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エクイニクス、ビットアイルに対する公開買付けを完了

~日本最大級のデータセンター事業者へ~

米エクイニクス(Nasdaq:EQIX)は、同社日本法人を通じた株式会社ビットアイルに対する現金による公開買付けを完了し、同社新株予約権を含む株式等の約97% を取得したことを発表いたします。

カリフォルニア州レッドウッド・シティおよび東京− 2015年11月4日 − インターコネクションおよびデータセンターサービスをグローバルに展開する米エクイニクス(Nasdaq:EQIX、本社:アメリカ カリフォルニア州、CEO:スティーブ・スミス、以下 エクイニクス)は、本日、同社日本法人(エクイニクス・ジャパン、本社:東京都港区、代表者:古田 敬)を通じた株式会社ビットアイル(本社:東京都品川区、代表取締役社長:寺田航平、以下ビットアイル)に対する現金による公開買付けを完了し、同社新株予約権を含む株式等の約97% を取得したことを発表します。これにより、エクイニクスは、11月2日より同社はエクイニクスの財務連結対象子会社となります。未取得のビットアイル株式については、2015年末までに取得を完了する予定です。

エクイニクスは、この買収により、国内外の顧客を有する国内最大級のデータセンター事業者となり、日本におけるデータセンターおよびインターコネクション事業は一層強化されることになります。さらに、これにより、エクイニクス内で最も成長しているアジア・パシフィック地域において、より強固な地位を確立し、日本のお客様の間で増大しているインターコネクションの需要に、より一層お応えできるようになることが期待されます。エクイニクスは、この買収により東京都内5ヵ所と大阪市内1ヵ所のデータセンターを新たに取得することとなります。これらのデータセンターはエクイニクスの既存のIBXデータセンターに近接しているため、キャンパス状のデータセンター環境を提供することにより、お客様の将来の拡張ニーズに対し、より適切に対応できるようになります。ビットアイルのデータセンター6拠点が加わった結果、Platform Equinix™ は世界33都市で111のデータセンターを展開することになります。

発表のハイライト


2015年9月8日の公開買付公表時に発表したとおり、ビットアイルの買収により、エクイニクスは国内データセンター事業者の中で第4位[1]の規模となります。エクイニクスが2016年第1 四半期(1-3月期)に東京都内で開設予定のTY5を含めると、エクイニクスは都内で10ヵ所、大阪市内で2ヵ所のデータセンターを運営することになります。
日本は最大のデータセンター市場の一つであるだけでなく、相互接続からの売上比率がエクイニクスのアジア・パシフィック地域で最も高い国です。エクイニクスが近時、1,000名を超えるIT分野の意思決定権者を対象に日本を含む世界14ヵ国で行った調査[2]によれば、半数近い回答者が、企業がビジネスを進める上で最優先事項としているのは収益の向上であり、それを達成するための戦略の中核となるのがインターコネクションだと回答しています。さらに、インターコネクションを利用中の企業のうち1/3超が、売上の増加またはコストの削減により、総額でUS$1,000万(約12億円)を超える利益を得ています。
ブルームバーグによれば、成長率が高い上位5つの経済圏のうち4つがアジア・パシフィックにあるとのことです[3]。地域経済の成長に伴い、企業においては、需要に応えて新たな市場へ参入するためには、ITへのニーズを拡大していくことがより一層重要になります。ビットアイルの買収により、オーストラリア、中国、香港、インドネシア、日本、シンガポールを含むアジア・パシフィックにおけるPlatform Equinixのデータセンター数は21から27へと増加し、市場数は33へと増加することになります。
ビットアイルのデータセンターは、ネットワーク密度の高いエクイニクスのデータセンターと近接しているため、この買収により、エクイニクスのグローバル・インターコネクション・プラットフォームが更に拡大されることになります。ビットアイルのデータセンターが既存のエクイニクスIBXデータセンターと接続され、1つの大きなキャンパス状に広がるデータセンター群の一部となることで、ネットワーク、クラウドサービス、そしてエンタープライズを含むエクイニクスのお客様や、ビジネスエコシステムに参加する企業とのシームレスな接続が可能になります。
エクイニクスは、これまでアジア・パシフィックにおいて350社を超えるネットワーク事業者と390社を超えるクラウド・ITサービス事業者を含む1,300社以上のお客様にご利用頂いています。エクイニクスが有するクラウドとネットワークサービス事業者の顧客基盤に、ビットアイルがこれまで培ってきた国内市場におけるノウハウと、国内大手企業を含む日系企業やシステムインテグレーターといった強固な顧客基盤が加わることで、日本におけるエクイニクスの事業展開がさらに後押しされることが期待されます。



