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テロへの脅威拡大:グローバルのセキュリティ産業を形成する5つのメガトレンド

-無人航空システム、IoT、ビッグデータ活用の拡大

世界的なテロへの脅威の高まりをはじめ、不安定な経済情勢や金融不安、政情不安や社会的な脅威の増大は、セキュリティ産業にも影響を及ぼしています。フロスト&サリバンでは、世界全体のセキュリティ産業の今後を形成する5つのメガトレンドを特定しました。

フロスト&サリバンの航空宇宙・防衛部門のシニアコンサルタントであるアンソニー・レザーによると、テロや犯罪に加えて、サイバーセキュリティなどの新たな脅威によって、セキュリティ産業は既存のリソースやオペレーション上の必要条件の見直しが必要であるとしています。サイバーセキュリティは政府と公共インフラの運用者の両方にとって、最も大きな脅威の一つになりつつあります。次第に複雑さを増しつつあるサイバー上の脅威から守るためには、セキュリティ産業と主なステークホルダー間での協同が必要です。

フロスト&サリバンは、グローバルのセキュリティ産業に大きな影響を及ぼす5つのトレンドを特定しました。

1. 無人航空システム、IoT、ウェアラブル端末の活用拡大:
テクノロジーの進化によって、より柔軟かつ安全で、予測可能かつ能動的な対応が出来るセキュリティソリューションをエンドユーザーに提供出来るようになりました。パブリックセーフティやインテリジェント・セキュリティにおいて、無人航空システムやIoT (Internet of Things)、ウェアラブル端末の活用が今後進んでいくことが見込まれます。

2. パブリックセーフティにおけるIoTの活用拡大:
パブリックセーフティにおけるIoTの活用が進みつつあり、法執行機関において用いられるIPデバイスの急速な進化が予測されます。警察官が車内や監視システム上で使用する4G LTE対応のコネクテッドデバイス市場は、2024年に向けて13%の伸び率で成長することが予測されています。

3. テロへの脅威の高まり:
機密情報や個人情報、テロへの脅威の拡大に向けた取り組みに関する議論が活発化しています。プライバシー保護法や高度な技術を用いたテロに対する懸念の高まりに伴い、個人情報の保護に関する議論の活発化がさらに予想されます。

4. ビッグデータアナリティクス、ウェブ・インテリジェンスの法的機関での利用拡大:
ウェブ・インテリジェンスやビッグデータアナリティクスの法的機関における利用拡大が進んでいます。予算上の制約やビジネス効率を重視する動きに伴い、安価なセキュリティ・ソリューションを提供するベンダーを今後圧迫することが予測されます。

5. インフラ設備のセキュリティ対策に向けた投資拡大:
旧来のシステムが新たなテクノロジーに取って替わるにつれて、主要なインフラのセキュリティに向けた投資は今後も継続することが見込まれています。主なエリアには、アジア太平洋地域における空港や大量輸送インフラでのセキュリティ対策に向けた投資の拡大が挙げられ、国境警備や銀行・金融機関でのサイバーセキュリティ対策に向けた投資も、今後数年間で継続して増加することが予測されます。


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フロスト&サリバンについて:
フロスト&サリバンは、独自のリサーチに基づいて企業のビジネスを成長に導くグローバルな知見を提供し、ビジネスの新たな成長機会の創出からイノベーションの実現までを支援する、リサーチとコンサルティング機能の両方を兼ね備えた企業のナレッジパートナーです。世界40拠点以上のグローバルネットワークを軸に、世界80カ国ならびに300に及ぶ主要な全てのマーケットを網羅することで、メガトレンドや海外新興市場の台頭、テクノロジーの進化などのグローバルな変化に対応し、企業がグローバルなステージでビジネスを成功させるための360度の視点に基づいた知見を提供しています。 リンク

本件に関するお問い合わせ先:
フロスト&サリバン ジャパン株式会社 担当:辻
〒107-6123 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル23階
電話:03-4550-2215/FAX:03-4550-2205/E-mail: anna.tsuji@frost.com
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