サンパートナー・テクノロジーズ社、 ソーラーパネル搭載スマートフォンのプロトタイプを発表

サンパートナー・テクノロジーズ 2016年02月16日 12時29分
From 共同通信PRワイヤー

サンパートナー・テクノロジーズ社、 ソーラーパネル搭載スマートフォンのプロトタイプを発表

AsiaNet 63422

サンパートナー・テクノロジーズ社、Wysips(R) Crystalの発電効率を50%向上し、MWC2016にて京セラ株式会社と共同で開発したソーラーパネル搭載スマートフォンのプロトタイプを発表

【2016年2月16日、フランス エクサンプロヴァンス発】昨年、 MWC2015でフランスの新エネルギー開発を専門とするサンパートナー・テクノロジーズ社(以下、サンパートナー社)は日本を代表する携帯電話機メーカーの京セラ株式会社と共にソーラーパネル搭載型プロトタイプを発表しました。その後、サンパートナー社はマーケットの需要に応えるべく透過型太陽光発電パネルWysips(R) Crystalの発電効率の向上に取り組み、成功に到りました。

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サンパートナー社、Wysips(R) Crystalの発電効率を50%向上
世界最大級の携帯電話関連の展示会であるMWC(モバイル・ワールド・コングレス)にて、今年サンパートナー社は素晴らしい発電効率を持つ、ソーラーパネル搭載スマートフォンの実稼働可能なデモ機の展示を行います(ホール5 - 5B21)。

同社の研究開発チームは携帯電話のソーラー充電技術として、かつてないレベルの発電量を実現させました。:京セラと共同開発したスマートフォンで3分の光(注1)に当てることだけで1分の通話時間を達成することに成功。

サンパートナー社はWysips(R) Crystalの光学性能に関する研究を重ねると共にfullHDのディスプレイに搭載する為に革新的な技術を使い発電効率を向上させました。

新たなプロトタイプ
2016年MWCで発表する実稼働可能なデモ機は5インチFullHDディスプレイを搭載した京セラ社製スマートフォンをベースにしています。

耐水、耐衝撃、高耐久の京セラスマートフォンは過酷なアウトドア(トレッキング、マリンスポーツ、工事現場など)での使用を前提として設計されており、Wysips(R) Crystal を組み合わせる事で光を使い恒久的に発電する事が可能となります。本機能は今日の携帯端末市場で最も大きな注目を集めることになるでしょう。

Wysips(R) Crystalがユーザー体験を向上
Wysips(R) Crystal は製造時にタッチパネルの下に埋め込まれデザインを損ねる事なく、予備電力を供給します。この新しい技術により、電源が無いような場所や停電時でもスマートフォンに電力を得る事が可能になり、ユーザーは必要なアプリを使い続けることが出来る事が可能になります。Wysips(R) Crystalはソーラーパネルと光学レンズを組み合わせた独自の技術です。薄く (< もしくは = 0.58 mm), 透過性があり (美観や機能を損なわず)、強力でどの様なディスプレイにも搭載可能です。


(日本語リリース:クライアント提供)


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