「働くことに不安はある?」~9割以上の大学1年生が「将来、働くことに不安を感じている」という結果に~


株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:柳川昌紀)が運営する、いつかの社会人デビューのためのサイト『就職ジャーナル』(リンク)は、大学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「働くことに不安はある?」をテーマにアンケートを実施いたしました。

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■将来働くことに抱いている不安は「十分な収入が得られるか」が63.6%でトップ。
さらに、どんな不安があるかについても公開。
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大学1年生495人(うち男子学生164人、女子学生331人)を対象にアンケートを実施。(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2015年11月6日~11月8日)。

入学してから徐々に就職や社会人生活をイメージし始めているであろう大学1年生たち。彼らは、将来、社会人として働くことについて不安を抱いているのでしょうか? 
今回は、働くことに不安を感じているかどうかや、その不安の内容について聞いてみました。

まず、将来働くことに不安があるかどうかを尋ねたところ、実に91.7%を超える学生が「はい」と回答し、ほとんどの学生が不安を抱いていることがわかりました。属性別に見ると、男子学生よりも女子学生、文系学生よりも理系学生の方が、「はい」と回答した学生の割合が高い結果となりました。

次に、将来働くことに不安がある学生に、どんな不安があるのかを尋ねたところ、「十分な収入が得られるか」が63.6%、「職場での人間関係がうまくいくか」が60.4%、「そもそも就職できるのか」が56.4%で続き、19.6%の「何歳まで働けるか」、19.2%の「リストラされないか」以下を大きく引き離す結果となりました。「その他」では、「子どもができても働けるか」という声が複数見られました。

「どんな不安がある?」という問いには、「家族を養うのに十分な収入を得ることができるのか」「技術の進歩によって、現在、人がやっている作業の機械化が進むと、将来、なくなってしまう職種もあるのではないかと心配」「自分に、働き続ける気力があるかどうかが気がかり」「遠くに転勤になったりしないか心配」「職場の人間関係に不安がある。ブラック企業のような会社で不当な長時間労働をさせられないかも心配」「産休や育休を取った後に、職場に自分の戻るところはあるのか」といった声が寄せられ、大学1年生の時点ですでに多くの不安を抱えていることがわかりました。


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