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2015年「今年の漢字(R)」第1位は「安」。日本漢字能力検定協会発表

公益財団法人 日本漢字能力検定協会 2015年12月16日 18時50分
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公益財団法人 日本漢字能力検定協会は、皆様に漢字の奥深い意義を再認識していただくための活動の一環として、毎年年末に全国から今年一年の世相を表す漢字一字を募集し、最も応募数の多かった漢字を京都・清水寺の森清範貫主の揮毫により発表しております。

本年も11月1日(日)から12月8日(火)までの期間、2015年の世相を表す漢字一字とその理由を全国から募集した結果、129,647票の応募をいただき「安」が5,632票(4.34%)を集めて1位となりました。
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◆「安」全保障関連法案の審議で、与野党が対立。採決に国民の関心が高まった年
「安」倍政権の下、「安」保法案の採否をめぐり国論が二分し、賛成派も反対派も国会周辺や各地でデモや集会を実施しました。
戦後70年の節目を迎えた年でもあり、これからの国の平「安」について改めて深く考えさせられた一年でした。


◆世界で頻発するテロ事件や異常気象など、人々を不「安」にさせた年
イスラム過激派組織による邦人人質事件、パリで起きた同時多発テロなど、世界中で人々の「安」全が脅かされる事態が続きました。
また、地球規模の異常気象により世界各地で災害が起こるなど、人々を不「安」にさせました。


◆建築偽装問題やメーカーの不正が発覚し、暮らしの「安」全が揺らいだ。
“「安」心して下さい”のフレーズが流行するなど、人々が「安」心を求めた年
マンションの杭打ちデータの流用問題で、住環境に対する不信感や不「安」が募りました。
海外自動車メーカーの排ガス規制違反やワクチン製造にかかる不正など、暮らしに密着したものの「安」全性を揺るがす事件が続きました。
そんな中、『「安」心して下さい、穿いてますよ。』のフレーズでお笑いタレントが人気を博しました。



<2015年「今年の漢字(R)」トップ10> 総計129,647票 = 100%

1位 「安」 (アン/やすい・やすんじる・いずくんぞ) 5,632票(4.34%)
2位 「爆」 (バク・ハク・ホウ/はぜる・さける) 4,929票(3.80%)
3位 「戦」 (セン/いくさ・たたかう・おののく・そよぐ) 4,556票(3.51%)
4位 「結」 (ケツ・ケチ・ケイ/むすぶ・ゆう・ゆわえる・すく) 3,606票(2.78%)
5位 「五」 (ゴ/いつ・いつつ) 3,339票(2.58%)
6位 「賞」 (ショウ/ほめる・めでる) 2,083票(1.61%)
7位 「偽」 (ギ/いつわる・にせ) 1,893票(1.46%)
8位 「争」 (ソウ/あらそう・いさめる) 1,875票(1.45%)
9位 「変」 (ヘン/かわる・かえる) 1,819票(1.40%)
10位 「勝」 (ショウ/かつ・まさる・すぐれる・たえる) 1,735票(1.34%)




【「安」を選んだ理由※応募者の記述をご紹介します。】

■戦後70年の節目に当たり、激動する日本国を守るための安保法案が採択され、今後我々国民が安心して生活することができると思い、安心の「安」を選びました。 (滋賀県/79歳/男性)

■日米安保の一大転換年、またテロ行為多発の年。今年ほど安全安心について考えた年はない。(神奈川県/75歳/男性)

■年初からISIS(イスラム国)に誘拐された2人の邦人が殺害され、チュニジアで3名の邦人観光客がテロの犠牲になるなど、海外で邦人の安全が脅かされる事態が続いて発生したので。
(茨城県/64歳/男性)

■今年は、日本は「安」全な国と「安」心していたものが、「安」保法案可決でどうしたら自分たちが今まで通り平和に暮らせるのだろうかと色々考えさせられました。高齢化・少子化・貧困等の問題で、「安」定した暮らしもなかなか望む通りになりません。日用品の値上がりも激しく、少しでも「安」い商品を探し回る日々!「安」倍首相、国民は泣いています…。(岩手県/54歳/女性)

