弥生、クラウド請求管理サービスのベンチャー「Misoca(ミソカ)」を買収

クラウド事業を強化し、FinTechサービスを拡大

売上実績No.1(注1)の業務ソフトウェア「弥生シリーズ」を提供する弥生株式会社(本社: 東京都千代田区、代表者: 岡本 浩一郎、以下 弥生)は、クラウド請求管理サービス「Misoca(ミソカ)」を開発・運営する株式会社Misoca(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:豊吉 隆一郎、以下 Misoca)の発行済み株式を100%取得することを発表します。



Misocaは、見積書・納品書・請求書の作成、配信・発行などをウェブ上で行えるクラウド請求管理サービス「Misoca」を2011年11月より展開しています。シンプルでわかりやすいインターフェースや、請求書を1通からオンラインで送付できる利便性から、フリーランスや中小企業を中心に好評を得ており、現在88,000以上の登録事業者を有しています。また、2015年8月7日に開催されたスタートアップ向けのプレゼンイベント「RISING EXPO 2015 JAPAN」(主催:サイバーエージェント・ベンチャーズ)で、「Google賞」と「SMBC日興証券賞」を受賞し、FinTechの成長企業として注目されています。なお、本件買収後も、代表取締役社長である豊吉隆一郎は、引き続きMisocaの経営に従事します。

弥生は、2014年よりクラウド事業を本格展開しています。現在では、「弥生会計 オンライン」、「やよいの青色申告 オンライン」、「やよいの白色申告 オンライン」といった各種クラウド会計ソフトを提供しており、個人事業主の利用シェアNo.1を誇っています(注2)。この度のMisocaのグループ会社化により、見積~請求~回収~会計まで、クラウドサービスの業務領域を拡充し、お客さまの各業務のスムーズな連携を実現します。また、今後は、両社のノウハウを活用し、事業者間取引の新たなプラットフォームの提供や、Fintechサービスの開発を進めていきます。

【株式会社Misoca概要】
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本社所在地:愛知県名古屋市東区泉1-11-6 ミソカビル2F
代表者:豊吉 隆一郎(代表取締役)
創 業:2011年
株主資本:125百万円
事業内容:クラウド請求サービス「Misoca」の開発・運営
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PCやスマートフォンで、請求書や見積書、納品書などが作成、配信・発行できるサービスです。
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登録ユーザー数:88,000(2016年2月)
取扱い請求金額:月間102億円


【弥生株式会社の概要】
本社所在地:東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX 21F
代表者:岡本 浩一郎(代表取締役社長)
創 業:1978年
株主:オリックス株式会社(99.9%)
事業内容:業務ソフトウェアならびに関連サービスの開発・販売・サポート
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会計ソフト、確定申告ソフトをはじめ、スモールビジネスの業務を効率化する業務ソフトを揃えています。利用目的や事業規模に合わせたグレードや、デスクトップアプリやクラウドアプリなど、お客さまのニーズにあった製品をお選びいただけます。登録ユーザー数:140万以上(2016年1月)


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注1 全国の主要家電量販店・パソコン専門店・ネットショップ2,464店におけるソフト実売統計で、弥生は2015年の年間最多販売ベンダーとして、2部門で最優秀賞を獲得(業務ソフト部門:17年連続受賞、申告ソフト部門:12年連続受賞)-株式会社BCN調べ
注2 クラウド会計ソフトの利用状況調査 -株式会社MM総研調べ(2016年1月)


プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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