コメント
エクイニクス CEO、Steve Smith (スティーブ・スミス)のコメント
「エクイニクスは、日本市場での存在感をより一層高める方法について、数年にわたり検討を重ねてきました。ビットアイルのデータセンターは、ネットワーク密度の高いエクイニクスの東京都心のデータセンターに近接しており、すぐにお客様に提供できるだけでなく、日本市場という、競争条件は厳しいながらも今後ますます重要性を増していくであろうグローバルマーケットにおいて、Platform Equinix を拡充する良い機会を与えてくれます。」

関連リンク


投資家向け情報および、株式会社ビットアイル(証券コード:3811、東証一部)の公開買付けに関する詳細(和英)は、エクイニクスのIR情報ページをご覧ください。:リンク
エクイニクス、株式公開買付けによるビットアイル買収を発表:リンク [リリース]
エクイニクス、約43億円を投資して東京に5番目のデータセンターを建設 :リンク [リリース]



エクイニクスについて
Equinix, Inc. (Nasdaq:EQIX) は、世界で最もネットワーク密度の高いデータセンターにおいて、顧客企業、ならびにパートナー企業との間で、相互接続できる環境を提供しております。現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋における世界15カ国、33都市において、世界の様々な企業にエクイニクス のインターコネクションプラットフォームを活用していただいています。また日本国内には東京都内 4 ヵ所、大阪市内1 ヵ所で IBX データセンターを運営し、さらに2016 年には東京に新たなデータ センターTY5を開設する予定です。詳細は、リンク をご覧ください。


将来の見通しに関する記述について
本ニュース・リリースには、リスクおよび不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれております。こうした将来の見通しに関する記述において言及されている予測と実際にもたらされる結果との間には、大幅な相違が生じる場合があります。そのような相違を生じさせる要因としては、IBXセンターの取得、運営および建設上の問題、Equinixのサービスに関する開発、設置、および提供上の問題、既に買収しており、または今後買収する予定の企業との統合に関連して発生する想定外の費用または問題、新たに開設ないし取得したデータセンターにおける顧客からの収益の大幅な欠如、適宜計画される資金調達の未完遂、既存の競合先ないし新規競合先との競争、キャッシュ・フロー余力の十分性あるいは未払負債ないし新規の負債を返済するための資金調達能力、主要顧客とのビジネスにおける損失あるいは減退、Equinix,Inc.が米国証券取引委員会に適宜提出する資料に記載されているその他のリスクが含まれますが、これらに限定されません。詳細については、Equinix,Inc.が米国証券取引委員会に提出した直近の四半期報告書および年次報告書をご参照ください(ご要望に応じ、Equinix,Inc.より入手可能です)。エクイニクスは、このニュース・リリースに含まれる将来の見通しに関する情報を更新するいかなる義務も負いません。

EquinixおよびIBXは、Equinix, Inc.の登録商標です。
Platform EquinixおよびInternational Business Exchangeは、Equinix, Inc.の商標です。

[1] 株式会社富士キメラ総研の「データセンタービジネス市場調査総覧2015年版」のデータに基づく

[2] Source: Global Study Finds Number of Interconnected Enterprises to Double by 2017 リンク

[3] Source: Bloomberg: The 20 Fastest-Growing Economies This Year (2015) リンク

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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