スペースシャワーTVいち押しのアーティストが一堂に会するショーケースライブ「SPACE SHOWER NEW FORCE」を開催!

出演はあいみょん, Suchmos, DAOKO,never young beach, Mrs. GREEN APPLE, LILI LIMIT, の6組!



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日本最大の音楽専門チャンネル スペースシャワーTVが主催する新たな音楽とカルチャーの祭典「TOKYO MUSIC ODYSSEY 2016」の一環として実施する、ショーケースライブ「SPACE SHOWER NEW FORCE」を2月16日(火)Shibuya WWWにて開催いたしました。
「SPACE SHOWER NEW FORCE」とは、近い将来にブレイクが期待されるニューカマーをスペースシャワーTVがピックアップし、紹介する企画です。今回は選出アーティスト10組のうち、6組がショーケースライブに出演しました。
このイベントの模様はスペースシャワーTVにて3月に放送する特別番組の中で紹介致します。

このイベントの模様の一部を3月にスペースシャワーTVでオンエア!
スペースシャワーTV「TOKYO MUSIC ODYSSEY 2016 SPECIAL」
【放送日時】3月27日(日)22:00~23:00 【リピート放送】4月予定

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<ショーケースライブ開催概要>
「SPACE SHOWER NEW FORCE」
(読み:スペースシャワー ニューフォース)
【開催日時】 2016年2月16日(火)16:30開場 / 17:30開演
【開催場所】 Shibuya WWW (リンク
【出演アーティスト】
MAIN STAGE ACT:Suchmos, DAOKO, never young beach, Mrs. GREEN APPLE, LILI LIMIT
LOUNGE ACT:あいみょん


◆ライブレポート
音楽を中心に、音楽と親和性の高いカルチャーも織り交ぜて開催される、スペースシャワーTVプロデュースによる新しい複合型イヴェント『TOKYO MUSIC ODYSSEY』。2月から3月にかけて、合計5つのイヴェントが順次行われていく予定だが、音楽及びサブカルチャー系の映画を選りすぐった「MOVIE CURATION」に続く第2弾が、この「NEW FORCE」だ。東京は渋谷のライヴハウス、Shibuya WWWを舞台にした本イヴェントは、近い将来にブレイクが期待されるニューカマーをピック・アップするショウケース・ライヴで、今回はフレッシュにして個性あふれる6組が出演した。

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トップ・バッターを務めたのは、DAOKO。昨年、女子高校生にしてメジャー・デビューを果たした新星ラッパーだ。そして彼女のステージが、いきなり鮮烈。ホログラムが駆使され、楽曲の歌詞や、その世界観を表現する映像が、まるで空中に浮かんでいるかのように現れては消えてゆく。多分にポエトリー・リーディング的でもある、ウィスパー・ヴォイスによる脱力系ラップと、ポップ&キュートな歌メロからなる楽曲群も、中毒必至の気持ち良さ。新世代らしい魅惑のパフォーマンスだった。
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「神奈川県の海沿いから来ました」と2番手に登場したのは、昨年デビューした6人組、Suchmos。ジャズのレジェンドであるルイ・アームストロングの愛称(サッチモ)をバンド名に冠した彼らは、R&Bやソウル、ファンク、アシッド・ジャズなどの要素をモダンに昇華させた都会的なポップ・サウンドを確立しており、演奏力もとても高い。緩急自在の腰にクるグルーヴに、満員のオーディエンスが次々と踊り出し、会場はクラブ状態に。

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次にお出ましの東京の5人組、never young beachのステージは、まるでタイムスリップしたかのようだった。トリプル・ギターが織りなす、フォーキーにしてトロピカル風味が効いたサイケデリックな演奏と、クールさの中に熱情がにじむ安部勇磨の歌声からなる音世界は、はっぴいえんどや加山雄三などを彷彿させる。若い世代には新鮮に響くに違いないし、中高年なら懐かしさを感じるはず。自虐的なMCで爆笑をさらった、安部のほのぼのしたキャラクターも含め、実に親しみやすいバンドだ。


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一転して、スペイシーなロックあり、明快でカラフルなポップあり、初期衝動全開のハード・エッジなナンバーあり、切なくもキャッチーなアンセムありのボーダレスなサウンドを提示したのが、山口出身の男女混成5人組、LILI LIMIT。彼らのステージは真摯さの中にも熱い気概を感じさせるもので、「僕らは無名。だからこそ今日は証明しないといけない。人生にはそういう時があるんです」という、フロントマンの牧野純平の言葉も強く印象に残った。

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記念すべき第1回「NEW FORCE」のトリを飾ったのは、こちらも男女5人からなるロック・バンド、Mrs. GREEN APPLEだ。昨年メジャー・デビューを果たしたばかりの彼らだが、シング・アロングを誘うキャッチーなパワー・チューンを、随所にかわいいともコミカルとも言える振り付けを交えて連発し、観客をアゲまくるパフォーマンスは見事だった。メンバーのフレンドリーなキャラクターともども、いわゆるロック・バンドのカラーとしては異色とも言えるが、これが2010年代におけるバンドのあり方のひとつなのかもしれない。


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そしてもうひとり、その輝かしい才能と個性を存分に発揮していたのが、LILI LIMITの前後にサブ・ステージで弾き語りパフォーマンスを披露した女性シンガー・ソングライター、あいみょん。過激さと切なさと美しさが共存するその曲たちは、まるで彼女の心と肉体そのもののように、生々しく脈動していた。

終わってみれば、あっという間の約4時間。2016年の日本の音楽シーンがますます楽しみになる、内容大充実のイヴェントだった。ここで出会った6組の飛躍を願ってやまない。
なおこのイベントの模様は3/27(日)22:00~23:00にスペースシャワーTVにてオンエア予定。

Text by 鈴木宏和
Photo by 古溪一道

◆セットリスト
DAOKO
01.高い壁には幾千のドア / 02.かけてあげる / 03. 水星/ 04. きみ / 05. さみしいかみさま / 06. ShibuyaK
Suchmos
01.YMM / 02.Alright / 03.JET COAST(新曲) / 04.STAYTUNE / 05.Miree / 06.Life Easy
never young beach
01.どんな感じ? / 02.MOTEL / 03.あまり行かない喫茶店で / 04.新曲 / 05.散歩日和に布団がぱたぱたと / 06.明るい未来 / 07.どうでもいいけど
LILI LIMIT
01.Girls like Chagall / 02.hew / 03.Boys eat Noodle / 04.seta gaya / 05.Festa
Mrs. GREEN APPLE
01.愛情と矛先 / 02. Speaking /リスキーゲーム / 04.アンゼンパイ / 05.うブ / 06. StaRt / En.パブリック
あいみょん
1-01.どうせ死ぬなら / 1-02.泥だんごの天才いたよね / 1-03. 19歳になりたくない
2-01.生きていたんだよな / 2-02. ◯◯ちゃん / 2-03. 貴方解剖純愛歌~死ね~

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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