Alimentaria 2016は美食と国際化を重点に再構成

Fira de Barcelona 2015年12月17日 10時30分
From 共同通信PRワイヤー

Alimentaria 2016は美食と国際化を重点に再構成

AsiaNet 62876 (1636)

【バルセロナ(スペイン)2015年12月17日PR Newswire=共同通信JBN】スペインの貿易見本市Alimentaria(アリメンタリア)は40周年の機会に、これまでで最も国際的な催しを2016年4月25-28日にFira de Barcelona(フィラデバルセロナ)で開催、50カ国近くから出展するほぼ4000社の輸出促進と新市場進出を目指し、世界中の企業やバイヤーを誘致する。この貿易見本市は食品・飲料業界の重要市場を考慮して、刷新と美食が業界にもたらすことができる成長の機会を見せるために内容を再構成した。
2016年のAlimentariaは、ワインと蒸留酒のIntervin、食肉と肉製品のIntercarn、レストランのRestaurama、牛乳と乳製品のInterlact、菓子・保存食・食用油・高級品のMultiple Foodsの5テーマの展示が中心となる。この区分の目的は市場の傾向を反映し、レストラン・グルメ業界での見本市の立場を強め、見本市に来場して新たなサプライヤーや製品を探す食品・飲料の流通・小売り・輸入部門の専門業者らの仕事をより便利にすることである。

世界からの来場者を誘致するためAlimentariaは800人以上のえり抜きのバイヤーに直接招待状を送り、出展者との会合を計画している。特定の製品買い付けに関心のある中南米、アジア、米国とカナダ、欧州、中東各市場の重要専門家の参加を求めるため、見本市のウェブサイトで「Hosted Buyers」プログラムの登録受付がすでに始まっている。

同時に、他の部門の機関やスペイン行政当局も国際的バイヤーを見本市に誘致するためのビジネス会合を組織している。例えば、スペイン食品・飲料産業連盟(FIAB)、スペイン貿易投資庁(ICEX)、農業食糧環境省が共催する食料・飲料ビジネス会合、カタルーニャ自治政府企業競争庁(Accio)によるブローカー・イベントである。

スペイン食品の宣伝におけるグルメ経験の力はAlimentaria Experienceではっきりするだろう。これは、ミシュラン掲載の有名シェフや新進気鋭の若手による活動、デモンストレーション、料理ワークショップの巨大な会場である。ビジネスや技術も含む食品関連情報に特化したAlimentaria Hubでは、イノベーション、トレンド、新製品・新事業、セミナー、会議が特徴となる。

Alimentariaは食品業界の世界的ベンチマーク行事の一つである。前回開催時には約3800社(ほぼ3分の1は国際業者)が参加し、14万人が来場、うち4万2000人はスペイン国外からだった。

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ソース:Fira de Barcelona


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