logo

MJUMITAの地域社会森林プロジェクトの妥当性検査と検証を、SCSが気候・地域社会・生物多様性スタンダード(CCBS)とVCS(Verified Carbon Standard)の下で実施

JCN 2015年10月29日 10時15分
From JCN Newswire


EMERYVILLE, CA, Oct 29, 2015 - ( JCN Newswire ) - 大手カーボンオフセット検証会社のSCS Global Services (SCS)が、MJUMITA地域社会森林プロジェクト(MJUMITA Community Forest Project)の第三者検証を完了したことを、本日発表しました。タンザニアのリンディ地域にあるMJUMITA (Mtandao wa Jamii wa Usimamizi wa Misitu/タンザニア地域社会森林ネットワーク)では、地域の森林を守るため、地元住民参加型のさまざまな戦略を実施しています。

妥当性検査および検証プロセスを通じて、SCSは、今後30年間のクレジット期間中に、二酸化炭素(CO2)換算で正味1,350,000トンが削減される見込みであることを確認しました。妥当性検査および検証を無事完了するため、MJUMITA地域社会森林プロジェクトは気候・地域社会・生物多様性スタンダード(CCBS/Climate Community and Biodiversity Standards)に基づく17の特別基準を満足させ、VCS (Verified Carbon Standard)への対応を実証しました。

MJUMITAはCCBS基準を大幅に超え、Exceptional Biodiversity Benefit (優れた生物多様性への便益)、Exceptional Community Benefit(優れた地域社会への便益)、Climate Change Adaptation Benefit(気候変動への対応の便益)の提供で、ゴールドレベルの要件を満足させました。またMJUMITAは、CCBS第三版の妥当性検査と検証の両方を完了した最初のプロジェクトです。

「MJUMITAは、推定される気候変動の影響に地域社会やエコシステムが対応する際の支援について、非常に優れた手段を取っています。」と、SCS EVPのRobert J. Hrubesは述べました。「その結果、このプロジェクトがCCBSのゴールドレベルの状態に達しており、VCSに準拠していることを、無事確認できました。」

このプロジェクトのオフセット値は、不測の森林破壊を軽減することで達成される見込みです。ゴールドレベルCCBS基準により強化されたMJUMITAは、REDD+(Reducing Emissions from Deforestation and Forest Degradation/途上国における森林減少と森林劣化からの排出削減並びに森林保全、持続可能な森林管理、森林炭素蓄積の増強)のモデルプロジェクトです。SCSは2014年8月にMJUMITAの妥当性検査と検証を同時に完了し、さまざまなサイトへの立ち入り検査を実施しました。

プロジェクトの支持者としてMJUMITAの体制を代表する10か所の村が、森林管理で積極的な役割を果たしています。プロジェクトエリア内の土地は現在、村が主導する天然資源委員会により監督され、沿岸部の森林41,924ヘクタールを保護対象に指定しました。

プロジェクトのスタッフが実施する共同アプローチでは、地域共同体によるハイレベルの買い入れを実施し、長期的な成功を目指した回復力と適応力の高い土地管理計画を制定しました。プロジェクトエリアの保全活動では、絶滅危惧種のロンドコビトガラゴの保護も行っています。

「MJUMITA地域社会森林プロジェクトは、プロジェクトの便益が確実に公平に割り振られるように、独自の収益分配を行っている先駆的でプログラマティックなREDD+プロジェクトです。」と、MJUMITA技術顧問のTheron Brownは述べました。「さらにこのプロジェクトには、現在のプロジェクト境界を越えて広がる森林破壊を回避するための比類ない戦略があります。」

SCS Global Servicesについて

SCS Global Servicesは30年間にわたり、サードパーティ持続可能性認定、監査、規格開発で世界をリードしてきました。カンボジア、コロンビア、ジンバブエ、ケニヤ、マダガスカル、ブラジル、およびペルーのREDD+プロジェクトでアセスメントを行ってきたSCSには、さまざまな手法や標準を使用した森林の炭素評価に関する幅広い専門知識があります。SCSの業務範囲には、農業や工業セクタのカーボンプロジェクトや、企業の二酸化炭素排出量およびニュートラリティ の検証なども含まれます。SCSは、社会と環境に対する責任を果たすビジネスプラクティスを重視していることを評価され、米国カリフォルニア州にベネフィットコーポレーションに認定されています。 www.scsglobalservices.com

MJUMITAについて

MJUMITAは自然林の近くに住む地域共同体同士の交流や協力のプロセスを促進します。MJUMITAの使命は、有意義な方法で自然林の管理や保全に取り組む体制を強化し、土地と森林の所有率や活用率の増大を提唱のために、地域住民のネットワークを活かして、知識提供や体制構築を行い、地域共同体同士の結びつきを強めることです。 www.mjumita.org

お問い合わせ情報
メディア問い合わせ先:
Kathryn Mullins
+1-510-452-6387
kmullins@scsglobalservices.com

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

今日の主要記事