テレダイン・レクロイ、HDMI2.0およびembedded DisplayPort (eDP)に対応したオシロスープ用の自動コンプライアンス試験オプションを追加

テレダイン・レクロイ・ジャパン株式会社(代表取締役 原 直)は、自動コンプライアンス試験オプションとして新たにHDMI Version 2.0に対応したQPHY-HDMI2およびembedded DisplayPort (eDP)に対応したQPHY-eDPを追加しました。

QPHY-HDMI2は、High Definition Multimedia Interface (HDMI)の電気試験仕様Version 2.0に準拠した検証/評価およびデバッグ用のツールを提供します。HDMIの試験モードは、振幅、タイミング、ジッタのパラメータを網羅しています。さらに、HDMI 2.0用のアイパターンとジッタの試験は、SDAシリアル・データ解析パッケージがHDMI仕様で規定された振幅とジッタの計測を実行します。オプションのRFスイッチ・マトリクスを用いると、フィクスチャおよびスイッチのデエンベッド機能を用いて、より高度な試験の自動化が実現できます。

QPHY-eDPは、Video Electronics Standards Association (VESA) Embedded DisplayPort Version 1.4a にソース機器の自動試験機能を提供します。QPHY-eDPは、5.4Gb/sまでeDP 1.4コンプライアンス試験ガイドラインに記載された全てのビットレイトに対応します。QPHY-HDMI2と同様に、オプションのRFスイッチ・マトリクスを用いる場合には、QPHY-eDPでデエンベッド機能がサポートされます。

テレダイン・レクロイのQualiPHY自動コンプライアンス試験プラットフォームは、高速シリアル・バスのコンプライアンス試験の実行を特別な専門知識がなくとも実行でき、時間と労力を節約できます。QualiPHYは接続図を表示して各試験に必要な接続を示し、全て必要な計測を自動で行い、試験結果を対応する基準と比較して合否判定を行います。試験結果は、自動的にレポートにまとめて出力されます。



【オーダー・インフォメーション】
製品名       仕様                  価格(税別)
QPHY-HDMI2 HDMI2.0 コンプライアンス・テスト・オプション 110万円
RK-QPHY-HDMI-QPHY-HDMI2 QPHY-HDMIからQPHY-HDMI2へのアップグレード 55万円
QPHY-eDP eDP コンプライアンス・テスト・オプション 110万円



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【Teledyne LeCroy Inc.について】
Teledyne LeCroy Inc. は最先端の高度な測定・解析が行える計測機器を製造、販売しています。Teledyne LeCroy Inc.が提供する高性能のデジタル・オシロスコープおよびシリアル・データ・アナライザ、プロトコル・アナライザは多くの分野の電子設計技術者に幅広く利用されています。Teledyne LeCroy Inc.はニューヨーク州チェストナットリッジに本社を置いています。詳細については、ウェブサイト(リンク)をご参照ください。
なお、製品の仕様や発表内容は、予告なく変更されることがあります。

【この発表に関する問い合わせ先】
テレダイン・レクロイ・ジャパン株式会社
〒183-0006 東京都府中市緑町3-11-5
マーケティング・センター
Tel: 042-402-9400(代表) Fax: 042-402-9586
Email: contact.jp@teledynelecroy.com
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このプレスリリースの付帯情報

HDMI2.0およびembedded DisplayPort (eDP)に対応したオシロスープ用の自動コンプライアンス試験オプション

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