沖縄発! 八重瀬八景プロジェクト ~八景を紡ぐ八章の物語 公式ウェブサイトを公開~

八重瀬町 企画財政課 2015年12月25日 20時40分
From PR TIMES

 “末広がりに発展続ける願い”を込めた八重瀬の町名にかけ、シンボルコンセプトとして「八重瀬八景」プロジェクトを始動しました。八重瀬八景とは名が示すとおり、町内の景観8箇所を選んでいますが、景観だけではなく、古くから紡いできた歴史、人々が織り成す生活文化を発掘し、情報発信を行うプロジェクトです。第1弾として第1章~3章までを紹介した「八重瀬八景ポスター」を公開してきました。

 そしてこの度、八重瀬八景の公式ウェブサイトを開設し、第1章~8章までのストーリを公開しました。沖縄県内最大・最古の富盛(ともり)の石獅子をテーマにしたストーリー、そのほか未公開だった残り7つのストーリーも順次お届けします。



■八重瀬八景コンセプト
 平成27年度「八重瀬町観光ブランド魅力創出業務」の一環でスタートした事業。この町に広がる、自然、歴史、景観、文化などに焦点をあてた八重瀬八景。末広がりに発展する願いを込めた町名にかけた観光ブランドプロジェクトです。

八重瀬八景 公式ウェブサイト
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八重瀬八景公式フェイスブック
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※2016年2月に開催する「八重瀬八景フェスタ(祭り)」の公式ページです。
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制作意図

 力強い山々とそこを流れる清らかな河川、それが海


まで続いていく。八重瀬の美しい豊かな自然を曲線をいたロゴタイプで表現。コンセプトを基に、一目で伝わり解りやすくするためにコミニュケーション ロゴマークを開発しました。


■八重瀬八景 概要
 観光プロモーション事業を展開する、町内企業であるエスビージャパン株式会社(本社:沖縄県八重瀬町、代表取締役 中元英機)がプロデュースを担当します。八重瀬町内の八箇所の景観・史跡を選び、その場所、時、空気、生活が紡いできた物語をストーリー形式で紹介します。第一弾として、「富盛の石彫大獅子」「港川漁港」「ぐしちゃん浜」の3箇所をテーマにした、観光PRポスターを作製。2015年12月に公式WEBサイトも開設しました。
エスビージャパン リンク


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1. 富盛の石彫大獅子
村落獅子としては沖縄県内最大・最古で、1689年に勢理城(ジリグスク)に設置されたと伝わる。その昔、周辺で火事が多発しており、火山(フィーザン)と呼ばれた八重瀬岳を向いて立ち、火除けの役割も果たしたといわれている。


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2.八重瀬岳
沖縄本島南部で一番高い標高183メートルの八重瀬岳で、旧東風平町・旧具志頭村の両方にかかる場所として町のシンボルでもある。毎年1月~2月には桜まつりやライトアップ、電照菊のあかりや広がる夜空が望める風光明媚な場所。


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3.ぐしちゃん浜
奇岩・巨岩が様々な形で並ぶ、ぐしちゃん浜。岩や石を登るスポーツ、ボルダリングの名所としても知られる。周辺には5億年以上前から姿形を変えず生き続けている、カサノリ(海藻の一種)が自然群生する場所でも知られる。


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4.港川漁港
町内唯一の漁港で、旧暦5月4日に爬竜船(はりゅうせん)を漕ぎ合う港川ハーレーが開催される。漁港周辺には風情ある食堂などが点在し、マグロのほか町魚であるトビウオも水揚げされる。


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5.ハナンダー(自然橋)
琉球石灰岩が自然の侵食により形成されたもので、幅約10メートル、長さ29メートル、高さ約10メートルの自然橋。かつで自然橋の下には直径約12メートルの「ハナンダーグムイ」と呼ばれる池があったといわれる。


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6.ホロホローの森(具志頭遊歩道)
約100種類の植物が群生する森で、天然記念物のオカヤドカリや日本最大の蝶・オオゴマダラなどに出会うことができる。ホロホローとは地元の呼び名で「ヤブニッケイ」を表している。


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7.具志頭のフクギ並木
1613年に植栽されたといわれるフクギ並木。331号線沿いに17本、最も高いものは13メートル。個人の防風林だった並木が一旦は国所有になったが、美観を尊重した考えをもとに現在も整備され残されている。


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8.西部プラザ展望台および小城集落
高さ15メートルの展望台で、好天時は慶良間諸島やパノラマ以上の景観を望める。周辺の小城には芸能、史跡が残り、村の青年を栄えさせてきたニーセー石など、珍しい石獅子もある。


八重瀬八景 公式ウェブサイト
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八重瀬八景公式フェイスブック
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※2016年2月に開催する「八重瀬八景フェスタ(祭り)」の公式ページです。


【八重瀬八景を表現した、3種類のポスターを公開しました】
~ここからプロジェクトが始まり、ここから物語を紡ぎます~
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八重瀬八景 第一章
名称:「富盛の石彫大獅子」
悠久の星空 編
~この場所で、この星空を眺めてきた~


場所:八重瀬町字富盛

(制作意図)
県内最古の村落獅子は400年以上前に作られたと伝わります。その石獅子が写る光景をあえて「夜間」に行い、一体で佇んだ長い年月を「悠久の星空」で表現しました。



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八重瀬八景 第二章
名称:「港川漁港」
海人の手仕事 編
~トンカンという音を生み出す、海人の手仕事~
場所:八重瀬町字港川

(制作意図)
町内唯一の漁港にて、海人が繰り広げる「陸の上の手仕事」に注目。辺りにころがる石が、“知る”ことにより、先人の知恵につながるよう、石巻落とし漁に焦点を当てました。



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八重瀬八景 第三章
名称:「ぐしちゃん浜」
生命の海 編
~5億年以上前にできた、生きる水族館~
場所:八重瀬町字具志頭


(制作意図)
周辺の海岸には5億年以上から姿形を変えていないカサノリが自然群生します。風、波の浸食で気の遠くなる時が作ったことを、「生きる水族館」として表現しました。


八重瀬八景 公式ウェブサイト
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八重瀬八景公式フェイスブック
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※2016年2月に開催する「八重瀬八景フェスタ(祭り)」の公式ページです。

【本件のお問い合わせ先】
八重瀬町役場 企画財政課
電話:098-998-2200
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プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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