モロトフがテレビ体験の改革でLGと提携
AsiaNet 62909
モロトフがテレビ体験の改革でLGと提携
パリ(フランス)、2015年12月18日/PRニュースワイヤー/ --
フランスのテレビ、インターネット業界のベテランが2015年にに立ち上げた新興企業が、現在のテレビ配信業界を揺さぶり続ける
フランス人メディア起業家、ジャン・ダヴィッド・ブランとピエール・レスキューレが開発した新たなOTTテレビ配信プラットフォームは、LGエレクトロニクスとの新パートナーシップの詳細を発表しました。この契約はモロトフの勢力範囲を大幅に拡大し、消費者に全く新しいテレビ中継体験の方法を提供します。
(ロゴ: リンク )
2016年初めから、モロトフはLG webOS 2.0プラットフォームを経由し、全LGスマートテレビで利用できるようになります。ユーザーは、有機ELテレビ技術による、他に類を見ない画質でテレビを見るための、一貫性があり、完全カスタマイズが可能な新しい方法を同時に絶え間なく作りだすLG webOS 2.0の一部としての、モロトフを直接体験できます。
モロトフは、ユーザーにどのような機器からでもテレビ中継へのアクセスとキャッチアップができるサービスを提供しており、視覚的に直感的な方法でテレビ番組を視聴、発見できることを際立たせています。「ブックマーク」(通知、情報、先行録画機能の融合)は、チャンネル、番組タイプまたは監督、プレゼンター、俳優、ゲスト、歴史上の人物などによるナビゲーションが可能です。これらの特徴により、ユーザーはかつて存在も知らなかったり、見逃してしまいがちな番組を発見することができます。ユーザーはまた、自身のテレビ体験をさまざまなソーシャルメディア機能で共有することもできます。
モロトフの共同創立者であるジャン・ダヴィッド・ブランは、次のようにコメントしました:「わが社とLGのパートナーシップは、モロトフのビジョンを実現する上での大きな前進です。私どもの目標は、接続機器に配信して、テレビ視聴者の体験を再活性化することです。これの実現に向けて尽力するにあたり、LG以上のパートナーは考えられません。私どもは協力して、テレビとコンテンツを楽しむまったく新しい方法をユーザーに提供します」
もう一人の共同創立者、ピエール・レスキューレも以下のように述べました:「わが社とLGの新たなパートナーシップは、モロトフにとっての始まりにすぎません。視聴者が生放送番組、お気に入りの番組、ブックマーク、プレファレンス、有料チャンネルに望みどおりにアクセスできるようにすることで、わが社はテレビに新たな時代をもたらします。テレビはもはや「壁に取り付ける」ものではなく、どこにいても、どんなスクリーンを使おうと、無線で視聴できるものになりました」
モロトフは、最初はフランス市場でのみ利用可能で、優に80を越えるローカル、国際チャンネルに配信します。2015年6月18日の最初の発表以来、何万人もの人がモロトフの使用に登録しました。当サービスは現在のところ、モロトフの登録ユーザーに公開しており、後日一般に公開されます。
モロトフについて:
新しい配信サービスであるモロトフはテレビの視聴方法を近代化しようという創立者の決意から生まれました。アロシネ(AlloCine)創立者のジャン・ダヴィッド・ブラン、Canal +創立者のピエール・レスキューレ、TF1のジャンマルク・ドゥヌアルが開発したモロトフは、視聴者インターフェースを再構築しており、番組やチャンネルへの全く新しいアクセス手段を提供します。
問い合わせ先:
Erin Mullally、Hopscotch Europe
電話:+44-208-133-3140
Eメール: press@molotov.tv
メディア・キット:リンク
情報源:モロトフ
(日本語リリース:クライアント提供)
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