■安保法案が可決されたこと、またこれから始まるマイナンバー取り扱いの安全性、TPPによって輸入される食品の安全性など、安全に関するニュースが多数取り上げられた一年だったので。
(静岡県/40歳/男性)

■安保法案、建築偽装問題、パリの同時多発テロ…。「安」全って一体何なのか、「安」心して暮らすことのできる社会を望んでなりません。2016年こそ「安」らかな良い年になるといいです。
(愛知県/30歳/女性)

■安保法案の成立やイスラム国による日本人殺害やパリのテロ事件を通して、「安全な国」をどう守るかを考えさせられた。その他、東海道新幹線での焼身自殺事件や、傾いたマンションの問題等で、暮らしの安心という点についても考えさせられた。また、「安心して下さい、穿いてますよ。」がブームになった。安倍総理の「安」でもある。(奈良県/26歳/男性)

■安倍総理の活躍や、「安心して下さい、穿いてますよ。」の流行語や、とにかく明るい安村さんといった「安」という字が多く使われた年ではないかと思ったからです。(福井県/16歳/女性)



【2位「爆」を選んだ理由※応募者の記述をご紹介します。】

■外国人観光客の爆買い、全国的な火山の爆発、爆弾低気圧による豪雨、ラグビーの爆発的人気アップ、芥川賞の『火花』も爆発を想像させるので。(千葉県/56歳/男性)

■爆買いのキーワードをたくさんニュースで見かけたから。爆買いのお陰で、主人のボーナスが上がったから。(静岡県/33歳/女性)

■中国観光客が日本で「爆」買いをするという中国経済の豊かさが分かる明るいニュースもあれば、パリでの自「爆」テロ等で、多くの死者が出た悲しいニュースと、明暗共に感じる漢字だった。(大阪府/28歳/男性)

■爆買い、フランスでの爆破テロ、ISへの空爆等が記憶に残っているから。爆笑問題の田中さんの結婚も話題となった。(大阪府/14歳/女性)


【3位「戦を選んだ理由※応募者の記述をご紹介します。】

■今年は安保法案が国防を大きく変えました。法案成立まで政府・与党と野党との戦い、そして若い人達が中心となって法案反対のデモで戦いました。(新潟県/41歳/男性)

■世界中に衝撃を与えたテロとの戦い。スポーツ選手の活躍。サッカー、ラグビー、テニス、体操、スケートなどの優勝をかけた熱い戦い。世界中の人々が戦いを見守り続けた一年となり、たくさんの選手が戦った年だったため。(青森県/34歳/女性)


【4位「結」を選んだ理由※応募者の記述をご紹介します。】

■政治問題で若者が集結し、一致団結した年でした。継続する根気と探求心が実を結び、ノーベル賞という快挙に結実した栄光は、地球と人類の未来を結ぶ希望と英知の結集です。(静岡県/52歳/女性)

■芸能人の結婚ラッシュ。北陸新幹線の開業で東京―北陸が結ばれた。ラグビー日本代表歴史的勝利という結果。安保法案改正という結末。(神奈川県/38歳/男性)

■同性婚や夫婦別姓など、結婚にまつわる話題がよく聞かれたように思う。 岐阜県/37歳/女性)


【5位「五」を選んだ理由※応募者の記述をご紹介します。】

■今年も事件・事故・災害と暗いニュースの多い中、ラグビーの五郎丸選手、本当に元気をありがとう。(静岡県/61歳/女性)

■五輪エンブレム問題、五郎丸ポーズ流行、第五十五代横綱・北の湖理事長死去等、「五」を目にすることが多かった。(兵庫県/45歳/男性)

■ラグビー日本代表の五郎丸選手の活躍。東京五輪のエンブレム問題とメインスタジアムの国立競技場の建設問題。東京五輪まであと五年であることから。(茨城県/34歳/男性)

■五輪エンブレム問題と、ラグビーの五郎丸で、ズバリ「五」。    (神奈川県/19歳/男性)


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