大京と文化シヤッター 花粉・PM2.5捕集効果のある換気機能付き玄関ドアを共同開発

株式会社大京 2015年12月10日 15時00分
From Digital PR Platform


 株式会社大京(本社:東京都渋谷区、社長:山口 陽)は、文化シヤッター株式会社(本社:東京都文京区、社長:茂木 哲哉)と扉を施錠したままで通風換気が行えるマンション用の玄関ドアを改良し、花粉・PM2.5 の捕集効果のある換気機能付き玄関ドアを共同開発いたしました。
 本商品は、自然の力で快適な室内環境をつくりだす自社規準「ライオンズパッシブデザイン」をさらに進化させるもので、ライオンズ関町北グランヒルズ(東京都練馬区、地上5階建て、総戸数42戸、2016年3月竣工予定)にて初採用しましたのでお知らせいたします。

 一般的にマンションは耐震性や気密性、断熱性が高い一方で、窓を閉め切ると、風通しが悪くにおいのこもりや、結露が発生するなどの問題がありました。そこで当社では2009年から施錠したまま換気できる玄関ドアなどの採用を進め、マンションの高いセキュリティはそのままに、自然の力で快適な室内環境をつくりだす「ライオンズパッシブデザイン」を開発し、その進化を続けてきました。また、2015年4月着工物件からは、「ライオンズパッシブデザイン」を標準採用しております。

 今回共同開発した新商品では、玄関ドアを閉じたまま換気できる機能に加え、花粉を95%、PM2.5を43%捕集するフィルターを設置し、自然な風の活用による空気循環に加え、快適な室内環境を提供します。また、玄関からも空気を取り入れ、空気循環を図ることにより、省エネ効果にもつながります。さらに、室外からは開口は見えないため、防犯やプライバシーの面からも安心してお使いいただけます。

 今後、この新商品を、ライオンズ新瑞橋グランゲート(愛知県名古屋市、2017年2月竣工予定)、(仮称)ライオンズ吹上(愛知県名古屋市、2017年3月竣工予定)に順次採用してまいります。これからも大京では、機械に頼らない環境コントロールや室内環境への配慮を通じて、快適な住環境を提供してまいります。

※詳細はプレスリリースをご覧ください。

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