杏林大学が2月16日にマレーシア大使館および三菱商事MCフォレスト訪問ツアーを実施

杏林大学 2016年02月24日 08時05分
From Digital PR Platform


杏林大学は2月16日(火)に第4回大使館等訪問ツアーを実施し、学生13名および教職員3名、計16名が駐日マレーシア大使館および三菱商事MCフォレストを訪問した。大使館の役割やマレーシアと日本との2国間関係についてより理解を深め、また、グローバル企業の三菱商事が実施する国際協力について学ぶ訪問ツアーとなった。


 マレーシア大使館でははじめに、Datin Norfaliza一等書記官からマレーシアの基本情報として同国の通貨・人種・言語・宗教・気候・政治・経済・観光・文化・建造物等について、さらには大使館の役割やマレーシアと日本との2国間関係について説明を受けた。
 次に日本の高校生がマレーシアで留学体験を行うマレーシア留学の紹介映像を鑑賞する間、Datin一等書記官のご厚意により、手作りのロティジャラというマレーシア料理が振る舞われ、参加者はマレーシアの食文化に触れた。
 最後に、Abdul Ghani一等書記官より、現マレーシアにおける高等教育について詳しく説明いただき、高い教育水準を維持するための充実した教育システムについて学んだ。
 大使館職員の方々によるレクチャー終了後は、今回のマレーシア大使館訪問に向けて行った事前学習を踏まえ、学生たちが各自準備してきた思い思いの質問を直接大使館職員の方に聞く時間をいただき、交流を深めることができた。

 午後は三菱商事MCフォレストを訪問した。はじめに公益社団法人日本マレーシア協会 相談役でもある広島修道大学森嶋名誉教授による日本の国際協力の歴史と現状について説明を受けた。
 続けて三菱商事株式会社の環境・CSR推進部 社会貢献チーム担当の方からは、三菱商事がNGOやNPO等と取り組む環境問題や社会貢献活動について情報発信する体験型のステーションMCフォレストについての紹介、そして日本マレーシア協会と共に行っているマレーシアでの植林活動を含むさまざまな活動について紹介を聞いた。

 今回の大使館等訪問ツアーでは、マレーシアについてより理解を深める大変良い機会となり、また、グローバル企業である三菱商事が実施する国際協力について学ぶ有意義な訪問ツアーとなった。杏林大学が取り組むグローバル人材育成推進事業「世界で活躍するスマートでタフな日中英トライリンガル人材育成」の目標のもと、異文化理解を深める活動を今後も継続していく。

(ソース)杏林大学HP内関連ページ
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 杏林大学 国際交流センター
 TEL: 042-691-0011(代)
 ※キャンパス移転のため、2016/3/29以降は井の頭キャンパス(TEL:0422-47-8000(代))

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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