【音楽と家事に関する意識・実態調査】家事が好きになる秘訣は音楽にアリ!?音楽を聴きながら家事をしている男性は「家事好き」が67%!

ユニバーサル ミュージック合同会社 2015年11月26日 15時30分
From PR TIMES



日本人の趣味・娯楽として最も楽しまれているのは音楽鑑賞※1です。今年に入り、日本国内でも定額の音楽配信サービスが相次いで開始され、音楽の楽しみ方が広がっています。
この度、ライオン株式会社(代表取締役社長 濱 逸夫)はユニバーサル ミュージック合同会社(社長兼最高経営責任者(CEO) 藤倉 尚)と共同で「音楽と家事に関する意識・実態調査」を行ないました。

その結果、日頃、いつ音楽を聴いているか聞いたところ、車での移動時や通勤・通学途中よりも「家事をしている時」が多く挙げられ、4割以上となっていました。

また、音楽を聴きながら家事をしている人は、音楽を聴きながら家事をしない人に比べて「家事が好き」と感じている人の割合が高く、特に男性でその傾向が強いことがわかりました。音楽を聴きながら家事をする男性は、7割以上の人が音楽を聴く目的として「音楽を楽しむため」「リラックスするため」を挙げており、全体と比較して洋楽やジャズを聴いている割合が高くなっていました。

本調査の結果を踏まえ、ライオン株式会社リビングケアマイスターから、家事に音楽を活用する提案をいたします。家事が楽しくなるだけでなく、家事の時間管理や、掃除の仕上がりを向上させるためにも有効であることをお伝えします。

また、ユニバーサル ミュージック合同会社のミュージックソムリエからは、家事をしながら聴く音楽を選ぶ時のポイントを紹介します。家事に前向きになれない時は、明るい音楽よりも気持ちを落ち着かせる曲を選ぶなど、その時の気持ちに寄り添った曲選びがお勧めです。

※1 平成23年社会生活基本調査/総務省

<調査概要>
・調査時期    :2015年9月  ・調査対象者 :20~60歳代 男女 各100名 合計1000名
・対象者居住地域 :全国      ・調査方法  :インターネット

<結果の概要>
■ 家事の場が音楽を聴くシーンに変化している?! 「家事をしながら音楽を聴く人」が43%!
■ 音楽を聴きながら家事をすると「家事が楽しくなる」という人が62%
■ 音楽を聴きながら家事をしている人は、家事が好きな人が6割以上!特に、音楽を聴きながら家事をする”男性”は、取り組む家事の種類が多かった!

◇ ライオン リビングケアマイスターから提案
音楽を使って家事を楽しく、効率的に!
◇ ユニバーサル ミュージック ミュージックソムリエに聞く
家事をしながら聴く曲選びのポイント

■ 家事の場が音楽を聴くシーンに変化している?! 「家事をしながら音楽を聴く人」が43%!
まず、日頃音楽を聴いているか聞いたところ、7割の人は日常的に楽しんでいましたが、3割の人はあまり聴いていませんでした。音楽を聴かない理由で多かったのは「音楽への興味が薄れた(49.7%)」、「時間がない(32.3%)」ですが、30~40歳代では時間がないことを理由に挙げる人が多く4割以上でした。

一方、日頃音楽を楽しんでいる人に、いつ聴いているかを聞いたところ、「自宅でくつろいでいるとき(51.9%)」に次いで多かったのが「家事をしながら(42.9%)」となっており、「車での移動時(41.9%)」や「通勤・通学途中(35.1%)」よりも多く挙げられていました。特に30歳代以上の女性の場合、「家事をしながら」が「自宅でくつろいでいるとき」に10ポイント以上の差をつけて最も多く挙げられました。

[画像1: リンク ]


■音楽を聴きながら家事をすると「家事が楽しくなる」という人が62%

音楽を聴きながら家事をするメリットを聞いたところ、6割以上の人が「家事が楽しく感じる」「家事の時間が気にならない」と回答しており、「家事が早く終わる気がする」という人も4割以上でした。自由回答では「家事の時間管理に役立つ」という意見が多く、時間を決めて効率的に家事を行うツールとして音楽を役立てていることがわかりました。一方、「聴いている音楽が終わるまで、家事を続けたくなる」という意見もあり、家事に時間かけることで仕上がりがアップする可能性も示唆されます。
[画像2: リンク ]


■音楽を聴きながら家事をしている人は、家事が好きな人が6割以上!
特に、音楽を聴きながら家事をする”男性”は、取り組む家事の種類が多かった!

音楽を聴きながら家事をしている人は、音楽を聴きながら家事をしていない人と比較して「家事が好き」と感じている人が1.5倍と多くなっていました。また、音楽を聴きながら家事をしている人を男性と女性で比較すると、男性の方が「家事が好き」と感じている人の割合が高くなっていました。音楽を聴きながら家事をする男性は、7割以上の人が音楽を聴く目的として「音楽を楽しむため」「リラックスするため」を挙げています。一方、音楽を聴きながら家事をする女性は、男性と比較すると「リラックスするため」と回答する割合が減り、「テンションを上げるため」と回答する割合が増えていました。
また、音楽を聴きながら家事をする男性は、聴いている音楽の種類に特徴が見られ、全体と比較して洋楽やジャズの割合が高くなっていました。
さらに、音楽を聴きながら家事をしない既婚男性は平均で3.8種類の家事に携わっている一方で、音楽を聴きながら家事をしている既婚男性は、平均6.6種類もの家事をこなしていました。

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音楽を聴きながら家事をする、つまり、家事をする時間と音楽を聞く時間を兼ねることで、時間のゆとりのない人でも音楽を聴く時間を作ることができ、かつ、家事に前向きになれない時でも楽な気持ちで取り組めるようになると考えられます。家事の負担が妻に偏っている家庭で夫の参加を促したい場合は、音楽を聴きながら家事をするように勧めるのも良いのではないでしょうか?


<ライオン・ユニバーサル ミュージック共同企画のお知らせ>
くらしとココロを彩る生活情報メディアLidea(リディア)にて、2015年11月30日(月)から家事を楽しむ機会と音楽を楽しむ機会を創出するために、「音楽を聴きながら家事すること」を応援する特設サイト「Lidea × ユニバーサル ミュージック 家事フェス」を公開いたします。

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概 要
1.生活空間をフェス会場に見立て、家事・音楽・ガジェット(音響機器)の専門家がステージを創る
フェス会場は「Living Stage(リビング)」「Kitchen Stage(キッチン)」「Bath Stage(洗面・浴室)」の3ステージです。各ステージで行う9種類の家事に合った音楽を、ユニバーサル ミュージック社の ミュージックソムリエがご紹介します。ガジェットの専門家は各ステージで音楽を聴くときに使いやすい音響機器をご紹介します。


プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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