セルフバランスのAngelBoard発売でホバーボードが現実に
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【グラーツ(オーストリア)2015年10月21日PR Newswire=共同通信JBN】最近の広州交易会は、AngelBoardとChic Intelligent Technology Co.(CHIC)の独占共同ブランド・パートナーシップを目撃した。このセルフバランスのスクーターは「AngelBoard」と呼ばれる。その楽しさとテクノロジーは映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」のホバーボードをほうふつさせる。
この映画の主人公、マーティ・マクフライが2015年10月21日の「未来」に到着したのは偶然ではない。この日、ストリートを滑走することができるホバーボード、AngelBoardが発売されたからである。AngelBoard社はCHIC Intelligent Technologyの独占的なグローバル共同ブランドとして運用する。
ここ数カ月で多くのボードが出現し、だれがセルフバランス・ホバーボード・テクノロジーの原特許保有者かをめぐって論議を呼んでいる。CHICが大本の発明者で22件の特許を持ち、IO HAWKやその他ブランドのハードウエアの責任を負っている。2013年のKickstarterキャンペーンで販売されたHovertraxなど他のセルフバランス装置は、別のテクノロジーをベースにしている。
▽オリジナル
CHIC Intelligent Technology Co.がAngelBoardを製造。同社は浙江大学の学長を務めた潘云鶴氏が創設した。CHICはほぼ10年にわたりこのテクノロジーを開発してきた。
▽AngelBoardとは正確には何か
AngelBoardは全く新しいものである。スケートボードではなく、セグウェイでもない。世界を震撼させた個人輸送の革命である。「バック・トゥー・ザ・フューチャー」の架空のホバーボードと同様、AngelBoardはわずかな体重移動で駆動できる。ボードは体重120キロまでの人を乗せ、1回充電すれば時速12キロで最大20キロの距離を走行できる。ソーシャルメディアでは、ジャスティン・ビーバーやジェイミー・フォックスらのスターがこのテクノロジーに魅せられている様子がうかがえる。
AngelBoardのバティスタ・ジェラール・ルーベン氏は「AngelBoardで新たな運動を起こしたい」と話している。
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▽報道関係問い合せ先
Head of press and communication
Eva Sommer
e.sommer@angelboard.io
+436644655690
ソース:AngelBoard
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