Norgineが低量腸洗浄ソリューションNER1006の第III相研究の設計を報告
AsiaNet 62302(1395)
【ロンドン2015年10月27日PR Newswire=共同通信JBN】Norgine B.V.は27日の2015年統一欧州胃腸病学週間(United European Gastroenterology Week 2015)で、NER1006を調べる大腸内視鏡検査を受ける1914人の患者を対象とする進行中の3件のマルチセンター、無作為、並行グループ第III相試験を報告した。3研究はNOCT、MORA、DAYBである(1)。
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NOCT研究は成人に対する2日間の分割投与方式を使ってNER1006と3価硫黄腸洗浄ソリューション(SUPREP(R))を比較する。MORA研究は成人に対し2日間の分割投与方式と1日の午前中の分割投与方式を使ってNER1006とMOVIPREP(R)を比較する。DAYB研究は成人に対し前日の1回投与方式を使ってNER1006とピコスルファート・ナトリウムとマグネシウム塩のソリューション(CITRAFLEETR(R))を比較する。
腸の準備の質は大腸内視鏡検査の成功にとって重要な要素であり。これらのピボタルな第III相研究の結果は、最適な腸の準備に何が必要かについてよりよい理解を提供する。
Norgineのピーター・マーティン最高執行責任者(COO)は「Norgineは2015年NER週間にNER1006の第III相研究のプログラムを報告できるのを喜んでいる。NER1006の開発は大腸がん患者の結果改善に対するNorgineのコミットをさらに示している」と語っている。
トップラインの結果は最近発表された。研究の完全な結果は2016年の科学会合に提出される。MORA、DAYB研究は2015年に報告される見込みである。NER1006は使用が承認されていない。
リリースの全文はリンク を参照。
(注1)
New Low-Volume Bowel Cleansing Solution (NER1006) vs Trisulphate, Polyethylene Glycol 3350+Ascorbate or Sodium Picosulphate/Magnesium Salt: Three Ongoing Multicentre Randomised Parallel Group Phase III Studies in 1914 Patients Undergoing Colonoscopy. Abstract: 15-ABS-3387
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ソース:Norgine B.V.
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