logo

AltairとCARが、車両軽量化に特化した自動車産業唯一の賞であるAltair Enlighten Awardの2016年度の応募受付を開始

4年目を迎える本アワードプログラムは、フルビークル軽量化とモジュール軽量化の2部門で開催

Altairは、第4回Altair Enlighten Awardの応募受付開始を発表しました。2016年度の本アワードプログラムは新たに2部門制となり、フルビークルとモジュールという2つの独立した部門に軽量化の成功事例を応募することができます。この度の変更は、車両メーカーのみならず、ますます厳しくなるメーカー側の重量目標の達成に貢献しているサプライヤーも含めて、あらゆる企業が正当に評価されることを考慮したものです。

2016年度Altair Enlighten Award(#AltairEnlighten)は、オートバイから乗用車、軽トラック、商用車やバスまで、自動車産業全体での軽量化における成果を評価することを目的としています。今回4年目を迎える同賞は、Center for Automotive Research(CAR)との共催により、ミシガン州トラバース市で2016年8月1日~4日に開催される第52回CAR Management Briefing Seminarsにて発表されます。

AltairのAutomotive部門のVice Presidentを務めるRichard Yenは、次のように述べています。「創設から3年が経過し、Enlighten Awardも自動車の軽量化分野も、1つの賞では網羅できないほどに成長しました。2つ目のカテゴリーを新設するのは自明な判断であり、本プログラムの次のステップとして自然な流れです。現在では、サプライヤー基盤が車両軽量化の取り組みに多大な貢献を果たしており、車両のモジュールやシステムを開発するサプライヤーのための専用のカテゴリーを設けられたことを嬉しく思います。ぜひEnlighten Awardに応募し、正当な評価を獲得していただければ幸いです」。

Enlighten Awardは、自動車の設計および製造に携わる企業にとって、軽量化ソリューションの開発におけるリーダーとして認知されるための絶好の機会です。2015年度の賞は、さまざまな軽量素材を使用して2015 Ford F-150の重量を最小限に抑えたFord Motor社に贈られました。Ford社のエンジニアは、フレーム、ボディ、パワートレイン、バッテリー、内装(シートなど)といった車両の設計全体に先進材料を取り入れることで、トータルでの重量削減に取り組みました。また2015年度は、最優秀賞に加え、第2位の企業も発表されました。

1社目は、革新的なコンピューター支援エンジニアリング(CAE)手法を開発・使用し、2012 Cadillac ATS/CTSのAlphaアーキテクチャーで163ポンド(74kg)の重量削減を達成したGeneral Motors社でした。さらに、NAFILean(天然繊維を使った軽量な射出成形)ソリューションを開発した、Faurecia社とAutomotive Performance Materials(APM)社も共同で第2位を受賞しています。両社はこの画期的なソリューションにより、2013 Peugeot 308のインストルメントパネル、センターコンソール、ドアパネルに持続可能な設計を導入しました。具体的には、天然の麻繊維にポリプロピレンを編み込むことで複雑な形状と構造の作成を可能にしたと同時に、20~25パーセントの重量削減を達成しました。

Center for Automotive ResearchのPresident兼CEOのJay Baron博士は、次のように述べています。「過去数年間では、継続的な質量削減の難題をクリアするのだという自動車メーカーとサプライヤーの両者の決意を体現した、輝かしい事例の数々を見てきました。アメリカで2016~2018年に実施される温室効果ガス規制の中間評価を控え、自動車産業への圧力は増加の一途をたどっているため、本年度のコンペティションでは、より一層革新的なイノベーションが披露されるのではと思っています。2016年度の応募事例においても、さらなる軽量化、燃費向上および軽量自動車の排出量削減に寄与する、自動車産業のエンジニアリングおよび設計の画期的な新手法に光が当てられることを期待しています」。

本賞への応募に関心のある自動車メーカーおよびサプライヤーは、Altair Enlightenのウェブサイトで応募の詳細について情報を得ることができます。イノベーションの共有を可能にし、本賞の目的を追及しつつ、すべての応募者のビジネスおよび技術上の機密保持を尊重するため、応募対象となるデザインは、2013年8月から2016年8月までに製造された量産車に導入されたものに限定します。ただし地理的制約はありません。

2016年度Altair Enlighten Awardの応募は2016年5月20日(金)で締め切られ、優勝者の発表は2016年8月に行われます。審査員には業界の専門家および学術界のリーダー、およびCARとAltairの代表者が含まれます。

【お問い合わせ】
アルテアエンジニアリング株式会社
マーケティング
03-5396-1341(代)
marketing@altairjp.co.jp

用語解説

Altairについて
Altairは、ビジネスパフォーマンスの改善のために、設計、プロセス、意思決定を統合かつ最適化するシミュレーション技術の開発と様々な分野への適応に注力しています。 2,600人を超える従業員を擁する非上場企業であるAltairは、米国ミシガン州トロイに本拠を置き、24ヵ国に45以上のオフィスを構えています。 顧客は多種多様な業種にわたり、その数は5000社以上にも及んでいます。 詳細については、www.altairjp.co.jpをご覧ください。

CARについて
CAR(自動車研究センター=Center for Automotive Research)は、ミシガン州アナーバー市に拠点を置く非営利団体です。同センターでは、世界の自動車業界が向かう未来にまつわる重要なテーマに関連した研究を行うとともに、自動車関連業界にとって有益、かつ業界の連携を促進するフォーラムの企画運営を手がけています。詳細は、CARのウェブサイトwww.cargroup.orgをご覧ください。

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

今日の主要記事