ロボットの導入・運用を一貫して支援する「ロボティクスサポートサービス」を販売開始

サービスロボットや、作業補助ロボット、ドローンなどの活用を支援

株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:髙橋 直也、本社:東京都品川区/以下、日立システムズ)は、店舗やオフィスの受付、イベント会場などに設置して接客や案内を行うサービスロボット、介護などの重労働を支援する作業補助ロボット、点検業務などに活用できるドローンの導入コンサルティングから、アプリケーション開発、設置、運用・保守までをワンストップでサポートする「ロボティクスサポートサービス」を本日から販売開始します。

近年、センサーや人工知能、自然言語処理技術などの発達に伴い、双方向での対話が可能な人型のサービスロボットや、作業補助ロボット、ドローンなど、さまざまな用途に向けたロボットが開発されてきており、これらをビジネスに役立てたいというニーズが高まっています。
その一方で、ロボットをどのようにビジネスに活用すれば事業拡大や顧客サービスにつなげられるのか分からない、自社がやろうとしていることを実現するために、どのロボットを使うのが適切なのか分からない、という声も多く聞かれます。また、費用対効果の面でロボット導入を見合わせるケースもあります。

こうした背景を踏まえ、日立システムズは、ロボットの導入コンサルティングから、アプリケーション開発、既存システムとの連携、設置、さらには操作方法に関する問い合わせ対応、故障時の予備機配送・交換などの運用・保守業務までを一貫してサポートする「ロボティクスサポートサービス」を販売開始します。
本サービスでは、多言語対応のコンタクトセンターや、全国約300か所のサービス拠点などのサービスインフラと、さまざまな業種・規模のお客さま向けに多様なITサービスを提供してきた実績・ノウハウを活用し、ロボットを活用した新商品・サービスの開発、接客サービスの向上、業務効率化などを一貫して支援します。

たとえば、ソフトバンク株式会社の感情機能を搭載した人型のロボット「Pepper(ペッパー)」の法人向けモデルとなる「Pepper for Biz」を活用した場合、お客さま一人ひとり個人を認識して接客を行うようなアプリケーションを組み込むとともに、店舗スタッフへの操作説明・問い合わせ対応や、アプリケーションの定期的な改修、さらには万一の故障発生時には店舗に予備機を配送して交換するなど、導入から運用・保守までを一貫して支援することが可能です。
今後日立システムズは、対象とするロボットのラインアップや関連ソリューションを随時拡充するとともに、「ロボティクスサポートサービス」を主に金融業や小売業、サービス業向けに拡販し、2018年度末までに累計50億円以上の売上をめざします。

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