ストレス、更年期、冷え…「ほてり」の原因とは?

ウーマンウェルネス研究会supported by Kao 2015年10月27日 14時00分
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「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」は、公式サイト『ウェルラボ』(リンク)にて、新たなコンテンツを発表いたしました。以下にご紹介いたします。

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激しい運動をしたわけではないのに汗がとまらない、暑くないのに首から上がほてる……。病気というほど生活に支障はないけれども、ちょっとやっかいな「ほてり」。なぜ、ほてりは起こるのでしょうか?

■ほてりは大きく分けて3種類
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「ほてり」を細かくみると、3つのタイプがあります。

◆血めぐり不良や冷えによる顔のほてり(ほてり冷え)
 首から上はほてっているが、手足などの末端は冷えている状態。

◆緊張や精神的なストレスによるほてり
 一時的に顔や手足がほてる状態。

◆運動後の全身のほてり
 活動代謝によって、顔だけでなく全身が温まっている状態。

>>現代女性に急増中!?「ほてり冷え」の実態とは?
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>>手足は冷たいのに顔は熱い!ほてり冷えが起こるワケ
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■ほてりの原因とは?
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上記で紹介した3タイプのほてりは、それぞれ原因が異なります。

◆ほてり冷え
室内外の温度差や一日の中での寒暖差などに身体が対応できず、自律神経のスイッチがうまく働かなくなり、体温調節が追いつかないため。

◆緊張や精神的なストレスによるほてり
緊張やストレスは交感神経を優位にし、血圧を上昇させます。そうすると上半身を中心に血液が集まり、末端の血管まで血液がめぐらなくなるため。

◆運動後の全身のほてり
運動することで、安静時よりも血液がすみずみまで大量にめぐり、安静時より顔がほてるため。

>>身体の不調と自律神経の関係
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>>自律神経のトレーニングがカギ!タイプ別ほてりの解消法
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■ほてりが起こる仕組み
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ほてりが起こる仕組みはどのタイプでも同じで、交感神経が優位になることによって起こります。室内外の寒暖差や運動、更年期における女性ホルモンの乱れなどが、交感神経のスイッチが入る原因となります。
交感神経は、活発に活動を行える状態を作り出す神経活動です。交感神経が優位になると、脳は手足の血管を収縮させ、脳や筋肉、内臓などに血液を集めて“臨戦態勢”に入るよう指示を出します。その結果、手先足先の血管には血液があまり届かなくなり、身体の中心や頭部へ集まるためほてりが引き起こされるのです。

>>末端冷え、全身冷え、ほてり冷え…あなたの冷えタイプをチェック!
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監修:川嶋朗先生
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