ブラウザだけで臨床研究の無作為割付を行える『ムジンワリ』、登録研究数が100を超えました

イルカシステム 2015年12月16日 15時10分
From PR TIMES

イルカシステム株式会社(東京都板橋区、代表取締役:佐野剛士)が臨床研究、医師主導研究向けに提供するクラウドサービス『ムジンワリ』の登録研究数が、2015年12月14日(月)付けで100を超えました。

『ムジンワリ』は、臨床研究、医師主導研究などで、盲検化された無作為割付をするための、ソフトウェアクラウドサービスです。ブラウザ上で無作為割付の方法(最小化法、ブロック置換法)等を設定するだけで、研究ごとの割付を開始できるように手軽にしたものです。特に予算の少ない研究では、無作為割付するための仕組みを用意することが難しかったのですが、『ムジンワリ』によって無料または安価に行うことも可能になりました。

サービスは 2014年1月24日にスタートして以来、機能改善を徐々に行っております。臨床研究でご利用になるためにサービスを安定的に提供しており、99.972%の正常稼働率です(2015年12月16日現在)。


■『ムジンワリ』の背景

臨床研究で、たとえばこれまでの治療法と新たな治療法をくらべる場合には、患者をどちらかに割付する必要があります。この割付作業においては、患者のみならず、医師にも「どちらに割付されたのか」を知らせないようにする必要があります(盲検化)。主観が入ることで、研究結果に影響を及ぼさないようにするためです。

こういった仕組みを人手、ないしソフトウェアとして準備することにかかっていた費用と時間は、臨床研究を行う上で大きな問題になっていました。この問題を解決するために、『ムジンワリ』のサービスをご提供させていただいております。


ご利用の方が増え、ますます貴重なご意見を承る機会が増えております。
今後もそれらの意見を取り入れ、ますますよいサービスになるよう努めて参ります。


【サイトの概要】
ムジンワリ
URL:リンク

ムジンワリ説明サイト
URL : リンク

【会社概要】
会社名:イルカシステム株式会社
代表者:代表取締役 佐野剛士
URL:リンク
事業内容:ITサービス設計、開発、運用
設立:2013年12月

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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