セミナー:インスツルメンテーションの視点からみたバイオミメティクス ~バイオミメティクス研究および製品開発の動向と今後の展望~(シーエムシー・リサーチ主催、高分子学会後援)2月・3月開催分最新情報

CMCリサーチ 2016年02月05日 05時30分
From PR TIMES

第2回「計測・イメージング」(2/19開催)、第3回「製造」(3/18開催)の詳細プログラム決定

先端技術やその市場動向に関するレポート発行やセミナー開催を行う(株)シーエムシー・リサーチ(東京都千代田区神田錦町、リンク)では、高分子学会様のご後援を得て、バイオミメティクスに関するセミナー「インスツルメンテーションの視点からみたバイオミメティクス」を全4回シリーズで開催中です。2月19日(金)開催予定の第2回は「計測・イメージング」の事例と手法を、3月18日(金)開催予定の第3回は「製造」の事例と手法をご紹介します。どんな装置を用い、どのように「計測」「製造」するのかを具体的にご紹介してまいります。
会場は第2回、第3回とも『あすか会議室 神田小川町』5階501会議室です。受講料は各回とも、一般:40,000円、高分子学会会員:32,000円(20%引き)ですが、一般の方でも、メルマガ会員登録をいただければ、10%引きでご参加いただけます。セミナーの詳細の紹介およびお申し込み受付は、弊社サイト(リンク)をご覧ください。

現在シーエムシー・リサーチでは、文部科学省科学研究費「生物多様性を規範とする革新的材料技術」の領域代表で、高分子学会「バイオミメティックス研究会」運営委員長である千歳科学技術大学 教授 下村政嗣先生のご監修の基、高分子学会のご後援もいただき、バイオミメティクスに関するセミナーを4回シリーズでご提供しております。バイオミメティクスの最近の進展は、観察や測定のための手段や機器が著しく発展し、模倣して作るためのナノテクノロジーなどの技術の進展も著しかったためです。
当セミナーのシリーズでは、「インスツルメンテーションの視点からみたバイオミメティクス」をテーマとし、第1回、2回、3回ではそれぞれ「観察」「計測」「製造」に用いる機器や手法について、事例を基に具体的な解説を行っています。今回は、開催間近の第2回(2月19日)と最終的なプログラムが決定した第3回(3月18日)のご案内をいたします。どんな装置を用い、どのように「計測」「製造」するのかをビジュアルにわかりやすく、具体的にご紹介してまいります。また、講師の先生方への質問時間や名刺交換に余裕を持たせた時間割ですので、ご興味のある方は奮ってご参加ください。

セミナータイトル:
『インスツルメンテーションの視点からみたバイオミメティクス
~バイオミメティクス研究および製品開発の動向と今後の展望~ 』

1)第2回 ”測る/計る”各種事例とその計測&イメージング手法の紹介
     リンク
 トライボロジー計測、超音波・エコー、イメージング質量顕微鏡、センサーなどの機器・手法をご紹介

■ 開催日時:2016年2月19日(金)10:00~17:10 開場 9:30
■ 会 場:『あすか会議室 神田小川町』 5F 501会議室
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-1-7 日本地所第7ビル
■ 受 講 料:40,000円(税込) ※ 昼食・資料代含
   * メルマガ登録者: 36,000円(税込)
   * 高分子学会会員特典:32,000円(税込)
■ 主 催:(株)シーエムシー・リサーチ
■ 後 援:(公社)高分子学会

