QT VascularがAngioScore訴訟の最新情報を発表

QT Vascular Ltd. 2015年12月01日 16時52分
From 共同通信PRワイヤー

QT VascularがAngioScore訴訟の最新情報を発表

AsiaNet 62707(1562)

【シンガポール2015年12月1日PR Newswire=共同通信JBN】
▽ハイライト:
*連邦巡回裁判所の3人の判事団は、グループとコンスタンティーノ博士による控訴の結果が出るまでの第1審判決の執行停止の申し立てを一致して認めた。

*グループとコンスタンティーノ博士は控訴の有効性が認められる可能性の考慮など4つの要因の検討に基づき、執行の停止が適切であると主張した。

血管疾患の最低侵襲治療用の先進的な治療ソリューションの設計、組み立て、販売に従事する世界企業QT Vascular Ltdとその子会社(「同社」または「QT Vascular」、その子会社TriReme Medical LLCおよびQuattro Vascular Pte. Ltd.とともに総称して「同グループ」)は、米連邦巡回控訴裁判所(「連邦巡回」)の3人の判事団がグループとエイタン・コンスタンティーノ博士(「被告」)に対し、州法に基づく請求に対する第1審判決(被告による2003万4000ドルの賠償支払い)(「第1審判決」)の執行を停止する申し立てを一致して認めた(「命令」)。被告は控訴の有効性が認められる可能性の考慮を含む4つの要因の検討に基づき、執行停止が適切であると主張した。AngioScore, Inc.(「AngioScore」)は第1審判決の執行停止の申し立てに反対していた。

連邦巡回裁判所の命令の結果、AngioScoreは、控訴審の審理中は第1審判決の執行を求めることは認められない。グループは既存事業の営業を通常の状態で続ける。

連邦巡回裁判所は被告の控訴を審査する上訴裁判所である。

州法に基づく請求についての詳しい情報は、同社の2015年4月29日、2015年7月2日、2015年7月8日のそれぞれの発表と、2015年5月4日のプレスリリースを参照されたい。

▽QT Vascular ltd(SGX株式符号:510)について
QT Vascular Ltdとその子会社(「QT Vascular」または「同グループ」)は複雑な血管疾患を治療する次世代の最低侵襲製品の開発、商業化の新興リーダーである。QT Vascularは世界各地の有力な医師、科学者と緊密に協力して処置、臨床結果を改善する差異化された機器を開発している。

QT Vascularはシンガポールに本社があり、米国子会社のTriReme Medical LLC(「TriReme Medical」)は米カリフォルニア州プレザントンに本社がある。TriReme Medicalの経皮血管形成(「PTA」)、経皮冠動脈形成(「PTCA」)製品領域には(i)Chocolate(R)PTAバルーン・カテーテル(ii)Chocolate(R)PTCAバルーン・カテーテル(iii)GliderXtreme(TM)PTAバルーン・カテーテル(iv)GliderfleX(R)PTAバルーン・カテーテル(v)Glider(TM)PTCAバルーン・カテーテルが含まれており、そのすべてが欧州で販売できるCEマークを獲得し、FDA(米食品医薬品局)による米国での販売認可を受けている。さらにGliderXtreme(TM)PTAバルーン・カテーテルは中国と日本で規制当局による認可を受けており、Glider(TM)PTCAバルーン・カテーテルは日本の規制当局による認可を受けている。これらの製品の大半は主要販売代理店である(i)Cordis Corporation(ジョンソン・エンド・ジョンソンの完全所有子会社)(ii)Shandong Weigao Group Medical Polymer Co Ltd(iii)Century Medical, Inc.-を通じて販売されている。

詳細は同社ウェブサイト(www.qtvascular.com )へ。

ソース:QT Vascular Ltd.

▽問い合わせ先
Gail Prince
+1-925-931-1300

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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