作業療法士・理学療法士を養成する、日本リハビリテーション専門学校が「Handbook(ハンドブック)」を採用し授業資料をスマートフォンに配信

臨床写真をスマホ画面で拡大。移動中などのすき間時間の学習で成績向上!

インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)は、日本リハビリテーション専門学校(運営法人:学校法人 敬心学園、所在地:東京都豊島区、校長:陶山哲夫)がモバイル向けコンテンツ管理(MCM)システム市場において4年連続市場シェアNo.1(※)を獲得している「Handbook(ハンドブック)」を採用したことを発表します。



■ 日本リハビリテーション専門学校が「Handbook」を採用した背景と効果
1. 夜間部の学生の勉強時間確保が課題
作業療法士・理学療法士を養成する同校では、「なぜ?」「どうして?」と学生に問いかける問題解決型方式で授業を進めるなど、少人数制で親身の指導を行っています。しかし、仕事後に通学してくる学生が多い夜間部を中心に、学習時間の確保が以前から大きな課題になっていました。時間に制約のある学生でも移動中のすきま時間を有効活用した学習ができるよう、2年前からさまざまな学習方法を検討していました。


2. 直感的な操作で扱いやすい「Handbook」の採用を決定

そこで同校では、学生のほとんどが所有しているスマートフォンへの授業資料配信を他校に先駆けて決定しました。複数のソフトウェア候補を検討した結果、ITリテラシーの有無に関係なく、パソコンに不慣れでファイル構造の概念のない学生でも、簡単に操作・利用しやすいソフトウェアという点で採用を決定したのが、「Handbook」でした。
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3. 資料整理における「Handbook」のアクセシビリティーの高さ
同校では、まず2年生の授業から教科書以外の授業配布資料を「Handbook」での配信に切り替え、授業中に使用する臨床写真などの資料や、プロジェクタ投影では見えにくい画像も、手元のスマートフォンやタブレットで拡大・縮小して、カラーで自由に閲覧できるようにしました。学生からはわかりやすく資料が整理されていて、見たい資料をすぐに参照できると評判も良く、今年度より1,3年生の授業にも導入されました。現在では3学年16科目の授業で活用されています。実習中でも必要な資料をすぐに閲覧できるため、資料を探している学生を待って実習が中断することもなくなり、実習がスムーズに進むと講師陣からも評価されています。また、紙資料とは異なり、登下校時の混雑した交通機関内等でもスマートに閲覧できるので、学生の学習意欲・成績の向上にもつながっています。

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【Handbookを導入した効果】
・授業中はもちろん、授業の前後や登下校の時間帯にアクセスが多く、同校の狙い通り電車の待ち時間など、すきま時間を有効に活用した学習につなげることができた
・Handbook活用度の高い学生の成績は上昇傾向にある
・都度整理が必要な紙資料と比べて、必要な資料を簡単に見つけ出せるため、資料を探す時間が短縮され、時間に制約のある夜間部の学生にとって大きなメリットとなっている

■今後の展開
同校では授業中に出題した課題の解決法を教科書で調べ、「Handbook」のアンケート機能の自由記述欄に記載して提出するなど、授業以外にも「Handbook」の機能を活用しています。今後は動画配信の実施も検討しており、問題解決型の授業運営を推進するためのプラットフォームとして、「Handbook」のさらなる活用を計画しています。

日本リハビリテーション専門学校の具体的な導入事例はこちらのサイトでご紹介しています。
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■インフォテリア 代表取締役社長 平野洋一郎による解説
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■「日本リハビリテ―ション専門学校」について( Webサイトリンク
日本リハビリテ―ション専門学校は、即戦力として活躍する心・技・知を兼ね備えた人間性豊かな作業療法士・理学療法士を養成する4年制専門学校です。1997年の設立以来、19年間に渡り様々な教育法を取り入れて実践力を養うなど、時代のニーズをとらえ、広い視野を持ったスペシャリストの養成を行っています。開校以来、就職率は100%。国家試験全員合格につながる「日リハ式教育」で徹底指導します。

■「Handbook」について( Webサイト リンク
「Handbook」は、モバイルデバイス向け文書管理市場でシェア第1位を獲得しているサービスで、文書や表計算、プレゼンテーションから画像や音声、動画までのあらゆる電子ファイルをクラウドに保存し、タブレット端末で持ち運べ、指先めくり表示ができるようにするソフトウェアです。一般的なクラウド・ストレージ・サービスやタブレット端末向けのビューアー・アプリケーションと異なり、閲覧者ごとの配信設定や端末紛失時の情報漏えいを防ぐ機能、あるいはネットワーク接続できない場所でもファイルを予めダウンロードしておけば表示できる機能など、タブレット端末をビジネス活用する上で必要な機能が搭載されているのが特長です。対立しやすい情報セキュリティの確保と操作性の高さを丁寧なインターフェース設計で両立している点が高く評価され、「2015年度 グッドデザイン賞」を受賞しています。
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■「インフォテリア株式会社」について( Webサイト リンク
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に5,198社(2015年9月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、現在900件(2015年9月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
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※ITR発行「ITR Market View:エンタープライズ・モバイル管理/スマートアプリ開発市場2015」

<プレスリリース 掲載URL>
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インフォテリア、Handbookはインフォテリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。


【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
インフォテリア株式会社 コミュニケーション部 広報担当:長沼史宏
TEL:03-5718-1297 / FAX:03-5718-1261 / E-mail: press@infoteria.com
【製品に関するお問い合わせ先】
インフォテリア株式会社 プロダクトマーケティング部 製品担当:中嶋誠
TEL: 03-5718-1250 / FAX:03-5718-1261 / E-mail: pm@infoteria.com

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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