目白大学短期大学部と米屋株式会社主催「冬の大福アイディアコンテスト」の入賞者が決定 -- 学生考案の大福を12月に同社直営店舗で販売

目白大学・目白大学短期大学部 2015年11月13日 08時05分
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目白大学短期大学部(東京都新宿区/学長:油谷純子)と老舗和菓子店米屋株式会社(千葉県成田市/代表取締役:諸岡靖彦)は、同短大部製菓学科の学生を対象に「冬の大福アイディアコンテスト」を開催。このたび入賞者が決定し、11月11日に表彰式を行った。同コンテストは、学生の斬新なアイディアを生かしたコラボ商品の開発を目的に実施したもの。入賞作品は、12月から米屋總本店および同社直営店舗で順次販売される。


 わが国の大学・短大で唯一の製菓学科を設置する目白大学短期大学部は、わが国で初めて栗羊羹(くりようかん)を製造販売した老舗の和菓子店である米屋株式会社と今年3月、産学連携による相互発展などを目的とした包括連携協定を締結。その一環として、和菓子の代表格である大福をテーマとした、他にはない同製菓学科学生の斬新なアイディアによる新商品企画コンテストを7月に実施した。

 厳正な審査の結果、優秀賞、準優秀賞、なごみ賞の商品化が決定。11月11日に同短大部で表彰式が開催され、3名の学生に表彰状と記念品が贈呈された。

 入賞作品は「柚子大福」「さつまっちゃ大福」「みかん大福」の3点。作品を考案した学生による試食を経て、12月に米屋總本店を中心に新商品として順次販売される。販売に当たっては、学生もさまざまな支援を行う予定。
 いずれの作品も、「冬にみんなで食べたい大福」「新しい組み合わせの大福」などをテーマに、学生の柔軟な発想から生まれた意欲作となっている。

○目白大学短期大学部
 生活科学科、製菓学科およびビジネス社会学科の3学科があり、わが国の大学・短大で唯一の製菓学科を設置している。
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○米屋株式会社
 明治32年に創業。わが国で初めて栗羊羹を製造販売。成田山参道など千葉県内で羊羹や和菓子等を直営店舗で製造・販売するほか、デパート、スーパーマーケット、コンビニ等での販売、卸売事業を展開する老舗の企業。
 本社・總本店は、千葉県成田市(成田山新勝寺表参道)。總本店2階には成田生涯学習市民ギャラリーを設け、一般に開放している。また、福祉施設に水羊羹を寄贈するなど、長年、社会貢献活動を推進している。千葉県の企業として初めて、平成21年度に渋沢栄一賞を受賞。
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▼本件に関する問い合わせ先
 目白大学地域連携・研究推進センター
 TEL: 03-5996-3110
 FAX: 03-5996-3146
 E-mail: kenkyu@mejiro.ac.jp 

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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