Allegro DVT 、液晶テレビ大手TPV社のHEVC Systemコンプライアンス・ストリーム採用を発表
AsiaNet 62816
グルノーブル(フランス)、2015年12月10日/PRニュースワイヤー/ --
オーディオ/ビデオのコンプライアンス・ストリーム界のリーダー、Allegro DVTは、モニター・液晶テレビの世界大手メーカーのTPVが HEVC対応液晶テレビの新モデルラインアップの検証用にAllegro DVTのDVB HEVC Systemコンプライアンス・ストリームを採用したことをお知らせします。
(ロゴ: リンク )
Allegro DVTは、マルチコーデック対応Audio/Video/Systemコンプライアンス・ストリームを生成する独自の技術を開発し、目視によるクイック検査と正確な測定ツールを使った詳細解析という2段階の検証を提供しています。TPVは、Allegro DVTのDVB HEVC Systemストリームを用いて、特にH.265/HEVCコーデックを規定する最新のDVB標準仕様に対して、新モデルテレビのヨーロッパの各規制団体のオフィシャルな認可テストに備えた自社内の事前のテストを行っています。
このテストスイートには、動的な解像度変更、Active Format Descriptor(AFD)変更、オーディオ/ビデオ同期等のその他の拡張機能も含まれており、TVPが広範囲のカバレッジを担保することができます。
Allegro DVTのCEOであるピエール・マーティ氏は次のようにコメントしています。「TPVが新しく当社のコンプライアンス・ストリーム技術を採用してくれたことを誇りに思います。効率的ですが非常に複雑なコーデックであるHEVCの出現で、CEベンダーは標準規格の全コーナーケースを検証するためのロバストなテストツールを必要としています。Allegro DVTは、オーディオ/ビデオのコンプライアンス・ストリームにおける12年の経験を活かし、この目的に合致した包括的なテストスイートを開発しました。」
Allegro DVTのコンプライアンス・ストリームの詳細情報は、リンク でご覧ください。
Allegro DVTについて
Allegro DVTは、業界標準のコンプライアンス・テストスイート、H.264/MPEG-4 AVC, HEVC/H.265およびVP9のエンコーダ、コーデック、およびハードウェア・デコーダ(RTL)IPを含む、H.264/MPEG-4 AVC|SVC|MVC、HEVC/H.265およびVP9ソリューションのリーディングプロバイダーです。100以上の大手ICプロバイダー、OEMメーカー、放送局がAllegro DVT製品を採用しています。
詳細は、Allegro DVTウェブサイト(リンク )をご覧下さい。またはinfo@allegrodvt.com までお問い合わせ下さい。
連絡先: Ivan Petkov +33(0)4-76-42-66-85
ソース: Allegro DVT
(日本語リリース:クライアント提供)
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