耳コピー、楽器練習用の無償アプリ Riff Maestroをリリース。楽曲のコード検出、ビート検出にも対応。

IK Multimedia 2015年12月16日 11時48分
From RELEASE PRESS



楽器の習得に欠かせない、リフ単位の反復練習をサポート。ループ再生、ピッチを保ったテンポ調整が可能。自動コード検出、ビート検出、トランスポーズ機能も用意。

2015年12月15日:モバイル機器で使える音楽アプリと周辺機器で知られるIK Multimedia(イタリア)は、iPhone、iPad、iPod?touchおよびAndroid対応の耳コピー、楽器練習用アプリ Riff Maestro(リフ・マエストロ)がApp Store、Google Playにて公開されたことを発表しました。

■ 音楽を学ぶ時に、最も大切なこと。
楽器の演奏、作曲から編曲まで、音楽に関わる技術を習得するには、偉大な先達の残してきた楽曲、演奏から学ぶのが一番です。しかし、ただ漫然と曲を聞くだけでは技術を身につけることはできません。必要なのは、楽曲を分解して、各パートで何が行われているのかを理解し、反復練習することです。Riff Maestroは、そんな楽曲の耳コピー、解析、反復練習をサポートするiOS、Android対応アプリです。

■ 楽曲を読み込んで、リフ単位で練習を。
Riff Maestroの使い方は、簡単です。まず、お使いのiPhone、iPad、iPod?touch、Android本体に保存されているミュージック・ライブラリーから、学びたい楽曲をRiff Maestroにロードしてください。次に耳コピー、反復練習したいフレーズの開始、終了ポイントを設定して、ループ再生します。ピッチを変えずにテンポを落として再生することもできるので、何度も繰り返して、フレーズやリフを習得しましょう。Riff Maestroはバックグランド動作対応アプリとの同時再生も可能なので、裏で起動したAmpliTubeを通した音でギター、ベースを弾きながら練習することもできます。

■ コード検出機能も、追加可能。
Riff Maestroのアプリ内課金ストアでは、コード検出機能を追加することができます。Riff Maestroが自動で楽曲を解析し、検出されたコードは波形の上にコード・シンボル、ダイアグラムとして表示されます。各リフのキー、スケールの手がかりとなるコードがわかれば、ゼロから耳コピーするよりも効率的に楽曲をマスターすることができるでしょう。

■ ビート検知、高品位なピッチ変更機能も追加可能。
Riff Maestroのアプリ内課金ストアでは、より高品位な音質でのテンポ調整、半音単位での移調を可能にする Transpose/Tempo HQ 機能を追加可能です。また、楽曲のビートを自動で検出する機能を備えたメトロノーム機能も、アプリ内課金ストアで追加可能です。ビート検知後はメトロノームを鳴らすだけでなく、テンポをBPM表記したり、再生位置を小節・拍で表示することができるようになります。

■ 主な機能:
- デバイス上に保存されている音楽ファイルをロード可能。
- 波形表示による直観的な操作。
- タッチ&ドラッグによるループ・ポイントの設定。
- テンポ調節機能(ユーザー登録後にロック解除)。

アプリ内課金により以下の機能を追加することができます:
- Transpose / Tempo HQ:高品位なトランスポーズ / テンポ調節機能。
- Metronome:ビート検出機能も備えたメトロノーム機能。
- Chords:コード・ダイアグラム表示機能も備えたコード検出機能。
- All-in Bundle:上記3つの機能のバンドル。

■ 価格と入手方法
Riff Maestro iPhone、iPad、iiPod touch版はApp Store、Android版はGoogle Playにて無償で配信されています。

アプリ内課金オプションの価格は下記の通りです。
- Transpose / Tempo HQ: ¥600
- Metronome: ¥600
- Chords: ¥600
- All-in Bundle: ¥1,200

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