世界のトップで舞う日本人バレリーナの挑戦を追う『Maiko ふたたびの白鳥』2/20より全国順次公開

株式会社ハピネット 2016年02月19日 10時30分
From 共同通信PRワイヤー

2016年2月19日

ハピネット ピクチャーズユニット

世界のトップで活躍する日本人プリマ、西野麻衣子―
涙と感動のバレエドキュメンタリー
『Maiko ふたたびの白鳥』2/20より全国順次公開

 15歳で親元を離れ、名門ロイヤルバレエスクールに留学。19歳でノルウェー国立バレエ団に入団し、25歳で東洋人初のプリンシパルとなった西野麻衣子は今やノルウェーで1番有名な日本人。172cmの長身と長い手足から繰り出されるダイナミックかつエレガントな麻衣子の舞は人々を魅了してやまない。

 オペラハウスの芸術監督をつとめるノルウェー人の夫と結婚。30代になり、ダンサーとしてもますます充実しているが、麻衣子の心は出産とキャリアの間で揺れていた。そんな矢先に子供を授かり、めでたく出産。しかし、麻衣子はキャリアも諦めていなかった。
 目指す復帰作は「白鳥の湖」。一人二役を演じ分け、連続32回転の難関が待ち受けるクラシックバレエでも指折りの難役だ。多くの若いダンサーがトップを目指してしのぎを削るシビアな世界、出産直後の彼女はこの白鳥を自分のものにし、踊りきることができるのか?

 麻衣子が暮らすノルウェーという国。日本でも北欧の雑貨やインテリア、ライフスタイルへの関心が高まっている近年。本作では、北欧ノルウェーの働く女性への支援の充実、男性の育児参画、そして子供の誕生を心から歓迎する人々の意識と社会の体制も映し出されており、日本社会とのその大きな違いにハッとするだろう。

 キャリアと出産、多くの女性がその間で揺れ動く。世界のトップで活躍するバレリーナであっても、葛藤する麻衣子の姿は等身大の30代女性そのもの。そんな一人の女性が復帰への挑戦を決め、精神的にも肉体的にも自分を追いこんでいく様子に次第に心を掴まれ、そして最後は感動に包まれるに違いない。


涙と感動のバレエドキュメンタリー
『Maiko ふたたびの白鳥』
2/20(土)ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次ロードショー !
配給:ハピネット、ミモザフィルムズ



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