シーク・ムハンマド・ビン・ラーシド殿下とゲイツ財団が中東ソートリーダーシッププログラムを発足

ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム・グローバル・イニシアチブ 2015年12月21日 10時45分
From 共同通信PRワイヤー

シーク・ムハンマド・ビン・ラーシド殿下とゲイツ財団が中東ソートリーダーシッププログラムを発足

AsiaNet 62929

シーク・ムハンマド・ビン・ラーシド殿下とビル&メリンダ・ゲイツ財団が中東ソートリーダーシッププログラムを発足

アブダビ(アラブ首長国連邦)、2015年12月20日/PRニュースワイヤー/ --

ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム・グローバル・イニシアチブとビル&メリンダ・ゲイツ財団は、中東を形作る重要な開発課題に関する地域及び世界的な議論の促進と骨組み作りを支援する世界的ソートリーダーシッププラットフォームを本日発足しました。

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「Middle East Exchange(ミドル・イースト・エクスチェンジ)」は、ノーベル賞受賞者、国家元首、学者、知識人などの国際的な専門家からの原著論文を委託します。新規論文が、健康、教育から開発、イノベーションに至る地域に関する幅広いテーマを取り上げた国際的な新聞に週に1度掲載されます。

アラブ首長国連邦内閣総務大臣ムハンマド・アル・ゲルガウィ閣下は、12月6日にアブダビで開催されたビル&メリンダ・ゲイツ財団の共同議長との会議でこのプロジェクトを話し合いました。会議後アル・ゲルガウィ閣下は次のように述べています:

「中東は、混乱と紛争の元凶として長期にわたって世界の注目を集めています。シーク・ムハンマド・ビン・ラーシド殿下のビジョンは、現場の人々の生活に利益を与える具体的な革新的ソリューションに関するものです。実践的なアイデアが大いに求められています。『Middle East Exchange』は、中東にとってポジティブな意見やアイデアの世界第一のプラットフォームとなるでしょう。」

ゲイツ氏は次のようにコメントしています:「私達の財団が『Middle East Exchange』発足のためにシーク・ムハンマド・ビン・ラーシド殿下のチームおよびプロジェクト・シンジケート(Project Syndicate)と協力できることは素晴らしいことです。これは、認識を高め、議論を奨励し、より広範な地域が直面している開発課題への地域的ソリューションを促すための刺激的なプラットフォームです。」

このプロジェクトには、シーク・ムハンマド殿下の慈善・人道的基金であるムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム・グローバル・イニシアチブ、アラブ首長国連邦の副大統領および首相、そしてドバイ国王が資金提供しています。ビル&メリンダ・ゲイツ財団は、その開発専門家の世界的ネットワークを通して論文および知的支援を提供します。

「Middle East Exchange」は、進歩的な論説内容の配信に特化した非営利団体プロジェクト・シンジケートによる独立した編集事業として管理されます。プロジェクト・シンジケートは、全ての論文を少なくとも12言語に翻訳し、154ヶ国に3億人の読者を抱える468種類のメンバー出版物に配布します。プロジェクト・シンジケートへの寄稿者には45人のノーベル賞受賞者と111人の国家元首が含まれます。

「Middle East Exchange」では、人間開発、イノベーション、公衆衛生、教育、寛容、持続可能性、貧困、若者、スキル、雇用、起業家精神、食物、水などの共通の優先事項に重点が置かれます。

ビル・ゲイツ氏、元英国首相ゴードン・ブラウン氏、経済学者のジェフリー・サックス氏による世界に同時配給される論文とともにこのシリーズが開始されます。

     (写真:リンク )

情報源:ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム・グローバル・イニシアチブ


(日本語リリース:クライアント提供)


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