R&D年始企画:輝け、ニッポン・バリュー!-ニッポンの価値は、心・技術・文化 自らの価値を自ら見直すべきとき-

(株)R&D 2016年01月05日 11時39分
From PR TIMES

~ 生活者総合ライフスタイル調査システム『Web-CORE』より ~

株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント(所在地:東京都新宿区、代表取締役:五十嵐幹)は、2015年10月に18~79歳の全国の一般生活者を対象に「あなたが考える、世界に主張できるニッポン」についての調査を実施いたしました。
調査は、自主調査 「生活者総合ライフスタイル調査システム『Web-CORE』」の一環として実施したもので、
「あなたが考える、世界に主張できるニッポンは?」という質問に対する自由回答をデータマイニングし分析を行いました。
※「見える化エンジン」(株式会社プラスアルファ・コンサルティングの登録商標)を使用



”日本の価値は「心・技術・文化」、ノーベル賞で『日本人』の「地道にコツコツ取り組める精神」を再認識”
■日本独自の思いやりの精神・真面目さ・細やかさ、それに基づく技術と文化


「ニッポン・バリュー」に対する回答は、「心」「技術」「文化」に大きく分かれる。日本人がノーベル賞を受賞したことで、「コツコツとひとつのことに取り組める粘り強さ」「真面目に取り組む姿勢」といった精神面での価値を再認識した様子が伺える。
物事をやり遂げる粘り強さの他、「律儀さ」「勤勉さ」「感覚の細やかさ」、「思いやりの心・気遣い」も、日本が誇れる価値としてあげられている。こうした日本人の『心』に裏付けられた製品やサービスが、「ニッポン・バリュー」であるという声が多数見られた。


【ニッポン・バリュー:ワードマッピング1.】

[画像1: リンク ]



【ニッポン・バリュー:ワードマッピング2.】
[画像2: リンク ]




R&D発 生活者インサイト
◇思いやりや気遣い、真面目で勤勉な努力家・・・かつてはそうだが、「今」の日本は?
製品やサービス、技術や文化の基盤となっている「日本の心」こそが、日本の価値であるという意見が多数あがりました。
ただし、「かつてはモノづくり日本や、親切で努力家な国民性を価値として標榜できたが、今後は自信がない」「かつてはもっと礼儀正しい国だった」「世界に躍進を続けてきた日本産業に歪みが出ている」など、昔は誇れた日本の価値が薄れてきている、という意見が年代問わず散見されます。治安の良さも近年は自慢できる状況とは言えず、エンブレム問題・国立競技場問題などもあり、かつての「ニッポン・バリュー」に疑問を感じている人も多いと思われます。

◇今こそ「襟」を正し、誇りを持って世界と渡り合うべき
では、「ニッポン・バリュー」を世界に向けて発信するために、私たちはこれからどうあるべきでしょうか。
まさに、世界の目が向けられる今だからこそ、自分たちの価値を自ら見直すことが必要なのかもしれません。
ノーベル賞受賞で再認識したコツコツと地道に努力できる精神力、震災時の冷静さや個々のモラル、思いやりや気遣い、おもてなしの精神、そういった精神に基づく、質の高い製品やサービス、文化は、世界に誇れる「ニッポン・バリュー」になり得るはずです。
失くしかけているというなら、自分たちで見直し、気付くことが必要ではないでしょうか。私たち自身が、日本の精神や伝統を理解・体現し、正すべきところは正した上で、自信を持って「日本」を世界にアピールしていきたいものです。

2016年も、引き続きR&Dをよろしくお願いいたします。


今回ご紹介した調査結果の詳細をまとめた<無料ダウンロードレポート>を配布しています。
無料ダウンロードレポートをご希望の方は、弊社ホームページ「研究レポートページ」リンクよりダウンロードください。



■生活者総合ライフスタイル調査システム『Web-CORE』■
●調査エリア 全国
●調査手法 Web調査
●調査対象 18~79歳男女個人
●サンプル設計 13,384サンプル(回収ベース)
●調査時期 2015年 10月実施
※『CORE』は、株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメントの登録商標です。

■会社概要■
会社名: 株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント
所在地: 〒163-1424 東京都新宿区西新宿3-20-2
代表者: 代表取締役社長 五十嵐 幹
資本金: 30,000千円
設立 : 1968年1月17日
URL: リンク
事業内容:マーケティング・リサーチの企画設計、実施及びコンサルテーション
経営・マーケティング活動の評価及びコンサルテーション

≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例>「(株)リサーチ・アンド・ディベロプメントが実施した調査によると・・・」


■本資料に関するお問い合わせ先■
株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント セールスプランニング部 坂根
TEL:03-6859-2281 e-mail:radnews@rad.co.jp
■調査内容に関するお問い合わせ先■
株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント カスタマーサービス部 水野
TEL:03-6859-2281 e-mail:radnews@rad.co.jp

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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