株式会社スパイスボックス、 デジタルの力で医療分野の広告コミュニケーション活動を支援する「メディカルマーケティング事業部」を立ち上げ。

株式会社スパイスボックス(本社:東京都港区、代表取締役社長 田村栄治)は、医療分野に特化したデジタル広告コミュニケーション事業としてメディカルマーケティング事業部を設立しましたので、お知らせいたします。

現在、日本では急速に高齢化が進んでおり、医療費の高騰から医療制度の限界が危惧されている状況です。このことから、今後は一般消費者自らが自身で健康管理を行うことの必要性が高まると考えられており、スマートフォンやPCなど身近なデジタルツールで健康・医療・疾患情報を得ようとする一般消費者の増加が予想されています。スパイスボックスでは、こうした背景を受け、今後、医療機関・医薬品メーカー等による、一般消費者や医療関係従事者向けのデジタルマーケティングニーズが高まると判断し、このたび、医療分野向けのデジタルマーケティングの専門部門「メディカルマーケティング事業部」を新設いたしました。

当社ではこれまでも、国内外大手製薬メーカーのデジタル上での疾患啓発活動(Webサイト、アプリ開発など)で多くの実績を持っています。本事業の立ち上げにあたっては、医療分野を専門とするデジタル系広告代理店が少ない市場環境のなか、デジタルマーケティング領域に強みを持ち、かつ高い専門性が求められる医療マーケティング分野にも精通する当社の実力を発揮できる余地が大きいと判断いたしました。

メディカルマーケティング事業部では、サイト、アプリ等を通したユーザー行動に関するデジタルログの収集・解析、解析情報を利用したコミュニケーション施策の最適化のほか、これまで当社がデジタルエージェンシーとして培った戦略から実行、運用までをワンストップで実現するプロデュース力を活用し、医療分野におけるデジタルマーケティング活動効果の最大化を目指します。また、グループ会社でIoT企画会社の株式会社WHITEとの連携などにより、今後普及が期待されるメディカルIoTサービスの企画、開発も行っていく予定です。スパイスボックスでは、こうした活動を通して本事業を当社の新たな柱として成長させていきたいと考えています。


■事業内容

デジタルを通じた疾患啓発コミュニケーション活動支援
・患者向けコミュニケーション施策(DTCサイト(※1)等)
・ドクター向けコミュニケーション施策(ドクター向けWebサイト・コンテンツ・ツール開発)
(※1)患者および一般消費者向け疾患情報啓発サイト

デジタルを通じた健康管理促進コミュニケーション活動支援(未病・予防など)
・一般消費者向けデジタルコミュニケーション施策の開発(サイト構築、アプリ開発、システム開発等)

=今後の取り組み予定=

1.メディカルIoTデバイス
グループ会社であるIoT企画会社の株式会社WHITEとの連携などによる、医療分野に寄与するIoTサービスの企画、開発等

例)スマートフォンと連動して服薬するたびに自動で服薬記録ができるデバイス、疾患によって起こる体の状態を検知して数値化するウェアラブルデバイスなどの企画、開発、および、それらデバイスを使ったサービスの全体設計等

2. 医療関連サポートシステムの企画・開発事業
病院の予約、受付、診察時に必要な情報入力をスマートフォンで実現する患者サポートシステムの開発等


【メディカルマーケティング事業部に関するお問い合わせ、資料請求先】
担当  :メディカルマーケティング事業部 比屋定(ひやじょう)航
E-Mail :mdmk@spicebox.co.jp


【会社概要】
社名 : 株式会社スパイスボックス
設立 : 2003年12月15日
資本金 : 2億7143万円
出資者 : 株式会社博報堂、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社 ほか
所在地 : 東京都港区赤坂2-14-27  国際新赤坂ビル 東館15F
代表者 : 田村 栄治
事業内容 : デジタル領域のマーケティング・広告コミュニケーション事業
URL : リンク

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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