アリスグローバルが医薬品安全対策ソフトウエア・ソリューションARISgを中国のCDIBPに提供

アリスグローバル 2016年03月02日 15時28分
From 共同通信PRワイヤー

アリスグローバルが医薬品安全対策ソフトウエア・ソリューションARISgを中国のCDIBPに提供

AsiaNet 63620 (0269)

【プリンストン(米ニュージャージー州)2016年3月1日PR Newswire=共同通信JBN】
*Chengdu Institute of Biological Products Co., Ltd.はアリスグローバル(ArisGlobal)(R)のARISg(TM)ソリューションを利用して医薬品安全対策処理を強化

ライフサイエンス業界向けソフトウエア・ソリューションの有力プロバイダーであるアリスグローバル(R)は1日、中国のChengdu Institute of Biological Products Co., Ltd. (CDIBP)が医薬品安全対策処理に対する確固たる基盤を強化、構築するため、ARISg(TM)を選択したと発表した。

成都にあるCDIBP(China National Biotec Group Co.Ltd.=CNBGの子会社)は、中国におけるワクチンおよび生物製剤の最大規模の開発・製造基盤の1つである。CDIBPは健康増進に注力する国際非営利組織PATH(Program for Appropriate Technology in Health)と提携して、幅広い市場に安価なワクチンを供給するという世界保健機関(WHO)の要請に応える医薬品安全対策データベースを構築するため働いてきた。

世界のライフサイエンス企業が選択している安全情報管理システムであるARISg(TM)を実装して、CDIBPは世界のすべての規制上の報告要件を完全に支援するケースデータ入力からeCTDのリーフファイルとして提出できる(submission-ready)有害事象報告の自動形成まで、有効な臨床的安全性・医薬品安全対策システムを確立することができる。

Chengdu Institute of Biological Products Co., Ltd.のチャン・レイ国際協力プロジェクトマネジャーは「ArisGlobal(R)と協力することは非常に素晴らしい経験である。同社は優れた製品にとどまらず、顧客の要件に対応する医薬品安全全対策システムの主要な経験と一流のサービスをわれわれに提供してくれる」と語った。このシステムはまた中国語で利用でき、中国のユーザーをより効果的にサポートする。

アリスグローバル株式会社のイワイ・カズシ氏(北アジア事業開発ディレクター)は「われわれはCDIBPがその安全性システムにARISg(TM)を選択し、中国市場におけるわれわれの最初の顧客になることを喜んでいる。中国ではより厳格な規制環境と相まって製薬市場が成長しているため、 医薬品安全対策上の業務上の専門知識に対する強い要求に対応することは、国内企業とヘルスケア専門家が直面する諸問題の1つになっている。医薬品安全対策上の領域におけるArisGlobal(R)の深い知識と経験は、医薬品の安全とリスク管理に極めて重要なベストプラクティスと要件を満たし、理解するCDIBPを支援する」と語った。

CDIBPのARISg(TM)は東京にあるArisGlobal(R)の日本子会社アリスグローバル株式会社の手で実装される。

▽アリスグローバル(ArisGlobal)(R)について
アリスグローバル(R)(リンク )は革新的なクラウド対応のソフトウエア・ソリューションの専門企業であり、ライフサイエンスおよびヘルスケア業界内の世界的医薬品開発と法規制順守を促進する。同社のすべてのポートフォリオは、臨床開発、規制問題、医薬品安全対策、医療情報を含む全製品ライフサイクルをサポートする。

アリスグローバル(R)の最先端テクノロジー・ソリューションは現在、200以上の医薬品・医療機器メーカー、CRO(医薬品・医療機器開発業務受託機関)、規制当局に力を与えており、よりよく、より多くの情報量に基づく決定を行い、法令順守を促進し、リスクを削減し、業務上の効率を向上させる。アリスグローバル(R)は米国に本社があり、欧州、インド、日本に地域オフィスがある。

ソース:ArisGlobal

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