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シリコンバレーで学んだ大学院生が起業 外国語を学びたい人と留学生をマッチングするアプリを開発 -- 立命館大学

立命館大学 2016年02月03日 08時05分
From Digital PR Platform


立命館大の起業家育成プログラムに参加した大学院生の金村容典さん(法学研究科1回生)が、起業し、開発した語学学習のためのスマートフォン用アプリ『Flamingo(フラミンゴ)』β版が、2月1日から、京都・大阪・滋賀の3府県でサービスを開始した。


 このアプリは、外国語を学びたい人と留学生をマッチングし、対面でのレッスンを安心・安全・気軽に受けられるサービス。サービスの名前である「Flamingo」は、「ふらっと、みんなで語学!」から生まれた。専用アプリに登録した人が、留学生のプロフィールや他者からのレビューを見て、希望の相手に無料チャットで申し込み、カフェなどの公共空間でレッスンを受けられる。このサービスを通して、留学生はレッスン料として収入を得て、ユーザーは語学を学ぶ機会を得ることができる。語学教室やオンライン学習サービスとは異なり、日常の場で気軽に学べることが特徴(詳細は資料「企業、サービス概要について」)。

 この事業を展開する株式会社フラミンゴは、代表の金村容典さんが立命館大学の起業家育成プログラムが企画するシリコンバレーでのインターンシップの第一期生として参加し、アメリカを拠点に活躍する起業家・ChatWork株式会社代表の山本敏行氏の下で、多くの起業家やビジネスプランに触れたことが後押しとなって誕生した。金村さんは元々、「もっと気軽にいろんな国の人同士が出会える機会をつくりたい」という思いを持っており、帰国後、同じ問題意識をもつ仲間と集まり、ビジネスプランのブラッシュアップやアプリの開発を重ねて、2015年6月に法人登記した。社員はすべて学生で、留学経験を持ち留学生支援のボランティア活動を行っている学生、情報理工学部でプログラミングを学ぶ学生、中国人留学生ら9人。現在、同大のびわこ・くさつキャンパス(滋賀県草津市)にあるインキュベーション施設を拠点に活動している。金村さんは「目標は、市場規模が2千億円と言われている成人向け英会話市場の10%を3年後に獲得することと、事業を通じ、多文化共生社会を実現していくこと」と語っている。

<同大のアントレプレナーシップ教育について> 
 同大では、2006年から学部横断型のアントレプレナーシップ教育に取り組んでおり、これまでに、WHILL(ウィル)株式会社の杉江理氏や、株式会社Cerevo代表取締役の岩佐琢磨氏、株式会社ミライロの垣内俊哉氏など、一線で活躍する若手起業家を輩出している。また2015年は、文部科学省の「グローバルアントレプレナー育成促進事業(以下、EDGEプログラム)」に関西の私立大学では唯一採択され、上述したシリコンバレーでのインターンシップや海外研修プログラム、企業との商品開発などに取り組んでいる。

■文部科学省「グローバルアントレプレナー育成促進事業(EDGEプログラム)」について
 イノベーション創出の活性化のため、大学等の研究開発成果を基にしたベンチャーの創業や、既存企業による新事業の創出を促進する人材の育成と関係者・関係機関によるイノベーション・エコシステムの形成を目的とし、各大学の実践的な人材育成の取組みへの支援を行う事業。初年度である2014年は、13大学(うち私立大学は早稲田、慶応義塾、立命館の3校)が採択。

■立命館大学イノベーション・アーキテクト養成プログラム
 上述したEDGEプログラム採択事業。文理融合のチーム活動を主軸に、連携企業との短期ワークショップ、海外研修やシリコンバレー企業でのインターンシップなどを実施。そのほか、シンポジウムや、イノベーション・アーキテクトに必要なスキルとマインドを学ぶ講座を開催し、受講生だけでなく他大学、一般企業、地域市民の方々など学内外から多くの聴講を受け入れている。実施にあたり、野村證券、大日本スクリーン、ライオン、バズー、東芝など企業との連携のほか、海外の大学との連携している。1年間のプログラムで、初年度は16名が参加。2年目は25名が参加。
<今後の予定>
 2月23日(火)~28日(日) 8名がシリコンバレーでの研修に参加予定
 3月29日(火)  最終報告会開催(株式会社Cerevo代表取締役の岩佐琢磨氏講演も実施)

▼本件に関するお問合せ
 立命館大学広報課
 TEL: 075-813-8300 

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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