1.はじめに ~バイオミメティクスの概要~ :
  10:00~10:10 (質疑等含)
  講 師:下村 政嗣 先生(千歳科学技術大学 教授)
2.表面化学修飾を中心とした表面改質技術の開発とそのトライボロジー特性への効果の調査:
  10:10~11:00(質疑等含)
  講 師:小林 元康 先生(工学院大学 工学部 応用化学科 高分子合成化学研究室 教授)
3. 昆虫体表面の摩擦力測定~微細構造と摩擦力の関係:
  11:10~12:00(質疑等含)
  講 師:平井 悠司 先生(理工学部 応用化学生物学科 専任講師)
4. ハイドロゲル人工軟骨の摩擦・摩耗:
  13:10~14:00(質疑等含)
  講 師:山口 哲生 先生(九州大学 大学院工学研究科 機械工学部門 准教授)
5. コウモリやイルカのエコロケーション・メカニズムとその応用技術:
  14:10~15:00(質疑等含)
  講 師:松尾 行雄 先生(東北学院大学 教養学部 情報科学科 教授)
6. イメージング質量顕微鏡の高空間分解能分析:
  15:10~16:00(質疑等含)
  講 師:緒方 是嗣 先生((株)島津製作所 分析計測事業部 ライフサイエンス事業統括部 グループ長)
7. 植物の防御システムを活性化する昆虫由来エリシエーターとその応用:
  16:10~17:00(質疑等含)
  講 師:森 直樹 先生(京都大学 農学研究科 応用生命科学専攻 化学生態学 准教授)
8.おわりに ~本日のまとめ~ :
  17:00~17:10 (質疑等含)
  講 師:下村 政嗣 先生(千歳科学技術大学 教授)

☆詳細とお申込みはこちらから↓
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2)第3回 ”作る/造る/創る”各種事例とその製造手法の紹介
    リンク
 自己組織化、ゾル・ゲル法、ナノインプリント、バイオミネラリゼーション、バイオテンプレート等による製造法をご紹介

■ 開催日時:2016年3月18日(金)10:00~17:10 開場 9:30
■ 会 場:『あすか会議室 神田小川町』 5F 501会議室
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-1-7 日本地所第7ビル
■ 受 講 料:40,000円(税込) ※ 昼食・資料代含
   * メルマガ登録者: 36,000円(税込)
   * 高分子学会会員特典:32,000円(税込)
■ 主 催:(株)シーエムシー・リサーチ
■ 後 援:(公社)高分子学会

1.はじめに ~バイオミメティクスの概要~ :
  10:00~10:10 (質疑等含)
  講 師:下村 政嗣 先生(千歳科学技術大学 教授)
2.モスアイ型高機能フィルム:
  10:10~11:00(質疑等含)
  講 師:魚津 吉弘 先生(三菱レイヨン株式会社 横浜先端技術研究所 アソシエイトリサーチフェロー)
3. 生物の自己修復/分泌メカニズムを模倣した機能材料の開発:
  11:10~12:00(質疑等含)
  講 師:穂積 篤 先生((国研)産業技術総合研究所構造材料研究部門 材料表界面グループ研究グループ長)
4. 高機能ハイドロゲルの創製:
  13:10~14:00(質疑等含)
  講 師:黒川 孝幸 先生(北海道大学 先端生命科学研究院 先端融合科学研究部門 准教授)
5. バイオミネラルの微細構造を模倣したリチウムイオン電池材料の作製:
  14:10~15:00(質疑等含)
  講 師:今井 宏明 先生(慶應義塾大学 理工学部応用化学科 教授)
6. ナノインプリントを用いた生体模倣機能性表面・材料の開発:
  15:10~16:00(質疑等含)
  講 師:宮内 昭浩 先生(株式会社 日立製作所 材料イノベーションセンター 主管研究員)
7. 藻類を鋳型とするバイオテンプレートプロセスと3次元機能材料:
  16:10~17:00(質疑等含)
  講 師:鎌田 香織 先生(東京工業大学 JST-ERATO彌田超集積材料プロジェクト グループリーダー)
8.おわりに ~本日のまとめ~ :
  17:00~17:10 (質疑等含)
  講 師:下村 政嗣 先生(千歳科学技術大学 教授)

☆詳細とお申込みはこちらから↓
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                             以上、よろしくお願いいたします。

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