2015年10月26日
株式会社フォーラムエイト
フォーラムエイト 新製品・BIM/CIM対応3次元CAD Allplan2016を発売
建築・土木版定価を大幅切り下げ提供
株式会社フォーラムエイト(東京都港区港南2-15-1 代表取締役社長 伊藤裕二URL:リンク) は、2015年10月、BIM/CIM対応3次元CAD「Allplan2016」(建築版:Architecture、土木版:Engineering)をリリースいたしました。
Allplan はドイツのCADメーカーAllplan社(Nemetschekグループ)により開発されたIFC対応のBIM/CIM 統合ソリューションで、フォーラムエイトでは日本語ローカライズ版を販売しています。3D表示、レンダリング、数量計算などの機能を備え、UC-win/Roadや各種設計・解析ソフトなどフォーラムエイトの各種製品との連携にも対応しています。
本バージョンでは、Allplan社の協力により、英語版価格は従来通りながら日本語対応の建築・土木版それぞれについて前バージョン(96万円)から32万円値下げし、64万円での提供となります。フォーラムエイトでは、AllplanをはじめとしたBIM/CIM対応製品による「IM&VRソリューション」を提供しており、今回の価格切り下げではCIMのさらなる普及推進を視野に入れています。
■主な新機能
1. 新しい3Dモデリングカーネル
・シーメンスPLM社のParasolid 3Dカーネルを使用
・3D要素拡張(円、スプライン、球、円柱、一般ソリッド等)
・面取り、フィレット、ロフト、パススイープ等対応
2. CineRender (Maxon社レンダラー)
・アンビエントオクルージョン追加でよりリアルなレンダリング
3. RealTimeレンダラー:ホワイトモデル
・色、テクスチャの適用部分を白色でリアルタイムレンダリング
・1クリックでマテリアルを考慮しないデザイン部分の確認が可能
4. データ交換
・LandXML:地形点、平面線形のインポート ・IFC構造解析モデルのエクスポート
・AutoCAD(DXF, DWG) インポートRhinoceros、Cinema4D インポート/エクスポート
・大きな座標系ファイル読み込み時のオプション追加
【関連情報】
▼3D・VRエンジニアリングサービス
(BIM/IFC対応 Allplanによる3D・2D図面、設計計算書等を作成するサービス)
リンク
▼BIM/CIM対応3次元建築土木CAD Allplan2016
リンク
▼Allplan社(Nemetschekグループ)
リンク
▼第5回Virtual Design World Cup(作品制作対象ソフト:Allplan、UC-win/Road)
リンク
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