Arasとエリジオン社、CATIA 3DEXPERIENCEと Aras Innovator間のコネクターソリューションを発表

グローバル企業にとって、製品ライフサイクルおよび拡張エンタープライズ全体でCATIAの設計データ活用が可能に

注:本資料は米国マサチューセッツ州アンドーバーで2016年2月29日(現地時間)に発表されたプレスリリースを日本語に翻訳したものです。

ANDOVER, Mass. and Tokyo, Japan –2016年2月29日(米国東部時間) – エンタープライズ・プロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソフトウェアの次世代リーディングカンパニーであるArasと、Arasのパートナーでデータ変換ソフトの世界的プロバイダーである株式会社エリジオン(以下、エリジオン社)は、本日、Arasのコネクターソリューション「Elysium xPDM for Aras」を発表しました。これにより、ダッソーシステムズ社の3DEXPERIENCEプラットフォームとAras InnovatorのPLMプラットフォーム間でのデータ連携が可能になります。

製品ライフサイクルや拡張エンタープライズ全体にわたって製品情報を管理するため、既存のシステムと新たなプラットフォームを組み合わせることを選択する企業が増えています。CADの設計データは、製品開発から製造、品質管理、サプライヤーおよびフィールドサービスまで、エンジニアリングビジネスプロセスすべてと繋がっている必要があるからです。製造業の多くの企業が、それぞれの目的に応じたCAD、PDMおよびPLMプラットフォームを最適に組み合わせ、それらを接続させています。

「エリジオン社の新しいコネクターソリューションを使った、3DEXPERIENCE環境とのシームレスな統合の実現は、CATIA V6のようにファイルを持たないCADシステムとのインテグレーションをも可能にします。これは当社のPLMプラットフォーム戦略にまさに合致するものです」と、ArasのプロダクトマーケティングディレクターであるDoug Macdonaldは述べています。「製品のシステムレベルのコンフィグレーションを使って、複数のシステムにあるMCADデータと合わせてECADの設計情報、ソフトウェアおよびファームウェアのデータを取り込める機能を持つことは、開発の作業を調整し、品質を達成し、納期を守るために不可欠です。」

Elysium xPDM for Arasコネクターを使えば、ArasのオープンスタンダードなWebサービスAPI と3DEXPERIENCEプラットフォーム間をxPDMのインフラストラクチャを通じて、セキュアにデータを転送することが可能です。

【Arasについて】
Arasは複雑な製品・プロセス構造に悩むグローバル企業に、ベストなプロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソフトウェアを提供しています。高い拡張性、柔軟性、アップグレード性を備えたそのレジリエント(しなやか)なプラットフォーム技術は世界の大手企業に採用されており、Business of Engineeringを実現するための機能として必要なアプリケーションも完備しています。Airbus、GE、日立、ホンダ、川崎重工業、モトローラ、ゼロックスなど、世界中のビジネス顧客がArasを採用しています。Arasは米国マサチューセッツ州に本社を構えるプライベートカンパニーです。詳細に関しては www.aras.jp 、Facebook www.facebook.com/ArasPLMJapanおよび Twitter @ArasJapan をご覧ください。

ここに掲載されている製品名称やサービス名称はそれぞれ各所有者の登録商標です。

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