BiosafeがStemLifeにSepax細胞処理システム供給で長期契約

Biosafe Group 2015年12月10日 10時17分
From 共同通信PRワイヤー

BiosafeがStemLifeにSepax細胞処理システム供給で長期契約

AsiaNet 62757(1582)

【エザン(スイス)、クアラルンプール(マレーシア)2015年12月10日PR Newswire=共同通信JBN】BiosafeとStemLife Bhd.は10日、StemLifeのマレーシアにおける臍帯血バンク事業について、長期供給契約を結んだと発表した。

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Biosafeは即日、同社の完全自動化Sepax(R)細胞プロセッサーと関連するシングルユース・キットをStemLifeに供給する。同プロセッサーは、すべての臍帯血処理要件に対応するためBiosafeのテクノロジーを利用する。

現在、国際臍帯血バンクネットワーク組織Netcord加入の公共臍帯血バンクは、世界中の品質に敏感な民間臍帯血バンクがしているのと同様に、その処理にBiosafeのテクノロジーを利用している。

Biosafe Groupのオリビエ・ワリーデル最高経営責任者(CEO)は「われわれはStemLifeのような名のある企業と長期契約に入ったことを喜んでいる。われわれは競争社の細胞処理システムに取って代わり、アジアでの足跡をさらに高めるようとしているので、当社にとって重要な受注となる」と語った。

StemLife Bhdのソフィアン・ビン・アブドゥル・ラフマンCEOは「われわれはBiosafe Groupのようなパートナーを見つけて非常に喜んでいる。同社は医療ケア、競争力、コミットメント、信頼性という当社の価値を供給するパートナーである。Biosafeの最先端テクノロジーにとどまらず、同社の強力な地域サポートは、当社のすべてのクライアントに安心感を与え続けており、彼らの臍帯血ユニットは常にタイムリーかつ信頼できるやり方で処理してもらえる」と語った。

▽Biosafe Groupについて
1997年に創業したBiosafe Groupは、自動細胞プロセッシングシステムの設計、製造、マーケティングを活発に行っている。スイスに本社を置く株式非公開企業であるBiosafe Groupは、地域別の子会社(ジュネーブ、ヒューストン、香港、上海、サンパウロ)を通じて事業を行っているほか、50カ国以上で直接ないし代理店を通じて営業活動をしている。

▽StemLife Bhd.について
StemLifeは2001年に創設されたマレーシア初の臍帯血バンクである。同社はまた2006年以来、マレーシア証券取引所に上場した唯一の臍帯血バンクである。マレーシアとタイでは、合わせて6万世帯がStemLifeの乳幼児臍帯幹細胞を信頼して使っている。Cordlife Group Limitedは2014年、StemLife Malaysiaの株式の31%を取得した。StemLife Malaysiaは12万ユニット余りの臍帯血を保存する南アジア地域最大の臍帯血バンク・グループの一員となった。StemLifeはこれまでに、15ユニットの臍帯血を成功裏に移植している。

さらに詳しい情報は以下を参照。
Christopher Bolton
CFO
Biosafe Group SA
+41-22-365-27-27
christopher.bolton@biosafe.ch
リンク
    
Ms. Lu Lu Peh
Head, Marcoms
StemLife Bhd.
+60-3-2163-8800
lulu.peh@stemlife.com
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ソース:Biosafe Group


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