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海洋の持続可能な利用-アイデアを現実に

maribus gGmbH 2015年11月11日 10時35分
From 共同通信PRワイヤー

海洋の持続可能な利用-アイデアを現実に

AsiaNet 62494(1463)

【ハンブルク、キール(ドイツ)2015年11月11日PR Newswire=共同通信JBN】mariusとKiel Cluster of Excellence「The Future Ocean」は新しい「世界海洋レビュー(World Ocean Review)」第4版で持続可能性と海洋にスポットライトをあてている。それによって海洋とその資源の責任ある管理の方法についての持続可能性理論と研究のリンクになっている。

海岸線が多くの機会と恩恵をそこに住む人に提供するので、人類は遠い昔から海の近くを求めてきた。しかし、世界人口の急速な増加でわれわれは海洋と海岸の将来について考える必要がある。海洋に対する圧力は主として人間の利用によって大きく増大した。海洋資源は有限である。保護と利用をどうすれば調和させられるか。海洋環境の持続可能な利用に向けた開発の道の可能性の評価にどのような基準を当てはめるべきか。この持続可能な利用を確保するためにどのような実際的行動をとらねばならないか。勝者と敗者の間にどのような形態の補償取り決めを確立すべきか。そして今日インフレ的に多用される言葉の1つになっている「持続可能性」とは海洋、海岸地域との関係で正確に何を意味するのか。

Photo: リンク

「海洋の持続可能な利用-アイデアを現実に(Sustainable Use of Our Ocean-Making Ideas Work)」(WOR 4)というタイトルで、海洋雑誌のInternational Ocean Institute(ICI)とCluster of Excellence 「The Future Ocean」のサポートを受けて非営利組織のmaribus gGmbHが刊行したこの「世界海洋レビュー」第4版は、持続可能性と海洋の問題を世界的に展望している。「持続可能性」は今日の多用用語の1つとなっており、その意味は文脈の規定によってさまざまである。Cluster of Excellence 「The Future Ocean」のWORへの寄稿者は海洋とその資源の責任ある管理方法の持続可能性理論と研究を結びつけている。彼らはこれらの堅実なコンセプトを明確でアクセスしやすいやり方で一般読者に提示し、市民社会と政策立案者はどうすれば有意義な貢献ができるかを示している。

Kiel Cluster of Excellence 「The Future Ocean」のスポークスパーソンで、キールのGEOMAR Helmholtz海洋研究センターの海洋学者であるマルティン・ビスベク教授は「『世界海洋レビュー』でのわれわれの目的は、海洋が提供するさまざまなサービスについての包括的な情報を提供することによって、持続可能性の理解を鋭くする基本的なツールキットを一般国民に与えることである。海洋の持続可能な利用に向けた進歩はすべての利害関係者のグループが協力すれば可能である。したがって、世界的な持続可能な開発の問題については海洋環境のさまざまなタイプの利用、保護を、特に超国家的なベースでより効果的に調整することが不可欠である」と語っている。

「世界海洋レビュー」は酸素生成、食料、風や波のエネルギー、海上輸送の航路など海洋が人類共同体に提供しているさまざまな生態系サービスの詳細な概観も提供している。石油、天然ガス、海洋骨材(例えば砂利と砂)など再生不可能な資源の役割を検討し、マングローブや砂丘がどのように海岸線を保護するかを示している。現在、これらのサービスの多くは過剰採取、汚染、温室効果ガス排出による脅威を受けている。原因の特定に加えてWOR 4は問題の規模を提示し、持続可能性理論家の所見を実際的な妥当性を持つ社会的、政治的、経済的戦略に翻訳できる実行可能な仮説、モデルを開発するためにどのような試みが現在さまざまな科学部門で行われているかを示している。

maribus gGmbHのマネジングディレクター、海洋出版の発行者、IOIの社長であるニコラウス・ゲルプケ氏は「一般国民自身が行動するときは海洋保護が最も効果的である。海洋環境をよく理解している情報に通じた一般国民は政策立案者に影響を与えるのに必要な圧力を掛けることができる。しかし、そのためには人々が環境の持続可能な管理に責任を持てるようにするために支持の提供が必要になることが多い。この能力構築がいまでは最高レベルでの政策的要求であり、国連の『新たな世界的持続可能性アジェンダ』に掲げられている」と述べた。

「世界海洋レビュー4」は2015年11月10日にベルリンで開催されるRepresentation of Schleswig-Holsteinで政界、財界、科学界、メディア、教育界のゲストが出席する夜のイベントで披露される。

▽バックグラウンド
maribus gGmbHは海洋出版者ニコラウス・ゲルプケ氏が2008年に創立した。非営利の組織で、海洋科学のさまざまな側面の間のつながりについての一般の理解を高め、より効果的な海洋保護に貢献することを目的としている。最初の「世界海洋レビュー」(WOR 1)でmaribusは、世界の海洋の状態と海洋と現在の環境、経済、社会政治学的状況との関係について包括的で詳細かつユニークな報告を提供することに成功した。これまでにこのレビュー(英語版とドイツ語版)は約7万部の注文を世界各地から受けている。続いて刊行された「世界海洋レビュー2-魚の将来-将来の漁業」と「世界海洋レビュー3-海洋資源-機会とリスク」はより詳細なテーマ分析を提供している。

maribus発行の4冊目の「海洋の持続可能な利用-アイデアを現実に」は多年にわたる海洋と最高の学術標準に対するコミットを代表する以下のWORパートナーとの協力を継続している。

*エリザベト・マン・ボルゲーゼ氏によって1972年に創立された国際海洋研究所(IOI)

*Cluster of Excellence 「The Future Ocean」-さまざまな分野の200人以上の科学者で構成され、キール大学、キールのGEOMAR Helmholtz海洋研究センター、キール世界経済研究所、ムテージウス美術・デザイン・アカデミーのサポートを受け、ドイツ研究財団のエクスレンス計画の枠内で連邦、州政府から資金提供を受けている。

*「マーレー」-海の雑誌である。

「世界海洋レビュー4」は2万5000部が刊行されている。販売はされず、営利目的なしに無料で配布される。WORのウェブサイト(リンク )から注文できる。ドイツ語版のほかに英語版がある。報告全文は同時にインターネット上のリンク で発表される。

「世界海洋レビュー4-海洋の持続可能な利用-アイデアを現実に」。2015年ハンブルクでmaribus gGmbHが出版。152ページ、イラスト、写真多数。ペーパーバック。

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問い合わせと見本請求の宛先:
maribus gGmbH
Stephanie Haack
Media & Public Relations
Tel: +49-(0)40-368076-22
E-mail: haack@maribus.com

Cluster of Excellence "The Future Ocean"
Christian-Albrechts-Universitat zu Kiel / University of Kiel
Friederike Balzereit, Public Relations
Tel: +49-431-880-3032
E-mail: fbalzereit@uv.uni-kiel.de

ソース:maribus gGmbH


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