ビズモバイルのMDMサービス『BizMobile Go!(TM)』がWindows 10に国内初対応

BizMobileが提供する、スマートフォンとタブレットの導入・運用を効率化するクラウド型のモバイル端末管理(MDM: Mobile Device Management)ソリューション『BizMobile Go!(TM)』が、製品版のWindows 10に、国内で初めて対応しました。



BizMobile株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼CEO:小畑 至弘、以下ビズモバイル)は本日、スマートフォンとタブレットの導入・運用を効率化するクラウド型のモバイル端末管理(MDM: Mobile Device Management)ソリューション『BizMobile Go!™』が製品版のWindows 10に、国内で初めて対応したことを発表致します。

これまでのWindows OSは、社内利用を前提とした設計で、他社製のファイアウォールとアンチマルウェアでセキュリティを確保する必要がありました。そのため、iOSやAndroidなどの最新のモバイルOSと比べると、社外に持ち出す場合に問題がありました。新設計のWindows 10は、最新のモバイルOSと同等のセキュリティレベルを実現し、運用・保守を効率化するMDM機能も大幅に変更・強化されました。Windows 7やWindows 8.1用のMDMはWindows 10では動かないため、既存PCをWindows 10にアップデートすると、Windows 10に対応したMDMに再登録する必要があります。今回、『BizMobile Go!™』が、Windows 10にいち早く対応したのは、既存PCのアップデートや新Windows 10デバイスのセキュリティを担保するためです。

【BizMobile Go!™に新たに追加される主な機能とメリット】
・ Windows 10対応
全てのWindows 10デバイスがMDMで管理できます。Windows 10であれば、タブレット、デスクトップ、スマートフォン、組込みデバイスを問わず、一括管理・操作が可能です。しかし、iOS 9やAndroid 6では既に実装済のMAM(Mobile Application Management)相当のデバイスガード機能、MCM(Mobile Contents Management)相当のEnterprise Data protection機能などの、Windows 10 Enterprise 製品版における機能には、リリースされ次第順次追加していく予定です。

・ 新しく追加されたグループ機能とタブ機能
大企業では、部門や役割によって異なるセキュリティポリシーが割り当てられます。新たに追加されたこの機能では、グループ機能によって組織単位での管理を行ない、タブ機能によって管理職など横断的な管理を行うこと可能になりました。また、BYODか会社支給か、スマートフォンかタブレットかPCかなど、タブ機能を使って一時的な目印を付けることも可能です。これによりこれまでよりも柔軟な管理が実現できます。

・ より詳細なダッシュボード表示機能
ダッシュボードは、問題が発生しているデバイスが一目で分かるようになっており、問題を特定し、即座に対応できる画面に遷移できるように工夫されています。しかし、iOS 9やAndroid 6、Windows 10などの最新のOSでは、実現可能な機能が増えており、複合的な問題が発生している場合、問題の特定が難しい場合がありました。詳細情報を確認できる新ダッシュボードでは、表示される情報が増え、複合的な問題の場合でも切り分けがしやすくなります。

・ きめ細かい管理機能の追加
これまで変更できなかった様々な管理項目が変更できるようになりました。位置情報取得回数、保存回数、表示回数が指定できます。また、応答しないデバイスの検出期間も指定できます。デバイスの状態を定期的に管理者にメールしたり、さらに、プライバシー機能を強化し、個人がインストールしたアプリを表示しないようにしたり、また位置情報を管理者に共有させるかどうかを設定することが可能になりました。

ビズモバイルは、開発中のサービスを含め、随時パートナー経由もしくは、BizMobieleのホームページ(www. Bizmobile.co.jp)上で情報を更新して参ります。

【参考資料】

[画像: リンク ]



BizMobile Go!™について
BizMobile Go!™は、2006年に日本初のMDM/MAM/MCM(最近はEMMとも呼ばれる)としてリリースされた『BizMobile™ for Windows Mobile』をベースに、2010年にはiOS 4、2011年にはAndroid 2.2、2015年2月にWindows 8.1に対応。2015年7月に対応したAndroid 5.1では、日本で初めてAndroid for Workに対応、世界で初めてDevice Owner Modeにも対応したクラウド型MDMサービスです。世界初の『テンプレート機能』、『仮想デバイス同期機能』などの自動化にこだわった独自技術と、常に最新のMDM機能を組み合わせることで、セキュリティと利便性を両立させ、運用を効率化できます。2014年にアーキテクチャを全面再構築し、端末内のアプリや他システムとAPI経由で双方向通信可能なMDMとして、様々なパートナー様のビジネスと連携した新しいサービスを提供しています。
BizMobile Go!™の詳細は、下記をご覧ください。
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ビズモバイルについて
BizMobile株式会社は、“いつもつながっていて、持ち歩ける、安全な、モバイルビジネス環境”を実現するために2009年に設立されました。国内で初めてiOSに対応したMDMサービスを開始(2013/10/13プレスリリース)して以来、上場企業を中心にサービスを提供し、国内最大規模のMDMクラウドサービスにまで成長いたしました。現在、国内だけでなくアジア・パシフィック地域を中心とした海外にもサービスを展開しています。これからも、様々なビジネスシーンにおける安全なモバイル端末利用に新たな選択肢を提供することで、市場拡大に寄与してまいります。
BizMobile株式会社の詳細は、リンク をご覧ください。

※ BizMobile および BizMobile Go! は、BizMobile株式会社の商標または登録商標です。
※ Microsoft(R)、Windows(R)は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
※ iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
※ IOSは、Ciscoの米国およびその他の国における商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
※ AndroidはGoogle Inc.の商標または登録商標です。
※ 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。

BizMobile Go!™に関するお問い合せ
BizMobile株式会社
BizMobile営業部
お問い合わせフォーム
電 話:03-5207-9800
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プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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