睡眠不足だと太るってホント!?睡眠と肥満の関係とは

ウーマンウェルネス研究会supported by Kao 2015年11月06日 14時00分
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「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」は、公式サイト『ウェルラボ』(リンク)にて、新たなコンテンツを発表いたしました。以下にご紹介いたします。

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睡眠不足になると、睡眠中に分泌されるホルモンの量に変化が起こります。そのため代謝が低下したり、食欲が増したりして、太りやすくなってしまうことも……。気になる睡眠不足と肥満の関係とは?

睡眠不足だと太りやすくなるのはナゼ?
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睡眠中に分泌され、代謝調節機能のあるホルモンには「成長ホルモン」「レプチン」「グレリン」の3種類があります。
 ●成長ホルモン:子どものうちは身長を伸ばすなど、おもに身体をつくるために働く。成人後は代謝を助け、食事から得たエネルギーが効率的に消費されるよう促す
 ●レプチン:おもに食欲を抑える
 ●グレリン:おもに食欲を増進する

睡眠不足になると、成長ホルモンとレプチンの分泌は減り、グレリンは増すことがわかっています。そのため、睡眠不足になるとエネルギー消費量が落ちるのに食欲が増してしまい、いつも以上に食べて体重が増えてしまうのです。

■代謝アップには質のよい睡眠が大切!
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睡眠時には、約90分をひとつのサイクルとして、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」が交互に繰り返されています。代謝をアップさせる成長ホルモンが多く分泌されるのは、身体も脳も深く休息し、副交感神経が優位になる「ノンレム睡眠」のとき。とくに、最初の「ノンレム睡眠」で深い睡眠をとることにより、成長ホルモンをはじめとする代謝に関わるホルモンがきちんと分泌されます。

>>眠ってから3時間がカギ!質のよい睡眠とは?
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■代謝アップのための睡眠のコツ
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質のよい睡眠で代謝を上げるためには、スムーズな入眠が大切。そのためには、寝る前に体の深部から熱を放出させて、深部体温を下げる必要があります。スムーズな入眠のためには、寝る前の過ごし方が大切です。

【スムーズな入眠のための流れ】
身体を温める→血めぐりがよくなる→体深部の熱が体の表面から放出される→体深部の熱が下がる→交感神経優位から副交感神経優位になる→スムーズに眠れる

身体を温めるには、炭酸ガス入りの入浴剤が効果的です。お湯に溶け込んだ炭酸が末梢の血管を拡張し、血流を促進するため、身体が芯から温まります。また、炭酸なら、ぬるめのお湯でも温浴効果が高まり、血流が促進されてリラックスできます。また、就寝の2時間くらい前に入浴すると、就寝時にちょうど体温が下がり始めるので、入眠がスムーズになります。
さらに、ホットポイントを温めることも効果的です。ホットポイントとは温度を感じやすい部位のことで、ここを温めると短時間で副交感神経が優位になり、リラックスできます。目もとや首もとなどがホットポイントにあたります。

>>よく噛んで食べる&茶カテキンがキモ!代謝アップの3つの方法
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>>快眠、疲労回復、むくみ解消……炭酸入浴が身体の不調に効くワケ
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>>目もと・首もとを温めると快眠できるワケ
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*どうしても睡眠時間が確保できないときは?*
代謝アップには質のよい睡眠が欠かせませんが、忙しくて睡眠時間を充分に確保できない人も多いはず。そこでおすすめなのが、脂肪燃焼を促して代謝を上げる働きのある「茶カテキン」をとること。代謝アップが期待できる食品はほかにもありますが、茶カテキンは毎日の食事や水分補給時に最も摂取しやすい栄養素のひとつ。ぜひ積極的に取り入れましょう。

>>当てはまる人は要注意!代謝が低い人の特徴とは?
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監修:白濱龍太郎先生

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