施)と、その場でPepperからLINEに送られるLINEスタンプやその他デジタルインセンティブの受け取りの体験を通して、印象深く、記憶に残る店頭体験を創出します。

(2) 販売店から離れたお客様との継続的なコミュニケーション
1. (1)で取得した、来店客の“来店日時・店舗名”“アンケートへの回答内容”をもとに、お客様一人一人に合わせた「キャンペーン案内」や「商品案内」、そして「グリーティングメッセージ」等をPepperと会話しているように定期的に送信し、来店客との継続的なコミュニケーションを行います。

<サービス展開イメージ>

[画像: リンク ]



■今後の展開について
 今後は来店以後のLINE上のコミュニケーションだけではなく、顧客が再来店した際、前回までの会話を踏まえて継続的なコミュニケーションが行えるよう、サービスの提供範囲を拡大してまいります。
 また、今回のPepperへの対応を皮切りに他のロボットとの連携を進めるとともに、近年注目が集まっているAI技術を積極的に活用していくことで、新たなコミュニケーションを実現していきます。

以  上


<会社概要>
■ デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
代表者 : 代表取締役社長CEO 矢嶋 弘毅
本社所在地 : 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 YGPタワー33F
設立 : 1996年12月
事業内容 : インターネットメディアレップ事業、アドテクノロジー事業、オペレーション事業等

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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