Saab AB社、Minerva社を導入パートナーにArasのPLMを選択

軍事防衛や民間警備の大手が、グリペンの戦闘機に関連する製品データの取り扱いをサポート

ANDOVER, Mass. and Tokyo, Japan – 2016年03月01日 – エンタープライズ・プロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソフトウェアの次世代リーディングカンパニーであるArasは、本日、軍事防衛から民間警備まで、世界をリードする製品、サービス、ソリューションを提供するグローバル企業であるSaab社が、戦闘機「グリペン」に関連する複雑な製品データおよびビジネスプロセスの取り扱いをサポートするために、Aras Innovatorを選択したことを発表しました。Arasは、操作性能、ハイテクソリューション、コスト効率、そして産業界のパートナーシップのすべてを実現した比類のない戦闘機であるグリペンについて、メンテナンス面での情報管理機能を強化するために利用されます。

Saab社では、市場に出ている主要なPLMソリューションを評価したうえで、プラットフォームの柔軟性、アップグレード可能性、および既存のPLM環境にあるその他のアプリケーションと統合に十分な機能を備えていることを理由に、Arasを選択しました。オープンデータモデル、オープンインターフェース、そしてオープンWebスタンダードを採用するArasのオープンアーキテクチャが、同社において既存システムの統合を簡素化するために重要でした。

「当社の航空部門において、現在のPLM環境を補完してくれるのがArasです」と、Saab社の製品データサポート部門長であるHenrik Pettersson氏は述べています。「製品データを正確に、そして効率的な方法で取り扱うことができるよう、他のアプリケーションと並行してArasを使用していく予定です。」

提供される機能に対するArasの所有コストの低さも有利に働きました。「とりわけ、サブスクリプションというArasのビジネスモデル、そして、ユーザーがアプリケーションに対する投資を共有するというオープンコミュニティは当社にとって大変価値があります」と、Henrik氏は述べています。

【Saab AB社について】
Saabは、軍事防衛および民間警備の分野において、世界をリードする製品、サービスおよびソリューションをグローバル市場に提供しており、その事業と従業員は世界中に広がっています。革新的、協調的で実用的な思考を通じ、Saabはお客様の変化するニーズに対応するべく、新たな技術の開発、導入、改善につとめています。リンク

【Minerva社について】
1996年の設立以来、MinervaはPLMおよびERPのエンタープライズ向けソリューションの開発・導入に特化しています。ヨーロッパ最大のAras Innovator導入パートナーとして、PLMサービス、開発支援ツール、インテグレーションおよび製造業向けソリューションを幅広く提供しています。Minervaはお客様と密に連携しながらオペレーションの非効率を改善し、その見識と高い専門性で成果を牽引し、お客さまがビジネスの目的を達成できるようサポートします。詳細は、ウェブサイトリンクをご覧ください。

【Arasについて】
Arasは、複雑な製品・プロセス構造に悩むグローバル企業にベストなプロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソフトウェアを提供しています。高い拡張性、柔軟性、アップグレード性を備えたそのレジリエント(しなやか)なプラットフォーム技術は世界の大手企業に採用されており、Business of Engineeringを実現するための機能として必要なアプリケーションも完備しています。Airbus、GE、日立、ホンダ、川崎重工業、モトローラ、ゼロックスなど、世界中のビジネス顧客がArasを採用しています。Arasは米国マサチューセッツ州に本社を構えるプライベートカンパニーです。詳細に関しては www.aras.jp、Facebook リンク、および Twitter @ArasJapan をご覧ください。

※ ここに掲載されている製品名称やサービス名称はそれぞれ各所有者の登録商標です。

※ 本資料は米国マサチューセッツ州アンドーバーで2016年3月1日(現地時間)に発表されたプレスリリースを日本語に翻訳したものです。

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]