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アナログ・デバイセズ、極低レベルのエネルギー採取環境下にあるIoTアプリケーションにも業界最高水準のエネルギー効率を提供するエネルギー・ハーベスト用パワー・マネジメント・ユニットを発表

アナログ・デバイセズ株式会社 2016年02月25日 12時43分
From Digital PR Platform


このプレスリリースは、2016年2月23日(米国東部時間)に発表されたプレスリリースの抄訳です。全文(英語)は、以下のURLでご覧になれます。
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アナログ・デバイセズ社(NASDAQ:ADI)は本日、利用可能エネルギーが僅かな環境下でも、より短時間で効率的にエネルギー・ハーベスティングを行えるよう設計したパワー・マネジメント・ユニット(PMU)「ADP509x」シリーズを発表しました。ADP509xは独自の回路設計によって、エネルギー・ハーベストで収集されたエネルギーを16µWから100mWの電力に変換し、その間の動作損失をサブµWレベルに抑えます。また、ADP509xは現時点で最速のコールド・スタートも実現します。エネルギーレベルの低い状況でエネルギー・ハーベストに依存するデバイス類の場合、起動に必要な量のエネルギーを蓄積するまでに時間がかかり、計測や加工、伝送といった機能の作動開始が大幅に遅れかねません。その結果、データの収集漏れや動作速度の遅延が生じ、利便性や満足度も低下してしまいます。ADP509x PMUは革新的なマルチパワーパス設計(複数の電源ソース)によってこうした問題を解消し、起動時間を短縮してスムーズな動作を可能にします。
 
エネルギー・ハーベストは完全な自律型IoTソリューションを実現する鍵となるきわめて重要な要素技術です。ADP509xにより、バッテリ交換に非常にコストがかかるアプリケーションにおいて大幅なコスト削減を図れるだけでなく、バッテリ交換が不可能なものや現実的でなかったアプリケーションについても、数多くの新たなアプリケーションの可能性を生み出せるようになります。多くのアプリケーションが、太陽光エネルギーの採取が困難な低光量の屋内などきわめて低レベルのエネルギー採取環境下にあること、周期的に全くエネルギー採取が不可能な時間帯があることなどが、エネルギー・ハーベストの大きな障害となっています。このため、パワー・マネジメント・ソリューションにはごくわずかなエネルギーでシステムを十分に稼働できるようにするだけでなく、エネルギー貯蔵デバイスを効率的に管理して、エネルギーが全く採取できない間もエネルギー需要を充分に賄えるだけの電力を供給できるようにすることが求められます。

アナログ・デバイセズの産業IoT担当ゼネラル・マネージャーであるマイケル・マレー(Michael Murray)は次のように述べています。「ADP509xシリーズは、IoTを実現する新たな自律型アプリケーションの開発を大きく前進させるものと確信しています。当社はこれまで極めて革新的で効率的な太陽電池を製造するAlta Devices社をはじめとする各社との協業を通じて、最も効率的なエネルギー・ハーベスト部品の組み合わせによる新たな可能性を追求してきました。今回発表した製品は、従来のIoTアプリケーションにとって大きなメリットをもたらすだけでなく、eテキスタイルをはじめとするウェアラブル製品のような新たなアプリケーションの製品化に際しても、これまで克服が困難とされてきた多くの障害の解消につながるものと考えています」


価格と提供時期

ADP5091
サンプル出荷:出荷中
量産出荷:2016年4月
1,000個受注時の単価:2.49ドル
パッケージ:24 ピンLFCSP WQ

ADP5092
サンプル出荷:出荷中
量産出荷:2016年4月
1,000個受注時の単価:2.49ドル
パッケージ:24 ピンLFCSP WQ

ADP5091-1-EVALZ
サンプル出荷:出荷中
量産出荷:2016年4月
1,000個受注時の単価:49ドル(1ユニット)
パッケージ:評価用ボード

ADP5091-2-EVALZ
サンプル出荷:出荷中
量産出荷:2016年4月
1,000個受注時の単価:49ドル(1ユニット)
パッケージ:評価用ボード


ADP5092-1-EVALZ
サンプル出荷:出荷中
量産出荷:2016年4月
1,000個受注時の単価:49ドル(1ユニット)
パッケージ:評価用ボード


【関連資料】
 ADP509xシリーズの製品概要、データシートのダウンロード、サンプルと評価用ボードのご注文はこちらよりご参照ください。スペック、ブロック図、概寸、サンプル回路など詳細な技術資料・データは「データシート」(英文)に掲載しています。
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 ADIのバッテリ・マネジメントの製品ラインナップはこちらをご覧ください。
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